ASTCアジアトライアスロン選手権振り返り

 18か国・地域の648人が出場したアジアトライアスロン選手権で　ボランティア審判をお務めになった
広島県トライアスロン協会副理事長の西田正生さんをゲストにお迎えしました。
振り返っていただく中で　「ボランティアの力で開催された大会、つまり　廿日市市民の力で開催された大会」というお言葉が印象に残りました。
今大会も1300人くらいの地元ボランティアが集まったそうです。
いかにボランティアでお手伝いいただける人を集められるかというのも
開催地決定のポイントになるということで　大会を終えてまさにその力を感じたそうです。
西田さんご自身は　大会1週間前から3：00起床で広島県のトライアスロン選手100人のボランティア審判の配置を考えたりされていました。
エイドステーションでボランティアを頑張った中学生、高校生、
リカバリーエリアでボランティアをがんばった赤十字大学の学生さんもいました。
　
　西田さんの忘れられないエピソードをお話しいただきました。
エリート部門競技スタート一時間前にフィニッシュ地点で困った様子の海外からの選手がいたそうです。
英語で話しかけても通じず　どうやら　スタート地点にいく方法がわからずいたよう。
交通規制もあるので移動方法はシャトルバスのみ。
二人で走りに走ってシャトルバス発車地点についたところバスは満車。　
「選手なのでお願いします。」と言っても定員オーバーで運転手さんから断られ　途方にくれていると
ご年配のご夫婦が「私たちが降りますから乗ってください」と席を譲ってくださったそうです。
西田さんは　感動で涙が出そうになり　まさに市民の優しい気持ちが支えている大会だと感じたそうです。
　西田さんは　7月3日のはつかいち縦断宮島国際パワートライアスロン大会は選手として出場されます。
はつかいち縦断宮島国際パワートライアスロン大会http://miyajimatriathlon.com/
楽しんで笑顔でフィニッシュしてくださいね。

鴨川沿いでランチ

 ＧＷも今日、明日、明後日で終わりですね。
今日は　私もですが　お仕事に向かった人もいらっしゃるでしょう。
ＧＷ最初の3日間は　2年前から待ちに待っていたASTCアジアトライアスロン選手権。
夏のようなお天気の3日間でした。たくさんの感動をいただき　今この仕事を私自身させていただいていることに
本当に感謝しています。これからも根をはってがんばろう。
夏は　けん玉ワールドカップ、はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会もありますしね。
今日は　二時台に広島県トライアスロン協会副理事の西田さんをおむかえして　先日のアジアトライアスロン選手権を
振り返ります。是非　ＦＭはつかいち７６．１メガヘルツにあわせてください。

　私は　昨日、一昨日　京都に旅にいってきました。こちらは一昨日の鴨川沿いでのランチの様子です。
広島以外の世界遺産にふれてきました。　
強行スケジュールでしたので正直今筋肉痛ですが　かなりリフレッシュできましたよ。
昨日の帰りの新幹線下りはそんなに多くなかったですよ。
京都の街は外国人観光客の数は　私が思ったより少なかったです。
宮島を普段歩いてるときのほうが外国人観光客多いんじゃないの？と私思ったくらい。
せまい場所に密集しているということでしょうが。。
弥山山頂はびっくりするほど外国人多いですよ。
ＧＷ中の知り合いのＦＢをみると　一昨日は宮島口へのフェリーに乗るのに表参道商店街をこえたところにあるお手洗いまで
長い列ができていたそうです。　
船でしかアクセスできない宮島は混雑期に旅の行き来が難しいのかもしれませんね。
でも言い方を変えると　わざわざ船にのって出かける場所だからこそ　
神の島にわたるという特別な気持ちが生まれるし　外国人のインパクトに残るのかもしれません。
（京都伏見稲荷大社の千本鳥居が外国人のインパクトに残るように。。）
広島にある世界遺産　原爆ドーム、厳島神社は今年が世界遺産登録20周年です。
みなさん　遊びに来てね！！

 熊本地震から3週間。早く余震が収まり　九州の人が地震前の普通の生活が送れる日が戻りますように。。

京都伏見稲荷大社

外国人が訪れたい場所No.1といわれている京都伏見稲荷大社にやっと行くことができました。
最寄りの駅を降りてすぐは　広島の原爆ドーム 宮島厳島神社をおさえてここが１位？！とも思いましたが
おもいのほか千本鳥居がインパクトあり 場所も広く 見応えありました。
GW中京都は思ったほど外国人観光客は少なかったですが
ハイカラな着物姿の若い女性がたくさん道を歩いている様子は京都らしい光景でした。
その他 清水寺、祇園、八坂神社、知恩院、南禅寺に行ってきました。
鴨川沿いでのランチはお勧めです。夜は電車一時間で大阪へ移動して夜景をみてリフレッシュしてきました。
関西地方は　電車で神戸、京都、大阪とすぐに移動できるからいいですね。
次回は 奈良の大仏を観に行きたいなぁ。
明日からまたがんばります～～

各国にプレゼントされました。

地元廿日市市１７の小学校の生徒さんが作った応援旗。
スイムスタート会場に飾られたあと　友情の証として 記念に各国にプレゼントされると
アワードパーティーにてご紹介されました。
アワードパーティでは　細川実行委員長からジャスティン会長への贈呈がありました。

またまた記念写真

廿日市国際交流協会 下森副会長　お着物姿でプレゼンターもなさいました。
英語同時通訳の中尾さん　中尾さんの訳に外国からのVipの方が一生懸命耳を傾けていらっしゃいました。
実況の元トライアスロン選手の松山アサドさん　大会3日間実況でレースを盛り上げ　3日目にはスタート前に体操を。
英語実況のダン・パーディさんとも司会をご一緒していただきました。（残念ながら写真を撮る時間なく。。）

バイク

こんなに感動すると思いませんでした。
スイムスタート地点では スタッフの方が寒さで震えながらお仕事をされていたそうです。
バイクエリアでは実行委員とボランティアの方が 「ほんとに開催できたね！」と涙を浮かべてハグしてらっしゃいました。
私自身は 英語の通訳のかたと一緒に司会をさせていただいたり、
プロのトライアスロンの実況と解説をずっと生できけたりと 夢のような三日間でした。
やはり 現場は楽しいし　海外からのお客様が廿日市市にいらっしゃると本当にわくわくします！
感動をどうもありがとうございました。

Finishでの記念写真

　先日の番組リポートでご協力頂いた安井選手　パラトライアスロンの競技に参加なさいました。
今大会は2位。沿道の「安井選手！！」という応援がうれしかったそうです。
フィニッシュでは　松葉づえを上にあげてガッツポーズされました。
7月3日の　はつかいち縦断宮島国際パワートライアスロン大会でもご活躍を楽しみにしています。

　そして　数年前 宮島トライアスロンエリートの部出場された原智哉選手と。
原選手の応援の方が応援団扇をもっていらっしゃり　お会いすることができました。
30代4位でfinishされました。　
今年は宮島大会はいらっしゃれないそうですが　またの機会をお待ちしています。

大会最終日は

　エイジグループのメダルセレモニーの進行のお仕事でした。
総合優勝の方には　7月3日に開催される宮島トライアスロン大会の出場権がプレゼントされました。
男子は20代優勝の和田恵歩（けいほ）選手　学生連合
「宮島トライアスロンのエントリー申し込んだけど抽選ではずれたので嬉しい！！」とおっしゃっていました。
当たるべき人に当たりましたね。
女子は20代優勝の矢都木靖子（やとぎ）選手　東京

　年代別表彰では　大会オリジナルのしゃもじメダルとおたふくソースの副賞がプレゼントされました。