ちっちゃからいふ

インコと遊んだり、ゲームしてみたり、アクセサリー作ったり。

アクティブデブインコ

2007年12月02日 | インコ
去年の9月から2ヶ月おきくらいに通院しているぱんちとぎん姐さん。

ぱんちは相変わらず鼻がまっ茶っ茶のままですが、元気です。
先生は「1年経っても腫瘍が出来ているような手触りではないから
このままただのホルモン異常ですめばいいね」と言ってくれています。

実はぎん姐さんも毎回ぱんちと一緒に診てもらっています。
ぎん姐さんは腎臓が弱く高齢の為、定期検診のような感じでの通院です。
現在は腎臓の薬を飲んでいる毎日ですが、とても元気にしています。

このぎん姐さん、ず~っとダイエットしてるのに、病院に行く度に先生から
「この白いのは痩せさせないとね」って言われてしまいます。
キャリーの中に入ってる餌を見た先生は「この餌なら痩せるはずなのに」
と言います。

...なのに何故太る?

最近新しいコンパニオンバード(鳥の情報誌で私の愛読書です)が発売され、
その中を読んでいると「食事だけでのダイエットには限界がある」と
書かれていました。

そこでふと思ったんです。
そういえばぎん姐さんのケージを小さくした時から太った気がするなぁ~と。

実は去年の冬、ぎん姐さんのケージを小さくしてしまいました。
ヒーターでケージの中が効率よく暖まるかな?という考えからでした。
確かに去年の冬は暖かく過ごしたようではありますが、思い起こしてみると
ケージを小さくしてから先生に「痩せさせて」と言われ始めたような...。

ぎん姐さんはもともと体格も大きく、太りやすい体質でした。
数年前から食事のみ制限してダイエットさせ、成功していたのですが、
やはりケージ内での運動量は馬鹿にならないらしく。

ぎん姐さん、かなりアクティブなデブインコなのですよ。
外に出せばジッとしている事はなく、あっちこっちでよく遊んでいます。
そして我が家では放鳥時間がとても短い為、ケージ内で過ごす時間がほとんど。
ならばケージの中で暴れていただく環境であったほうが確かに痩せそうです。

という訳で、今日からまた大きなケージにしました。
小さいケージにした時はなかなか中に入ってくれなかったけど、
以前自分が長年過ごしたケージだと分ったせいなのか、すんなりと入ってくれ、
すぐに側面に張り付いたり、歩き回ったり、くつろいだりしていました。

これで痩せたらケージのせいで太っていたという事になりますが、
ぎん姐さんは大きいケージのほうが喜んでいるような気がするので
痩せなくてもこのままで行こうかなぁ~と思います。

余談ですが、先生に「太ってるインコのほうが何かあった時は強いよ」
なんて言われましたよ~。
太るにも限度があるんでしょうけど、痩せているよりはいいんですかね。
何か無理して褒められたような気がして苦笑いしてしまいましたけど(笑)