姐御伝説再び

ぷった、元気に育っています。



まだお尻にぽわ毛が残っていますが
だいぶ大きくなりました。

食が細いのが飼い主としては悩みの種ですが、
撒き餌をよくついばんでいて
体重も増えているので問題なさそうです。

お迎え当初は時々威嚇していたぷったですが．．．

現在もまだ威嚇する事があります！！

も～、なんなんでしょうか。
この雰囲気はあのお方を思い出させます．．．。

そうです、ぎん姐さんですよ！

ぎん姐さんといえば、ある思い出があります。

ショップで雛を購入すると小さな箱に入れてくれますよね。
ぎん姐さんをお迎えして帰宅した直後の事でした。

箱から出そうとしても全然出て来ないんです。

後ずさりしながらギャッギャ言ってるんです。
仕方ないので箱をななめにしてずり落ちてもらう事にしたら
それでも後ずさりして踏ん張ってなかなか出て来ない！

あまりの嫌がりようだったので、少々乱暴ではありましたが
何回か箱を振ってようやく外に出てきたという．．．。

今までに何羽かインコを育ててきましたが、
あんな雛は初めてでしたよ．．．。

差し餌をしていても
「アタシにご飯をくれて当然サ」
みたいな雰囲気で甘えてくる事もほとんど無く。

育ったら立派な姐御になっていたんですよね．．．。

それでぷったですよ。
ぷったのプラケースには紙で出来た簡易巣箱があるんですが、
そこに手を入れるとギャッギャ言うし、
ご飯だってのになかなか出てこないし、
巣箱傾けても踏ん張って出てこないし、
なかなかピルピル声で甘えてこないし、
カキカキしても全然ツボらないしで
どうにも姐さんを思い出して仕方ありません。

なんだか個性派に育ちそうな予感です。
これから先が楽しみです．．．ふふふ。