真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

大谷探検隊員

2008-06-27 | 読書-2008
忘れられた明治の探険家渡辺哲信 1992
http://item.rakuten.co.jp/book/571283/

「シルクロード」だとか、「ロプノール」だとか、「河口慧海」だとか聞くと、それだけで「遠い目」になっちゃう人種がいると思う。南面堂もちょっとそうなんだけど。
実際に行ってみたいかというと、それはまた別の話だったりします。えへへ。

「大谷探検隊」なんかも魔法のキーワードのひとつね。
でもって、その第1次大谷探検隊メンバーだった僧の足跡を追った労作。

大谷探検隊100周年 探検隊の軌跡
http://www.hongwanji.or.jp/2002/Ootani100/2002otm_12.htm

三原市歴史民俗資料館 郷土三原ゆかりの人たち
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/tosho/discover/16watanabe.htm

椎名誠さんなども、冒険話に反応される口だと思うが、彼の場合、実際に現地に行ったことがあったりするので、「おまえな、あそこはな」と語ることが許される、のだわさ。

世界的ベストセラー冒険小説の謎を追った大紀行?ま、いいや。
『十五少年漂流記』への旅 2008年
http://www.shinchosha.co.jp/book/603604/
このページの「編集者のことば」はよいぞ。


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