真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

五色の短冊

2008-06-28 | 日記
地元図書館のこどもコーナー脇に笹が立てられ、短冊が用意されていた。
「ねがいごとをかいてささにつけましょう」という趣向。
一通り拝見する。
微笑ましいもの、わははと笑えるもの、「うーんこれは深刻な」とうなだれてしまうものなど各種。

なかに「神になりたい」というのがあった。
筆跡からは年齢不詳。字が下手な大人かもしれない。
スタッフが付け直していると思われるので、短冊の付けられた高さはヒントにならないだろう。

神様も楽ではないと思うのだけれどね。

神様ジョークというジャンル?があるのかどうか。
たとえば、
神様のところへAさん[国家の指導者など]がお願いに行く
Aさん「どうか○○が実現できますように」
神様「汝の任期中には無理であろう」
Bさん・・・・・
・・・・・・・・・
などなどあって、
Cさん「□□は実現できますでしょうか・・・」
(さりげないがじつは殆ど不可能な事でお伺い)
神様「私の任期中には無理であろう」
といった調子のヤツね。

あの手の短冊に
「A町に××をばら撒く」などと書く輩はいないだろうか?
××のところは、容易に想像される危険物(人体等に危害を及ぼすもの)ではなくて、
「冷やし中華」、「葛きり」、「白玉クリームあんみつ」など、通常危険ではないものとすると?
季節を考えて、夏向き!

「食品名が書いてあるが、じつは危険物を表す暗号かもしれない!」と解釈する人がいて大騒ぎになったりすると、やはり罪になるのかな。。
「プレミアムビールをばら撒く」などと書かれて、本気にした人たちが集まってしまったりすると、「結果としてヒトの業務が妨害される」という展開もあるかも。仕方がないので実際に配ったりして。

第二百三十三条  虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
第二百三十四条  威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。
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