またまた一週間あいてしまいました。
先週は仕事がたくさんあったという事でもあったんですが、
月曜日にぱんちの具合が悪くなり...。
ぱんちの事が気になるけど仕事しなきゃいけないしで、
時間がどんどん過ぎ去っておりました。
あまり暗い事は書きたくなかったのですが、
ブログに書く事で記録として残しておきたいなぁ~と思うようになったので、
これからは少しずつぱんちの病状について書いていきたいと思います。
飼い主としては辛い部分もあるので、全て書けないかもしれませんが、
出来る限り書いていこうと思います。
先週はこんな感じでした。
○3月10日・月曜日○
この日まではぱんちとぎんは同時放鳥していました。
ぱんちは最近私の肩の上にべったりなんですが、ぎんがやってきて
場所取り合戦に負けてしまい、飛んで逃げたんです。
でも着地に失敗。
あまり高さはなかったんですが、絨毯の上に落ちてしまいました。
これはすごくショックでした。
飛べなくなる程になってしまったか...と。
でも私が落ち込んでる場合ではないので、まずはケージを小さい物にし、
止まり木も下のほうにしかつけず、様子を見る事に。
落ちてしまった事で体の具合が悪くなる事はなかったのですが、
餌の食いつきが悪かったので、保温を強化して34度くらいまで上げ、
粟穂をぶらさげたら食べるようになってくれました。
○3月11日・火曜日○
肩の上にいるぱんちを指に乗せようとすると指を噛まれました。
もともとぱんちは嫌な時は飛んで逃げるインコです。
噛んで抵抗するという事は、やはり飛ぶのが辛いという事でしょうか...。
前日食が細くなっていたので心配でしたが、体重の増減はなく一安心。
○3月12日・水曜日○
夜、最近では珍しくやたらとカゴの外に出たがります。
指の上に出していつものように話しかけると、しつこくお喋りを要求。
しばらく話しかけ続けると、体を細くして首を反らせて固まってしまいました。
インコをたくさん飼った事があって、看取った事がある人には
想像出来るポーズではないかと思いますが...。
しかもこの時、久々に声を出したんですが、
「ピィ...」と かなり小さくかすれた声を出したんです。
私は顔面蒼白になったんですが、少しするとすぐに元に戻りました。
でも何度か同じ仕草を見せたので、この日は夜中まで様子を見る事に。
カゴに戻すと何事もなかったように過ごしていたので、
夜中の3時頃に私も床に就きました。
体重の増減はなし。ちなみにここ数日44gをキープ。
○3月13日・木曜日○
この日はかなり驚く事がありました。
なんと5年ぶりにカキカキさせてくれたんです。
雛の時以来です。
最初指を顔の前に出すと少しだけ威嚇されました。
でも数日前と同じで飛んで逃げようとはしなかったので、
試しにインコのツボである耳のあたりを指で触ると...
カキカキを許したのです!
そのまま5分くらいクチバシの横から頭の後ろまでカキカキ。
とても気持ちよさそうにしていました。
インコ飼いの方なら聞いたことあると思いますが、
インコは死が近づくと甘えん坊になると言いますよね...。
たまたま逃げるのが嫌で触らせたら「あっ、これ気持ちよかったっけ」
って思い出したのか、それとも...と考えると複雑な気分でした。
月曜日から私がすごく不安になってしまって毎日メソメソしていて、
このカキカキで不安が頂点に!
同じインコ飼いの友人であるしょうさんにメールしたところ、
心配して家まで来てくれました。
ぱんちの事ももちろんだけど、私の事を心配して来てくれたんだと思います。
色々話してすっきりしたのか、今は私も大丈夫。
やっぱり人に聞いてもらうって大事だなぁと改めて思いました。
こうやって心配して駆けつけてくれる友達がいる事にも改めて感謝です。
水曜日に体を硬直させた時はかなりヤバイぞって思ったんですが、
あれから元気...って言い方は変ですが、ぱんちは安定しています。
食欲のほうはまぁまぁといった感じ。
前みたいにガツガツ長時間食べる事はなくなりました。
粟穂が好きみたいで、粟穂ばかりつついています。
ただ、腫瘍がある下腹部は素人の私が見ても大きくなっているのが分ります。
お喋りどころか、鳴き声さえ出さなくなってしまいました。
餌を食べる時以外はヒーターに一番近い止まり木でずっと寝ています。
病状は確実に悪化していると思います。
体重は47gに増えましたが、腫瘍の重さなんですかね...
今度先生に診てもらう時に聞かなくては...。
実は日曜日にまた大きいケージに移しました。
ぱんちのしっぽの長さを考えると狭くて嫌かなぁ~と思いまして。
段ボールでケージの下半分から後ろ半分が覆える入れ物を作り、
全面はビニールで覆い、ヒーターの周りには熱が逃げないように
タオルをかけています。
これで30度から32度をキープしていますが、快適な温度のようです。
止まり木は下半分にしか付けず、どの止まり木に止っても
餌が食べられる状況にしてあります。
なるべく安静にさせたいのですが、1日に一度だけは外に出してます。
もちろんぱんちだけで。
私のお喋りを聞いていたり、肩の上でカキカキさせてくれたり...。
そのまま寝ちゃうんじゃないかってくらい、長時間カキカキもします。
あとは時々カゴの中に手を入れてカキカキしています。
だんだんダラ~ンとリラックスしてくる様子を見るとホッとします。
病気で辛いであろう体を、カキカキで少しでも癒せるなら!
なんて思っていますが、実は私のほうが癒されてるのかもしれません。
突然カキカキさせてくれたので複雑な気持ちがまだあるにはありますが、
気持ち良さそうに目を閉じているぱんちを見ていると
自然と笑顔になってきちゃうんです。
可愛いなぁ~って。
この時間がなるべく長く続きますように...と願いつつ、
明日もカキカキしようと思います。
先週は仕事がたくさんあったという事でもあったんですが、
月曜日にぱんちの具合が悪くなり...。
ぱんちの事が気になるけど仕事しなきゃいけないしで、
時間がどんどん過ぎ去っておりました。
あまり暗い事は書きたくなかったのですが、
ブログに書く事で記録として残しておきたいなぁ~と思うようになったので、
これからは少しずつぱんちの病状について書いていきたいと思います。
飼い主としては辛い部分もあるので、全て書けないかもしれませんが、
出来る限り書いていこうと思います。
先週はこんな感じでした。
○3月10日・月曜日○
この日まではぱんちとぎんは同時放鳥していました。
ぱんちは最近私の肩の上にべったりなんですが、ぎんがやってきて
場所取り合戦に負けてしまい、飛んで逃げたんです。
でも着地に失敗。
あまり高さはなかったんですが、絨毯の上に落ちてしまいました。
これはすごくショックでした。
飛べなくなる程になってしまったか...と。
でも私が落ち込んでる場合ではないので、まずはケージを小さい物にし、
止まり木も下のほうにしかつけず、様子を見る事に。
落ちてしまった事で体の具合が悪くなる事はなかったのですが、
餌の食いつきが悪かったので、保温を強化して34度くらいまで上げ、
粟穂をぶらさげたら食べるようになってくれました。
○3月11日・火曜日○
肩の上にいるぱんちを指に乗せようとすると指を噛まれました。
もともとぱんちは嫌な時は飛んで逃げるインコです。
噛んで抵抗するという事は、やはり飛ぶのが辛いという事でしょうか...。
前日食が細くなっていたので心配でしたが、体重の増減はなく一安心。
○3月12日・水曜日○
夜、最近では珍しくやたらとカゴの外に出たがります。
指の上に出していつものように話しかけると、しつこくお喋りを要求。
しばらく話しかけ続けると、体を細くして首を反らせて固まってしまいました。
インコをたくさん飼った事があって、看取った事がある人には
想像出来るポーズではないかと思いますが...。
しかもこの時、久々に声を出したんですが、
「ピィ...」と かなり小さくかすれた声を出したんです。
私は顔面蒼白になったんですが、少しするとすぐに元に戻りました。
でも何度か同じ仕草を見せたので、この日は夜中まで様子を見る事に。
カゴに戻すと何事もなかったように過ごしていたので、
夜中の3時頃に私も床に就きました。
体重の増減はなし。ちなみにここ数日44gをキープ。
○3月13日・木曜日○
この日はかなり驚く事がありました。
なんと5年ぶりにカキカキさせてくれたんです。
雛の時以来です。
最初指を顔の前に出すと少しだけ威嚇されました。
でも数日前と同じで飛んで逃げようとはしなかったので、
試しにインコのツボである耳のあたりを指で触ると...
カキカキを許したのです!
そのまま5分くらいクチバシの横から頭の後ろまでカキカキ。
とても気持ちよさそうにしていました。
インコ飼いの方なら聞いたことあると思いますが、
インコは死が近づくと甘えん坊になると言いますよね...。
たまたま逃げるのが嫌で触らせたら「あっ、これ気持ちよかったっけ」
って思い出したのか、それとも...と考えると複雑な気分でした。
月曜日から私がすごく不安になってしまって毎日メソメソしていて、
このカキカキで不安が頂点に!
同じインコ飼いの友人であるしょうさんにメールしたところ、
心配して家まで来てくれました。
ぱんちの事ももちろんだけど、私の事を心配して来てくれたんだと思います。
色々話してすっきりしたのか、今は私も大丈夫。
やっぱり人に聞いてもらうって大事だなぁと改めて思いました。
こうやって心配して駆けつけてくれる友達がいる事にも改めて感謝です。
水曜日に体を硬直させた時はかなりヤバイぞって思ったんですが、
あれから元気...って言い方は変ですが、ぱんちは安定しています。
食欲のほうはまぁまぁといった感じ。
前みたいにガツガツ長時間食べる事はなくなりました。
粟穂が好きみたいで、粟穂ばかりつついています。
ただ、腫瘍がある下腹部は素人の私が見ても大きくなっているのが分ります。
お喋りどころか、鳴き声さえ出さなくなってしまいました。
餌を食べる時以外はヒーターに一番近い止まり木でずっと寝ています。
病状は確実に悪化していると思います。
体重は47gに増えましたが、腫瘍の重さなんですかね...
今度先生に診てもらう時に聞かなくては...。
実は日曜日にまた大きいケージに移しました。
ぱんちのしっぽの長さを考えると狭くて嫌かなぁ~と思いまして。
段ボールでケージの下半分から後ろ半分が覆える入れ物を作り、
全面はビニールで覆い、ヒーターの周りには熱が逃げないように
タオルをかけています。
これで30度から32度をキープしていますが、快適な温度のようです。
止まり木は下半分にしか付けず、どの止まり木に止っても
餌が食べられる状況にしてあります。
なるべく安静にさせたいのですが、1日に一度だけは外に出してます。
もちろんぱんちだけで。
私のお喋りを聞いていたり、肩の上でカキカキさせてくれたり...。
そのまま寝ちゃうんじゃないかってくらい、長時間カキカキもします。
あとは時々カゴの中に手を入れてカキカキしています。
だんだんダラ~ンとリラックスしてくる様子を見るとホッとします。
病気で辛いであろう体を、カキカキで少しでも癒せるなら!
なんて思っていますが、実は私のほうが癒されてるのかもしれません。
突然カキカキさせてくれたので複雑な気持ちがまだあるにはありますが、
気持ち良さそうに目を閉じているぱんちを見ていると
自然と笑顔になってきちゃうんです。
可愛いなぁ~って。
この時間がなるべく長く続きますように...と願いつつ、
明日もカキカキしようと思います。