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季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

明るさが薬

2016-12-05 21:15:56 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

体調を観ながら、好きなものを作って過ごす。

フェルトのコースターを作る。食品トレーを使うので作りやすい。
綺麗な色の取り合わせ。金の糸も使ってみた。

       

携帯のケース。蓋が短かったので、他のフェルト生地を縫い付けた。良い感じです。

       

片づけながら「今日も楽しかった~!」と言う。
患者さんが「先生が明るいから良いわ。」と。

私が楽しいと言う事が良い方向に効いてくれてるんだなと。
ほんとに向いてるなあと思う。
この仕事が出来て良かった。出会えて良かった。続けられて良かった。
これからも大切にして行きたい。
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ヒンメリ

2016-12-04 20:23:36 | 手仕事 Handicraft
pkと言う映画をずっと観たくて、予約して観に行った。梅田。
まさかの宇宙人ネタでびっくりしたけど、宗教がテーマのインド映画でいろいろと考えた。
大昔はそれが役に立ってた決まりや教えが今の時代に合わない事ってあると思う。
人を幸せにするのが宗教ならもっと考える余地があるよなと。



宗教にからめて力がある人たちの思惑がにじみ出てる昨今。
こんな視点もあるなと。

この点だと日本はそんなに不自由ではない。信仰心はあるけど、特定の宗教にとらわれていない人がたくさんいると思う。
私も誰かの言った教えに着き従うってのはあんまり興味がない。脅されて言う事を聞く事に興味がない。
良心の事を信じている。それが許される国で環境で良かった。

まあ、アミール・カーンがこんなにマッチョな意味はあんまりなかったと思うけど。
いつもぴっちぴちのカラフルシャツ着て。そこは突っ込まないんだな。


そしてこれも前から観たかったヒンメリを観に行った。
阪急百貨店の9階。カラフルで大きなヒンメリがある。

       

伝統的なものはその下のスウェーデンクリスマスマーケットのお店にあった。

       

私の好きなムーミンママの可愛いマグネットや美しい刺繍の飾りがあったので購入。

       

綺麗だった。ヒンメリ。
うちに帰ってスイスの友達に貰った飾りをつける。ちょうど花屋に本物のモミの木の枝があった。

       

この前教えて貰って作ったヒンメリも飾る。

       

本も買ったしもっと作ってみたい。





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作る事、生きる事。

2016-12-03 15:23:36 | 手仕事 Handicraft
知り合いの個展に行く。
NPOのカフェだと聞いてたから、もっとあっさりした簡素なものを想像してたんだけど
とっても素敵な調度品と雰囲気の広いカフェだった。
こんな所で認知症の人たちのコミュニティーや、障害の人たちの集まりや子ども食堂がなされてると思うと嬉しい。

知り合いの作品が素敵だった。いつも色使いが好きだけど、これもそう。
果てしない道、ラクダに乗って。

       

たくさん作ったタッセルが綺麗。

       

個展は10年ぶりだと言う。頑張ったな。彼女の事、作品の事、カフェの事。いろいろと感じたし考えた。
作る事生きる事。
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身軽を感じる

2016-12-02 20:02:23 | 心と体 Mind&Body
オイリュトミーをまた9月ごろから始めて、月に一回。
箕面まで。

天気が良かったら自転車で行く。

帰りに業務スーパーに寄ると、魅力的なものがたくさん。
あらがえずに買った肉。焼豚にする。

       

背中のリュックに入れて重いなあと思いながら。
でもこの前までこの重さ位体重があったので、そう思うとずっと背負ってたことになるなと。
身軽が良いな。

それでもこの二つだと、やっぱりバラ肉の焼き豚の方が美味しい。脂は美味しいなあ。
しっかり食べてしっかり動いてちょうど良いくらいの体格に保つのが大事だなと思う。

今日のオイリュトミーは結構動いた。もっと滑らかに動けるようになりたい。頭の整理が大事。


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大人の女性のツートンポシェット

2016-12-01 21:52:01 | 工房working place
工房にフェルト講習にいらしたのは滋賀県の方々。
遠くから。
元々の生徒さんの義理のお姉さんで、生徒さんの作ったフェルトのポーチを観て、どうしても欲しいと思って作ることに。
娘さんと一緒にいらっしゃいました。

色選びを慎重に。良く考えて決めた。
そして型紙に丁寧に乗せて行く。

こういう手仕事の講習会自体初めてらしい。もともと手作りは苦手だと。
羊毛を乗せるのも、始めは苦戦していました。
何回かやりやすい方法を紹介する。

何度もその仕草を繰り返すうちに、コツがつかめた。羊毛の並び方が随分違う。
まあそれでも始めに乗せたのもちゃんと縮絨して作品になっていくのだけれど。

しっかりとお昼ご飯を食べて、縮絨をしていく。
そしたら楽しくなってきた。羊毛を乗せる作業はなかなか神経も気も遣うけれど、縮めて行く作業は何も考えないで体をどんどん動かすので楽。
始めは柔らかかった繊細な生地が、ずんずんと硬く一枚になっていくのが面白い。
テンションが上がる。

そうやって「え~!そんなことして大丈夫なの?」って言うくらいにガンガンと摩擦して行くとギュッと縮んだ頑丈なフェルト生地が出来てくる。
それが不思議だと。初めてでもこんなにしっかりときっちりと出来るのが信じられないと。

生地が出来てからも洗って伸ばして、最後のひと手間で随分と仕上がりが変わる。その変貌にも驚く。

良いの出来ました。色も質もとびきり素敵です。
中にはポケットも付いています。スマホと財布とその他の小物がちょうど入るくらい。
これに紐を後で着けます。

       

長く使えます。使うほどに皮のようなしなやかさと光沢が出てくる。
良いもの出来て本当に良かった。


仕事が終わって。また一仕事。
昨日うちに届いた。渋柿一ケース。個数にして50個ほど。

       

とにかく干さないと。
半分は昨日、うちで干した。

       

あとの残りを片づけないと。
ひたすら皮を剥いて行く。

       

そして熱湯で殺菌して紐につけて吊るす。もう夜。

       

干し柿を作るには温かいような気もする。
何かあってもどこかのが成功するように、いろんな条件で吊るしてみた。
うまく出来て食べられますように。
2週間から1ヶ月で食べられるらしい。楽しみ。
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