ちっちゃからいふ

インコと遊んだり、ゲームしてみたり、アクセサリー作ったり。

観察力

2008年06月30日 | オット
我が家に限る事なのかもしれませんが、男の人の観察力の無さには
いつも呆れて...いや、驚かされます。

オットが「竜馬がゆく」の続きを通勤途中の本屋で買ってくれると言うので
6巻から買ってきてと頼みました。
ふと、カバー付けてもらってねと言いそうになったのですが、
ここんとこずっとカバー付きの小説を横で読んでいるし、
その小説もその辺に置きっぱなしだから、くどくど言わないでも
気付いているだろう...と、言わずにおいたのですが。

オット、カバーをレジで断ったらしく。

...やっぱ見てなかったか。

結局「いつも置いてあるのに見てなかったの~?」とか
「まったく男ってやつぁ」とくどくど言うハメに。
(もちろん半分冗談で言ってます)

あるゲームを二人で遊んでいた時の事。
「この子がいつも手を振ってくれるのが可愛くて好きなんだ~」と言うと
私よりも数時間多くプレイしていたオットは「え!?誰が!?」と
全く気付いてなかった事がありました。

同じ漫画を読んでいて、「この子のTシャツに○○って書いてあるのが
おかしいよね~」と言うと、この漫画を何度も読んだオットが
「え!?どこに!?」とやはり全く気付いていなかった事がありました。

元々男と女では見る場所や範囲が違うと言うけれど、
うちのオットはそういう所が本当に欠如してると思われます。
だから私が髪を切ったりしても気付かないのよね。
その癖言わずにおいたおニューの洋服とか鞄には気付くから
なんなんでしょうかねぇ...。

オットの観察力はさておき。
これを機に私も全書物のカバー無し宣言をしちゃおうかしらと思ってます。

私の変なコダワリで、どうせカバー付けるなら、
続き物なら特に同じ本屋のカバーがいいなぁとか思っていて、
あの続きならあの本屋で買わなきゃね~なんて思ったりしてました。
(だから本当はオットが別の本屋で竜馬の続きを買うのも
 ちょっと抵抗があったりした。我ながら変なコダワリです)

それでいて、自分で付ける程こだわっていた訳でもなく。
要するにその程度のコダワリだったって事なんですけどね~。

オットはずっと前から本は全てカバー無し派。
(と言っても漫画しか買わないけど)
「本棚で見つけやすいじゃん」と言っていて、結婚するまでどの本にも
カバーをかけていた私が結婚後には漫画はカバー無しになり、
ついに小説もカバー無し派かぁ。

...なんだかどんどん感化されてる気がします。
でもコダワリが一つなくなるとちょっと楽になるとも思っていたりして。
これで存分に、続きとか気にせずア○ゾンで本が買えますな...むふふ。