”design hope”
”希望をデザインする”
「希望」という形ないものが、デザインによって「形」を与えられることで、手の届くところまで近づくような、そんな気持ちにさせてくれます。
かつてマッチ売りの少女がマッチの火の中に「希望」を描いたように、「希望」を描くことで人の心が温かくなったら素敵ですよね。そして、描いた「希望」が現実になったら、それは素晴らしいことです。反対に、「希望」を描かなければ、それは現実化することはありません。
暗いニュースの飛び交う世の中だからこそ、「希望」を描くことの重要性を痛感します。
さあ、今だからこそ、
“Design hope ! ”
注)“design hope*”は、カナダの建築家・芸術家の有志が行っているホームレス支援プロジェクトです。Chris HarrisonとCheryl Patersonを中心とした約20人の手によるこのプロジェクトは、制作したsculpture-houseを慈善富くじ(raffle)に充て、これまで約$88,000に及ぶ資金を、ハミルトンのホームレス支援プログラム“Hamilton Out-of-the-Cold”に寄付してきました。昨年は、この資金によって12,675人分の食事を届け、1,420人に温かな場所と睡眠を提供しています。
上記の画像はこの“design hope*”のTop画面です。
“design hope*”
http://www.designhope.ca/
“Hamilton Out-of-the-Cold”
http://www.hamiltonoutofthecold.freeservers.com/
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