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季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

洗えました。

2007-09-13 18:30:42 | ウールクラフト WoolCraft
洗いあがりました。
今回は試しに200g、きれいに真っ白になりました。

       

石鹸が足りなかったのか、洗い方が足りなかったのか
多めに脂が残っています。
羊毛がずいぶん細いしクリンプも細かいのでなかなか思い切って触れなくて…。

でもこれでちょっとやってみよう。スピンドルでの紡ぎ。
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汚毛洗い

2007-09-12 21:53:46 | ウールクラフト WoolCraft
やっとやる気が出てきた。
デンマーク牧場から来た羊たちを洗ってあげなくちゃ。

Teaさんに習った方法でやってみる。
始めに暖かい水を流しながら洗う。と言うもの。

       

それまでは流れる水に羊毛を浸けることは考えられなかったけど
石鹸さえなければ、少々は大丈夫との事。

汚れを落としてから石鹸水に浸けます。
それで後で静かにすすぐ。

この洗い方、あせらないで丁寧に羊毛を洗えるので気持ちがいい。
さあ、どんな風に洗えるのかな?
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ケチャップが作れるって?

2007-09-11 17:53:13 | 食べ物 Eat
妹に教えてもらった本を見て
ケチャップを作ってみました。

本は「いそげ、早く、私はペコペコ!」(根本きこ著、主婦と生活者刊¥1400)

       

完熟トマトは近くの市場(スーパーじゃないんです。八百屋さん)で買ってきた。
あと、セロリと玉ねぎ、ニンジンなどいつも台所にある材料を煮込むだけ。

半信半疑だったけど、出来上がりが近づいてくるといい匂い。
紛れもなくこれは トマトケチャップ!
食べてみたらすっぱ甘いケチャップの味!

       

すごい!ケチャップって作れるんだ!
そしてとっても美味しい!

そのままお料理にかけるだけじゃなくて
エビのチリソースを作ったり、チキンライスを作ったり。
ポークチャップを作ったり出来るらしい。

私にとってケチャップとは「悪しき西洋文明の味」
学生の時行ったオーストリアでは
子ども達がケチャップの味を好み、それが味覚を台無しにすると
大人たちが嘆いていました。

それが家庭で作ると、こんなにフレッシュで繊細な味になるなんて。
このケチャップで味覚が台無しになったりはしないと思う。

トマト大好きファミリーの私たちにぴったし!

長持ちはしないだろうから
ケチケチしないでたっぷり使おう。
粒マスタードと一緒に美味しいソーセージに付けて食べたいなぁ。
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藍染めって酸化と還元

2007-09-10 22:22:02 | ハンドワーククラブ HandworkClub
絞った布を貯めておきました。
まとめて染めます。

       

煮立った湯に絞った布を入れて「花抜き」。
縫う印を消します。
よく洗って脱水。

インディゴにソーダ灰とハイドロを入れる。
反応が進むまでしばらく待つ。

「インディゴがソーダ灰のアルカリ性下でハイドロによって還元され
活性化される。
それが布に吸着して、空気中に出すと酸素と結びついて(酸化)
またインディゴの青色になる。

この反応を介することによってインディゴと布がしっかりと結びつき
長くしっかりと色が持つ。」と言う事を説明しながら。
(実際はもっとわかりやすい言葉で。)

布を浸けてしばらく揺らし、出して空気にさらす。
出した時は黄緑色の布が、見る見るうちに青く変わっていきます。
それを見るのが面白い。

目の前で反応が進んで物質の性質が変わっていくのが見える。
「染色って化学反応やわ!!」

それをよく洗って水気を絞り、また染める。これの繰り返し。

染めたらよく洗って糸をほどく。
この瞬間が一番心動かされる。
「こんなになってたんか!」

すぐに流水で洗って酢水に漬ける。洗って中性洗剤で軽く洗う。

バンダナとエコバッグ。

       

       杢目絞りのハンカチ

       

       縫い絞りの「蝶」

       

    ソフトボールチームの背番号を縫い絞りで染め上げたTシャツ。

       

ニードルフェルトも続いて人気。
Tシャツに断酒会のマークを留めつける。

       

トトロを作ったのがすごくかわいいのだけれど
写真を撮るのを忘れました。残念!

染めのときは体力を使います。
たくさん働いてみんな満足。

来週・再来週と続いて月曜日はお休み。
3週間後にね!元気でね!と名残を惜しむ。



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縫い仕事

2007-09-08 22:21:37 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブの準備。

作品の仕上げをします。
コサージュにピンを付ける。
巾着の口を縫って紐を通せるようにする。

       

長く使えるように、丁寧に縫う。
嫁入り支度。
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省略の美

2007-09-07 20:51:01 | 手仕事 Handicraft
久しぶりに都会に行きました。

西梅田からひと駅、肥後橋(4番出口)で降りてすぐ、フェスティバルホールの1階にある 富士フォトギャラリー と言う所で
「2007 第19回 大阪倶楽部写真展 」を観てきました。
(9/6~12 10:00~6:00、お近くにお寄りの際は是非!)

高校のクラブの大先輩が出展されています。

日本に限らず、世界各地の美しいもの達がその瞬間で切り取られて並んでいました。
この世は美しいなあ、と思う。

そのパンフレットに
「省略の世界にこそ真の美がある。」と書いてありました。
省略の美。 なるほど。

初めて聞いたけれど納得できます。
それらの写真を見てもその通り。

思い切って無駄を捨てる。

心に留めておきたい言葉です。

(嗚呼、生活の事も、かも…。)

梅田のヨドバシカメラに「貴和製作所」というアクセサリーパーツのお店があります。
主にビーズ関係なんだけど、私にも関心のあるものがたくさん。
天然石ジュエリーを作るのにいくつか購入する。

早速家に帰ったらアメトリンをネックレスにしました。
金のワイヤーで囲んで。
ちょっと「省略の美」を意識して。
今のところしっかりと留まっています。
しばらく様子見。

アメジストとシトリンが同居しているちょっと珍しい石です。
よく考えたらお日様の光にあまり強くない。
これをする時は特別の時だけにしよう。

       






Comments (2)
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けっこう真面目なんです。

2007-09-03 21:16:30 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

「誕生日のプレゼントを奥さんがくれた。初めて。」
なんかすごい事だな、と思う。
すごくうれしそう。

病院に通って何年もかけて、少しずつ自分も周りの状況も変わってきます。
映画やドラマのように2時間や3ヶ月で変わると言う事は普通ない。
毎日行ったり戻ったりしながら
何年もかけてじんわりと進んでいく。
自分を見つめて、家族を見つめて
自分と言う存在の大元から取り組んで、それで変化が現れる。
まさしく新しい人生。

そこでポッと今回のようなうれしい出来事がある。
人が変わる、家族が変わるってすごい事だな。
それを勇気を持って行える人は偉いと思う。

コサージュを作った人が二人。
どちらも一枚のフェルトシートから出来ています。
これは羊毛の整理をしたときに出てきた小さな余り羊毛やフェルトの切れ端を使って色を置いたもの。ビーズで飾りを付けて。
シックです。黒いセーターやコートにきっと合います。

       

バッグとお揃いのコサージュ。

       

マフラーを作っています。
大きな作品なのでちょっと焦ったって。
出来るのかな、どうしようかな?って。

       

仕事ではないのだから、出来なくても失敗しても早く出来なくてもいいのですよ。
と言う。
ここはそういう所ではないと。

私も反省。
一回にする範囲を決めておけば良かった。
まじめでちゃんとやる人だから、と任せていました。

そんな人だから、仕事の事を思い出して焦ってしまった。

今度から、もうちょっと考えよう。
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明日から新学期

2007-09-02 23:03:22 | 季節 Season
充分休んで自分の体が「いい」と言ったようです。

元気が湧き出てきたら、まずは身の回りの整頓を少しして。
それで食べる。

休んでいる間に読んだ料理本に載っていた
美味しそうな韓国風焼肉や青ネギのサラダなど元気の出そうなものばかり。
バッと作ってみんなでワッと食べる。

それで明日から子ども達の新学期。
滑り込みで宿題も形がついたし。

私の一番大事な仕事、毎朝のお弁当作りがまた始まる。
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