まちづくりはFeel-Do Work!考えるより感じよう、みずから動き、汗をかこう!(旧“まちづくり”便利帳)

まちづくりの支援者から当事者へ。立ち位置の変化に応じて、実践で培った学びの記録。もう一人の自分へのメッセージ。

農林水産業に関する動き

2006-06-16 20:03:27 | 国・行政・地域の動き
(兵庫県香住町の漁村・鎧集落)

【農業】

New!★平成17年度 食料・農業・農村白書
http://www.maff.go.jp/www/hakusyo/hakusyo.html

新たな食料・農業・農村基本計画
http://www.maff.go.jp/keikaku/20050325/top.htm

これまでの農政の動き:全国農業会議所に対する農林水産大臣諮問と答申、施策への反映等
http://www.nca.or.jp/nca/yousei/simon001.html


【林業】

New!★平成17年度 森林・林業白書の概要
http://www.maff.go.jp/www/hakusyo/hakusyo.html


【漁業】

New!★平成17年度 水産白書の概要
http://www.maff.go.jp/www/hakusyo/hakusyo.html


【参考】

離島漁業再生支援交付金制度(水産庁)
http://www.jfa.maff.go.jp/ritou/top.htm

  離島漁業再生支援交付金制度について
                     水産庁長官 田原 文夫

 離島における漁業は、一般的に輸送や生産資材の調達などの面におきまして、
大変に不利な条件にあります。このため、漁業者の減少や高齢化が他の地域に
比べて進んでいるという現状にあります。

 もし、このまま離島の漁業が衰退していってしまうとなると、離島が持って
いる本土漁業の前進基地としての機能が果たせなくなり、周辺水域における水
産資源の有効活用が図られなくなるばかりでなく、「国境監視」、「環境の保
全」、「交流の場の提供」、「地域の社会文化の維持・形成」といった、離島
の水産業及び漁村が有している様々な多面的機能までが失なわれてしまうこと
となります。

 このようなことを防ぐためには、離島の漁業の基盤となる漁場の生産力の向
上や集落の創意工夫を活かした新たな取組などを促進することが重要であり、
漁業集落が主体的に取り組む漁業の再生活動を支援するため、新たな交付金制
度を創設いたしました。

 この制度の活用により、水産物の安定供給が図られることはもちろん、海洋
環境の保全、地域の社会文化の維持・形成、海洋におけるレクリエーションな
どを通じた交流の場の提供、国境監視・海難救助などの国民の生命・財産の保
全などの多面的機能の維持・増進が大いに図られていくことと期待しておりま
す。

 また、このように水産業や漁村が果たしている数々の機能や役割につきまし
ても、是非、国民の皆様に広く知っていただきたいと考えているところです。
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