2015年4月16日
8:30に電車に乗り込んだ。
もう、通勤ラッシュが一息ついているかと思いきや、甘かった・・・
ギュウギュウ。
フルタイムで新宿まで通勤していたときは、こんな電車に毎朝乗っていたのかと思うと。
若さだねえ。(;'∀')
なぐもクリニックに同時再建の話を聞こうと、10時に予約を入れていた。
9：50頃、病院に到着。
問診票を記入。
10:30ごろに呼ばれるのかなあと思っていたら、受付の人に、「10:30ごろから、乳がん患者の人たちが奥の会議室で集まって、お話しますので、診察の間に、よろしければどうぞ。」と。
男性は、入室できないということで、旦那を待合室において、会議室へ。
最初は、3人。
一人の人が進行役のようになって、聞いていた。
もう一人の人が、話をしている間に、私が診察に呼ばれた。
マンモとエコーを撮る。
マンモ、傷口が痛そうだなあと思っていたけど、ここの看護師、慣れているのか、以外に痛くなかった。
エコーを撮っているときに、右胸(手術していない方)のところで、何度も、確認して、指で確認しているところがあり、ちょっと、不安になったけど、後で、聞いたら、脂肪の塊でしょうとのこと。
ここからの待ちが長かった。
私は、患者会の話し合いに参加していたので、そうでもなかったけれども、旦那は、待合室でずーっと、待ちぼうけ。
午後、息子の保護者会があったので、12:30には、出たいことを伝えていたのに、13:00ごろになっても呼ばれる気配がない。
手術がおしてしまい、診察患者がたまってしまっていたみたいだけれども、受付で、そのことを再度、伝えると、慌てて、あと、20分くらいで診察できますからと。
ここは、半蔵門。
もう、保護者会には、間に合わないな・・・
やっと、南雲医師登場。
まず、手術しないほうの胸に合わせて、インプラントを入れたいのか、逆側も豊胸するのか聞かれ、一応、手術する胸の方だけにインプラントを入れたいことを伝える。
「インプラントは、140gが一番小さいけれども、右は、100gぐらいだから、半カップくらい差が出るけど、良いですか？ま、差が気になるようだったら、右胸にヒアルロン酸を入れれば良いですよ。」と。
ヒアルロン酸？
名前を聞いたことは、ある。
後で、聞いたけど、これ38万円ほど、かかるそうで。
豊胸は、やはり、お高い。
ここからが診察。
ここでは、自家再建は、やっておらず、インプラントの再建のみを行っているらしい。
「自家再建は、胸筋の上に、脂肪をのせるもので、一度目は、お腹から、脂肪をとって、胸を作ったとして、再発したら、再建したものを全部とることになります。
2回目は、いったい、どこから、脂肪をとるんですか？
全摘した後に、癌ができる場所は、筋肉のところなので、その上に脂肪があると、再発を確認するときに邪魔になります。
それに、今の需要は、1割です。1割ということは、求められていない術式ということです。
インプラントは、筋肉の下に、入れるので、検診の妨げにもならないし、筋肉のところにある癌をとっても、インプラントは、そのまま残ります。
CALは、脂肪注入して、それが定着するためには、血流が必要なのに、全摘した胸には、血流がないので、そんなもの、定着するわけないじゃないですか。
ε- (´ー`*)フッ(と、笑ったように見えた)
あなたから、200gの脂肪が取れるかどうか。
取れたとして、200gの脂肪をとって、使えるのは、100gだけですよ。
どう思いますか？」
とまあ、こんな具合。
CALは、高いから、自家再建が良いかなあと思っていた私の考え全否定。
インプラントを手術と一緒に入れるよりも、エクスパンダーを入れて皮膚を伸ばしてから、インプラントを入れた方が良いのでは？の質問に対しては、
「なぜ、エクスパンダーを入れて、あんなにパンパンに、胸を腫らす必要があるんですか？
20年前は、私もやっていました。
が、今は、手術と同時に入れてしまいます。
でも、その方式をとっているのは、やれる医師がいないからです。
わたしなら出来ます。
もし、再建をお考えで他で、再建でエクスパンダーをと思っているのでしたら、そこでは、全摘のみを行い、再建は、すべて、私に任せてください。」
すごい、自信だ・・・
手術するとしたら、なるべく早い日にちがよかったので、無理行って、一応、5/4にここも手術の予約を入れてきた。
手術の日の朝、病院に行き、一晩、入院して、翌朝、帰宅。
いわゆる、一泊入院。
大丈夫なのか？？？
でも、病院にいても、やることないし、いいのか。
というより、一泊16200円もとられるので、そんなに長居したくないけど。(・・;)
退院は、するけれども、4日後と、1週間後に、診察に行かないといけないらしい。
入院してれば、保険金出るけど、通院だと、保険金出ないから、入院していたほうが良いような・・・
でも、なんとなく、ここに気持ちが動いているのは、全摘の方法。
全摘するときに、中身を皮膚だけ残して、摘出するのは、一緒なんだけど、乳頭部も、中身だけくり抜いて、残してくれるそうだ。
乳頭部の中が病理の結果、断端陽性(癌がある)ということだと、再度、乳頭部摘出になってしまうけれども、陰性だったら、乳頭部は、残る。
残ったほうが良いわけではないけれども、残せるなら残したかった。
手術の回数も、かなりのものだし、あの自信からすると、腕は、確かなんだろう。
同時再建だけお願いして、治療は、もとの病院でというのも可能なようなので、その方向でちょっと、考えている。
患者会で面白いことを言っていた。
「全摘すると、どのみち、ブラの中にパットをつけなくては、いけない。
そのパットを胸の外につけるか、中につけるだけの差。」
なるほど。
パットを体の中に埋め込んでるって考えれば、面倒もなくなるか！
それに、手術と一緒にパットを埋め込んだほうが、一石二鳥かも！
ものは、考えようね。
異物を体に入れるのはなあとか、メンテが面倒そうだなあとか思っていたけど、乳がん検診の時にインプラントの確認は、してくれるらしいし、入れ替えの時は再び、保険がきくっていうし。
ま、いやだったら、とっちゃえばいいんだよな。
20日までに病院に返事しないといけないので、週末、旦那と相談するけど、やってみようかなあという方向に気持ちが傾いている私です。
でも、10時の予約で、診察13:30っていうのは、あんまりだよな。
結局、息子の保護者会には、参加できず・・・
ま、2人目だから、なんとなく、わかっているけど、担任を見ておきたかったんだよなあ。
そうそう、診察の最後におもむろに自分で書いた乳がんの本の見開きに私の名前と自分のサインを書いて、くれた。
テレビで有名らしいけど、いきなり、サイン書いた本くれて、ちょっと、びっくり。
8:30に電車に乗り込んだ。
もう、通勤ラッシュが一息ついているかと思いきや、甘かった・・・
ギュウギュウ。
フルタイムで新宿まで通勤していたときは、こんな電車に毎朝乗っていたのかと思うと。
若さだねえ。(;'∀')
なぐもクリニックに同時再建の話を聞こうと、10時に予約を入れていた。
9：50頃、病院に到着。
問診票を記入。
10:30ごろに呼ばれるのかなあと思っていたら、受付の人に、「10:30ごろから、乳がん患者の人たちが奥の会議室で集まって、お話しますので、診察の間に、よろしければどうぞ。」と。
男性は、入室できないということで、旦那を待合室において、会議室へ。
最初は、3人。
一人の人が進行役のようになって、聞いていた。
もう一人の人が、話をしている間に、私が診察に呼ばれた。
マンモとエコーを撮る。
マンモ、傷口が痛そうだなあと思っていたけど、ここの看護師、慣れているのか、以外に痛くなかった。
エコーを撮っているときに、右胸(手術していない方)のところで、何度も、確認して、指で確認しているところがあり、ちょっと、不安になったけど、後で、聞いたら、脂肪の塊でしょうとのこと。
ここからの待ちが長かった。
私は、患者会の話し合いに参加していたので、そうでもなかったけれども、旦那は、待合室でずーっと、待ちぼうけ。
午後、息子の保護者会があったので、12:30には、出たいことを伝えていたのに、13:00ごろになっても呼ばれる気配がない。
手術がおしてしまい、診察患者がたまってしまっていたみたいだけれども、受付で、そのことを再度、伝えると、慌てて、あと、20分くらいで診察できますからと。
ここは、半蔵門。
もう、保護者会には、間に合わないな・・・
やっと、南雲医師登場。
まず、手術しないほうの胸に合わせて、インプラントを入れたいのか、逆側も豊胸するのか聞かれ、一応、手術する胸の方だけにインプラントを入れたいことを伝える。
「インプラントは、140gが一番小さいけれども、右は、100gぐらいだから、半カップくらい差が出るけど、良いですか？ま、差が気になるようだったら、右胸にヒアルロン酸を入れれば良いですよ。」と。
ヒアルロン酸？
名前を聞いたことは、ある。
後で、聞いたけど、これ38万円ほど、かかるそうで。
豊胸は、やはり、お高い。
ここからが診察。
ここでは、自家再建は、やっておらず、インプラントの再建のみを行っているらしい。
「自家再建は、胸筋の上に、脂肪をのせるもので、一度目は、お腹から、脂肪をとって、胸を作ったとして、再発したら、再建したものを全部とることになります。
2回目は、いったい、どこから、脂肪をとるんですか？
全摘した後に、癌ができる場所は、筋肉のところなので、その上に脂肪があると、再発を確認するときに邪魔になります。
それに、今の需要は、1割です。1割ということは、求められていない術式ということです。
インプラントは、筋肉の下に、入れるので、検診の妨げにもならないし、筋肉のところにある癌をとっても、インプラントは、そのまま残ります。
CALは、脂肪注入して、それが定着するためには、血流が必要なのに、全摘した胸には、血流がないので、そんなもの、定着するわけないじゃないですか。
ε- (´ー`*)フッ(と、笑ったように見えた)
あなたから、200gの脂肪が取れるかどうか。
取れたとして、200gの脂肪をとって、使えるのは、100gだけですよ。
どう思いますか？」
とまあ、こんな具合。
CALは、高いから、自家再建が良いかなあと思っていた私の考え全否定。
インプラントを手術と一緒に入れるよりも、エクスパンダーを入れて皮膚を伸ばしてから、インプラントを入れた方が良いのでは？の質問に対しては、
「なぜ、エクスパンダーを入れて、あんなにパンパンに、胸を腫らす必要があるんですか？
20年前は、私もやっていました。
が、今は、手術と同時に入れてしまいます。
でも、その方式をとっているのは、やれる医師がいないからです。
わたしなら出来ます。
もし、再建をお考えで他で、再建でエクスパンダーをと思っているのでしたら、そこでは、全摘のみを行い、再建は、すべて、私に任せてください。」
すごい、自信だ・・・
手術するとしたら、なるべく早い日にちがよかったので、無理行って、一応、5/4にここも手術の予約を入れてきた。
手術の日の朝、病院に行き、一晩、入院して、翌朝、帰宅。
いわゆる、一泊入院。
大丈夫なのか？？？
でも、病院にいても、やることないし、いいのか。
というより、一泊16200円もとられるので、そんなに長居したくないけど。(・・;)
退院は、するけれども、4日後と、1週間後に、診察に行かないといけないらしい。
入院してれば、保険金出るけど、通院だと、保険金出ないから、入院していたほうが良いような・・・
でも、なんとなく、ここに気持ちが動いているのは、全摘の方法。
全摘するときに、中身を皮膚だけ残して、摘出するのは、一緒なんだけど、乳頭部も、中身だけくり抜いて、残してくれるそうだ。
乳頭部の中が病理の結果、断端陽性(癌がある)ということだと、再度、乳頭部摘出になってしまうけれども、陰性だったら、乳頭部は、残る。
残ったほうが良いわけではないけれども、残せるなら残したかった。
手術の回数も、かなりのものだし、あの自信からすると、腕は、確かなんだろう。
同時再建だけお願いして、治療は、もとの病院でというのも可能なようなので、その方向でちょっと、考えている。
患者会で面白いことを言っていた。
「全摘すると、どのみち、ブラの中にパットをつけなくては、いけない。
そのパットを胸の外につけるか、中につけるだけの差。」
なるほど。
パットを体の中に埋め込んでるって考えれば、面倒もなくなるか！
それに、手術と一緒にパットを埋め込んだほうが、一石二鳥かも！
ものは、考えようね。
異物を体に入れるのはなあとか、メンテが面倒そうだなあとか思っていたけど、乳がん検診の時にインプラントの確認は、してくれるらしいし、入れ替えの時は再び、保険がきくっていうし。
ま、いやだったら、とっちゃえばいいんだよな。
20日までに病院に返事しないといけないので、週末、旦那と相談するけど、やってみようかなあという方向に気持ちが傾いている私です。
でも、10時の予約で、診察13:30っていうのは、あんまりだよな。
結局、息子の保護者会には、参加できず・・・
ま、2人目だから、なんとなく、わかっているけど、担任を見ておきたかったんだよなあ。
そうそう、診察の最後におもむろに自分で書いた乳がんの本の見開きに私の名前と自分のサインを書いて、くれた。
テレビで有名らしいけど、いきなり、サイン書いた本くれて、ちょっと、びっくり。
