真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『プロカウンセラーの共感の技術』 (杉原 保史さん 2015年)

2016-06-26 | 読書-人間・心理
プロカウンセラーの共感の技術
杉原 保史【著】
価格 \1,512(本体\1,400)
創元社(大阪)(2015/01発売)

目次
1 共感とは何か
2 孤独なのになぜ人と関わりたくないのか
3 苦境を乗り越える力
4 「考えるな、感じろ」――ブルース・リーの教え
5 すべてをありのままに感じる
6 相手の思いを受け取るように聴く
7 自分の意見は脇に置く
8 共感する気持ちを表現する
9 経験と訓練によって獲得されるもの
10 価値判断をしない――受容するということ
11 何が変化を促すのか
12 ネガティブな感情とどう取り組むか
13 「悲しいんです」「悲しいんだね」─共感と反射
14 相手に気づきをもたらす関わり方
15 すぐに分かろうとしない
16 「淋しいんですか?」と「淋しいんですね」
17 言葉にされないものを聴き取る
18 声のトーンを聴く
19 相づちの打ち方
20 葛藤の両面に触れる
21 浅い共感、深い共感
22 言葉を使わずに表現する方法
23 自分を語ることが共感を深める
24 「おかしい」で片づけない
25 相手を信じて賭ける勇気を持つ
26 共感しすぎるということ
27 関わりと観察のバランス
28 ポジティブな感情への共感
29 リラックスして話を聴く─―ユーモア、驚きを感じるゆとり
30 共感的な愚痴の聴き方
31 自分の中にある認めたくない部分
32 拒否する人とどう関わるか
33 自然への共感は生きる力を生む
34 対立する相手への共感
35 悪意の背後にある傷つきへのまなざし
36 家族への共感はなぜ難しいのか
37 共感が失敗する瞬間─―愛情と虐待の表と裏
38 調教名人は罰を使わない─―相手を信頼すること
39 まず模倣から始めよう
40 どうしても共感できないとき
41 ハイテク医療に求められる共感的関わり
42 死を想え、そして共感を生きよう

著名な大先生なのね
yasushisugihara

杉原保史
@YS11fromK


読んだメモさん

もう素晴らしくてくらくらする。
買おうかと思うくらいだ(最大級の賛辞)。

「相づちが上手な人は、相手の声の調子に合わせて、本当にきめ細やかに調子を合わせ、まるでダンスのステップを踏んでいるかのように、デュエットを歌っているかのように、相づち一つで相手との調和的な世界を作り出します。」
だって!

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