乾燥肌と断言

この前ちょっと興味のある化粧品があり、かなり久しぶりに
デパートの化粧品売り場までサンプルをもらいに行ってきました。

お目当てのブランドを見つけ、ＢＡさんと少しお話しながら
手の甲で化粧品を試したりしてる時ですよ。

そのＢＡさんが化粧品のセールストークを始めたんですけど、
私の肌を見て「お客様は乾燥肌ですね」って言ったんです。

「乾燥は気になりますか？」じゃなくて「乾燥肌ですね」って
断言ですよ、断言。

実はワタクシ、自分の事を乾燥肌とは思っておりませんでした。
それだけに「プロが一目見て断言する程の乾燥肌って事か！？」と
少々ショックを受けてしまいまして。

その時一緒にいた友人に「私って乾燥してるように見えてた？」と聞いたら
「う～ん、どちらかと言うとそう見えてたかなぁ」と言われまして。

そっか、自分ではそうでもないと思ってたけど、乾燥してたんデスね、私。

そういえば若い頃、ニキビで悩んでいた妹と、
ニキビとは無縁の青春時代を送った私を比べた母が
「お姉ちゃんの布団の襟元は汚れないから乾燥肌なのかね」とか言ってたっけ。

そういえば体は昔から乾燥するほうで、お風呂上がりなんて
ピリピリチクチクして痛くてしょうがないから
クリームを塗るのが習慣になって何年になるか．．．。

某化粧品会社で働く友人にも「３０過ぎたら乳液じゃなくクリーム！」と
この前キツく言われた事だし、これからは保湿を心がけた
スキンケアを努めていこうと思います。

そんな訳で早速乳液をやめてクリームを使い始めたのですが、
これがなかなかイイカンジ。
化粧品ではベタつくのが何より嫌な私でしたが、程良いしっとり感で、
顔を洗った時の手触りが違うのですよ。

．．．やっぱり乾燥してたんだ～～。

皆さん、自分の肌の事って理解出来てます？
私は３５歳にしてようやく分ってきたように思います。
遅いですね．．．。