今日は久し振りに晴天・・・明日から週末は季節外れの暖かさとか・・・これを機会とばかりに塗装作業。
ヘリの塗装作業は初めてなので手順が分かりません・・・開口部が大きい上に透明パーツを接着しての塗装は、いくらマスキングしても吹込みが怖いので・・・まず機体を仮組みして合わせ目をデザインナイフと紙やすりで大まかに継ぎ目処理。
今のキットなのに、説明書には開口孔を埋める処理の指示・・・1㎜丸プラ棒で埋めて別の位置を開口・・・他Ver.との共用なので仕方ありませんが、パーツ裏側に穴位置のモールドを施して、Ver.ごとに開口するだけにして欲しいものです。機体基本色のホワイトは隠蔽力が低いので、この後、機体の片面ずつホワイトで下塗りも済ませておきました。
片面ずつの下塗りを済ませた機体を接着・・・内部にコックピットを組み込んでいるので本塗装に備えて各所をマスキング・・・でもマスキングに一抹の不安。
本塗装1回目、まだ継ぎ目処理が甘いようなので、ここで再度サンド掛け。
機体塗装の乾燥を待つ間に、ローター部分の製作・・・細密感を増すため真鍮線を取り付けてそれらしく・・・
さらにローターや増槽等も組上げて塗装しました。ローターの警戒色は塗装にしましたが、主ローターの白線はデカールを貼付けて、半乾燥後、不要部分のデカールをデザインナイフでカットして取り除き、最後にフラットクリアを吹き付けました。ローターの塗装は使用感を出すため、ラバーブラックにしてみましたが、説明書通りブラックの方が良かったみたいです。
本塗装2回目を終えて何とか基本塗装が出来ました。塗装後焦ってマスキングを外す際に塗装面に指紋が付いた苦い経験があるので、今日はこのまま乾燥させることにします。開口部が大きいヘリの塗装はマスキング技術が問われるんですね・・・