外郎売セリフで発声練習をした後 絵本の朗読をしました。
私自身が中学生のころ 演劇部で演じたシェル・シルヴァスタイン作「おおきな木」
長男が幼稚園年長児に発表会で演じた「100万回生きたねこ」
長男長女が幼稚園の頃私がよみきかせていた「スイミー」を教材として用意しました。
どれも後輩たちにとっても馴染みのある本でみんな喜んでくれました。 中学三年生の朗読はさすが!!で
私よりも表現力豊かでレベルの高い後輩をとっても誇らしく思います。
「おおきな木」という本は私にとって思い出深い本です。
英語タイトルは The big treeでなく The giving tree. 「与える木」という意味ですね。
英語の原本では 木をsheで表しているそうです。 ということは 「木」は女性?!この絵本の中で「木」は母親という存在という解釈もあるそうです。自分の肉体を削ってすべてを与える。母性愛さながらに「木」が描かれています。
与えることによって喜びを感じるというのはまさに母性。
中学三年生の生徒たちは この絵本が小6のとき模試にでてきたとも話していました。
知る人ぞ知る有名な絵本ですが 私のお勧めの本です。
来月は 「雨にも負けず」の日本語と英語の両方バージョンで朗読をしてもらう予定です。
これまた今から楽しみで。。。
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