民家集落と言う所に行ってきました。
日本各地の古い家を移築して集めてあります。
門をくぐるとその一帯はウグイスの鳴く里山。
今は梅林が満開。
桃源郷にでも来た気分。

築400年というお家にかまどがありました。
大きな石と藁の入った土で作ってあります。
釜の蓋を持ち上げてみたら重い!
ここでご飯を炊いたらさぞかし美味しいだろうな。

数件の茅葺きの家では囲炉裏に火が入っていました。外から匂いがして見えるくらい煙が出ている。
この煙が大事だそうです。
茅に虫が付くのを防ぎ、家を構成する木や竹を丈夫にするそう。
木を燃やす匂いはいい匂い。
始終こんな匂いに包まれて昔の人は生活していたんだ。
生活に使った道具も展示してありました。
寒い雪国の冬でもわらじの上に履くものも藁で編んで作っていました。
その昔に日本に羊がいたら、暖かいフェルトの履物があっただろうに。
すき間だらけの開けっ放しの家でも、囲炉裏の周りは暖か。
家の中に火があり、牛も一緒に生活をしている。
これが昭和30年くらいまであった風景とは…。
本当にそこで生活するのは大変そうだけど
とても魅力的なお家でした。
近いのでまた行ってみようと思います。
日本各地の古い家を移築して集めてあります。
門をくぐるとその一帯はウグイスの鳴く里山。
今は梅林が満開。
桃源郷にでも来た気分。

築400年というお家にかまどがありました。
大きな石と藁の入った土で作ってあります。
釜の蓋を持ち上げてみたら重い!
ここでご飯を炊いたらさぞかし美味しいだろうな。

数件の茅葺きの家では囲炉裏に火が入っていました。外から匂いがして見えるくらい煙が出ている。

この煙が大事だそうです。
茅に虫が付くのを防ぎ、家を構成する木や竹を丈夫にするそう。
木を燃やす匂いはいい匂い。
始終こんな匂いに包まれて昔の人は生活していたんだ。
生活に使った道具も展示してありました。
寒い雪国の冬でもわらじの上に履くものも藁で編んで作っていました。
その昔に日本に羊がいたら、暖かいフェルトの履物があっただろうに。
すき間だらけの開けっ放しの家でも、囲炉裏の周りは暖か。
家の中に火があり、牛も一緒に生活をしている。
これが昭和30年くらいまであった風景とは…。
本当にそこで生活するのは大変そうだけど
とても魅力的なお家でした。
近いのでまた行ってみようと思います。