Chie Blog

フリーアナウンサー ・フェリーチェChie 代表
司会・セミナー講師・小中高生の英語教室主宰・ラジオパーソナリティ

倉本聰さんインタビュー

2015年01月29日 | ゲスト


 明日のFMはつかいち15:25~ 脚本家の巨匠 倉本聰さんに電話インタビューです。
倉本聰さんが創作した演劇「ノクターンー夜想曲」が2月18日 廿日市文化ホール さくらぴあで上演されます。東日本大震災で二人の娘を失った男性、同僚を失った新聞記者、女性彫刻家、また三体のピエロの彫刻が語り合う舞台です。
明日のインタビューにあたって脚本を読ませていただきました。 私は命を落とした新聞記者の同僚が自分の記者、カメラマンとしてのプロの仕事をするよりも 人の誘導をして人間としてす
べき行動を優先して亡くなったという場面が印象に残りました。

 富良野塾起草文にある「石油と水はどっちが大事ですか?」「知識と知恵はどっちが大事ですか?」という問いかけを思いながら 私たちは 「毎日 必然的にそして無意識にいろんな選択をしながら生きているということ」 こっちの道を選択しなかったら 人生変わっていたかも。というちょっとした後悔、迷いは常にありますが 人間としてすべき行動を優先して亡くなったカメラマンのように 人としてまちがった選択をしなければ堂々と幸せに生きることができるし 自分を責める必要もないのかなと思います。
富良野塾http://www.furanogroup.jp/furanojyuku/index.html
 

 さて倉本聰さんは 今年80歳。24歳で脚本家デビューされ 1981年(41歳)で「北の国から」の執筆をされました。1984年 若手俳優 脚本家を養成する「富良野塾」を開設されました。

明日の番組の中では 福島を舞台とした「ノクターン」にかける想いをお聴きできればと思います。
あ~緊張する。
↑写真は私が昨年末購入した本「愚者が訊く」。
倉本聰さんが海洋学者、理学博士、原子核工学者といった様々な専門家に問いかける対談集です。

明日の私の電話インタビューは 「愚か者が尋ねる」のコーナーとなりそうですが楽しみます!!www 
♡♡「インタビューは ハートが命」♡♡

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