▲集まった報告書の数々
地元埼玉にて、ほぼ月一回開催される「埼玉地域ファンド研究会(通称:ファンド研)」。
第33回を迎えた今月のテーマは「魅力的な報告書づくり」でした。
県内各地から8名の猛者たち(?!)が結集し、ワークショップ形式ということで、いつもながらゆる~く始まりました。
事業報告書は、どんなに一生懸命に作っても、基本的には読まれないことを前提に、じゃあ「誰向け」に「どんな工夫」 . . . 本文を読む
(月一回、西荻窪にお目見えする朝市)
前回の記事で、「小さなお店や個人が取り組むには限界がある」ということを書きましたが、地元の小さなお店が単独で地域の賑わい創出に貢献している事例を紹介します。
このお店の取り組みは、地下鉄のフリーペーパー「metro min. 2008年1月号」で知り、大変感激しました。
↓こちらです。
「こけし屋」グルメの朝市(西荻窪)
http://www.kok . . . 本文を読む
(「一本ぞり」:日本財団HP「六分儀」より、撮影:中村健治氏)
レッドデータブックというのを聞いたことがあるでしょうか?
環境や生物に関心のある人には、大変身近な言葉ですが、そうでない場合は結構知らないかもしれないですね。
レッドデータブックとは、絶滅のおそれのある野生生物の種(絶滅危惧種)について、それらの生息状況等を取りまとめた資料集のことです。
現在の地球社会では、7分間に1種の生物が絶滅 . . . 本文を読む
昨日20日、NHKスペシャル「ウォータークライシス:水は誰のものか」の第一回を見た。世界の水危機は、レスター・ブラウン氏が何年も前から警告を発している問題である。地球温暖化による砂漠化とは別に、地下水の汲み上げすぎによる、水の枯渇問題も、目に見えないだけに深刻さの度合いはひどいらしい。
↓ワールドウォッチ研究所のHPより
http://www.worldwatch-japan.org/NEW . . . 本文を読む
(ストックホルムの路面電車。2連結の車両の中には2両目がカフェ車両となっているものが、何年も前から走っている。この遊び心が嬉しい。お台場の「ゆりかもめ」でやったら、高い料金でも相当ウケるのでは!?)
JR北海道が開発中の「線路の上では鉄輪で、道路の上ではゴムタイヤで走る改造型マイクロバス、通称”DMV(=Dual Mode Viecle)”」に、全国各地から注目が集まっている。
見た目は、普通の . . . 本文を読む
たいていの街にあるご近所の公共スペース「図書館」。
この図書館が有効活用できたら、地域の活性化に使えそうですよね。
というわけで、こんな図書館見つけました。
どんな図書館かというと、「駅舎の中にある図書館」。
どこにでもありそうなのに、なかなか無かったその発想がすごく気に入りました。
このユニークな図書館は、三重県桑名の北西、いなべ市大安町というところにあります。
田舎で電車が少なかったりする . . . 本文を読む
(民族文化映像研究所の画像より)
数えで15歳になる少年たちが親元を離れ、世話役となる「寝屋親」の下、結婚者が出るまでの十数年間を数名のグループで起居を共にし、共同生活や地域の行事を通じて、生業や生き方、地域社会の成り立ちなどの多くを学ぶ。
かつて日本各地の農山漁村に、このような若衆組の制度が存在していたことを、日経WOMAN別冊『Brava!』 No.2で知った(残念ながら雑誌は休 . . . 本文を読む