季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ミシンカタカタ

2015-11-28 20:46:53 | 手仕事 Handicraft
昨日したたくさんの買い物の中で、唯一自分のために買ったもの。洋裁ハサミ。

       

ずっと学校の裁縫セットの鋏を使ってた。信じられないけど。まあ結構良いのを買ってもらってたから使えたんだと思う。
それでも一部切れにくくなってて、使いづらいなあと思っていた。小さ目だし。
昨日もだいぶ迷ったけど、これだけ洋裁しててハサミくらいちゃんとしたの持ってても良いよなあと思って。そんなに上等じゃないけどまあまあ良いの買いました。
これは大きくてシャキーンと布が切れそう。

寒くなって来たしどうしてもいるので、まずはズボンを縫います。
いつものように印つけもきっちりだけど全部はしてなくて、しつけとかもしないで、目分量でアイロンと待ち針に頼ってずんずんミシンで縫って行きます。
ジグザグが好きじゃない(たいくつ~!)なのでなるべく使わないで縫う。
自分の服は着れたらそれで良いといつも思っている。

ミシンを縫いながら待ち針を外すのっておき場所に困るけど、この頃開発したものが便利。
私は待ち針は缶に入れています。そこに放り込むといいから楽で。
それにもまして蓋に小さなマグネットを(カエルの!)付けとくと、ここに集まるから見なくてもちゃんと入って良いです。取るときも取りやすい。

       

縫って、休んで、縫って。少しずつ進みながら結局一日かかって縫う。
裏地を付けるので二つ縫うのと同じ量だし、裏地は滑るから縫いにくいし。冬物は縫うのが大変。
それでも出来ました。丈も鏡を観ながら良い丈に出来たと思う。
サルエルの太いパンツです。丈は短め。丸いシルエット。イタリア製の生地が良い色です。履いてみたけどやっぱり気持ち良い。良い布の服はほんとに素敵だなあと思う。
シンプルなデザインでもしっかり見えるし。

       

新しいハサミのカバーがビニールで可哀そうなので作ることに。
この前裁断したMoonのツィード生地の切れ端で。何枚も重ねて強い硬いものを作る。
スナップで留めて良いのが出来ました。素敵~!

       

このミシンもお嫁入りの時に良いのを買ってずっと使っている。コンピューター制御の所が少しあやしい。縫う速さが時々揺れる。
いつまで使えるかなあ?ちょっとひやひやしながら、もうちょっと持って欲しいなと思いながら縫い進めた。
はやくコート作りたい!

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