サル娘∞トラ娘∞ネコさま様

☆いつだって出会いの全てがご縁です☆

ちび姫さま、ついに落下

2006-03-04 02:51:39 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:実は運動神経が良いらしい(?)1歳児。

母上さま:運動神経全く無しの34歳。

みくたん:ちび姫さまのご親友。ちび姫さまより3ヶ月程お姉さん♪

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本日、ちび姫さまが、ついに落下いたしました

いやはや・・・
今までも、ダイニングテーブルやら、ベッドやら、色々な所からの落下は数多くございましたが、どれも大騒ぎするコトは無い程度の高さからのもの。

しかし、本日は、見事に階段の最上段から、最下段まで。それも、階段下の玄関先まで転がり落ちていらっしゃいました

さすがの母上もびっくり

打ち所が悪ければ、怪我どころか、命にかかわります

大慌てで駆けつけ、ちび姫さまを抱き上げました

しかし、当の本人ちび姫さまは、泣き声も立てずにキョトンとしておいでです

やはり打ち所が悪かったのでございましょうか

しかし「どこか痛い所はありませんか?」
と母上が話しかけた途端、ちび姫さまは大声で泣きだしました

どうやら、ご自分が階段から落下したことにあまりにも驚き、
泣く事すらお忘れになっていた模様でございます。

泣いているちび姫さまから、やっとのことで聞き出した痛む場所。
それは、顔面でございました

見たところ、傷はございませんが、恐らく後々腫れてくるのでございましょう
母上はすぐさま冷やしタオルで、ちび姫さまが指示する場所を冷やしました。
しかし、30分後、想像通り、顔面の左目横には大きな痣が・・・

実は、明後日は、ちび姫さまの御親友、みくたんと共に
大好きなヒロミチお兄様のコンサートへ行く日でございます

みくたんは、以前、御近所に住んでいたのですが、お引越ししてしまった為に、
なかなかお逢いできなくなってしまったご親友です
みくたんとは、実に1年ぶりの再会なのでございます。

母上もちび姫さまも、心から楽しみにしていた再会の日

何もよりによってこんな大事なイベントの直前に顔面に大きな痣をつくらなくても・・・

再会の記念写真を撮影するべきか否か・・・それが問題だ

ちび姫より愛を込めて?

2006-03-03 02:27:21 | ちび姫さま

【本日の登場人物】

ちび姫さま:恋する1歳児

たぁちゃん:ちび姫さまが愛してやまないイケメン1歳児

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ちび姫さまが通っている、プール教室でのお話しでございますが・・・

プールのレッスンが終わる時刻は11:30。それからお着替え等を済ませておりますと、瞬く間に12:00のお昼の時間となってしまいます。レッスンの後は、お子様達のお腹もぺこぺこでございますので、お弁当を持参し、スポーツクラブのロビーをお借りして、軽く昼食を獲らせることは、プールのお友達の間でも普通のこととなっているのです。レッスン後に、昼食を食べさせてしまわないと、家に帰るまでの道のりで、自転車や車に乗ったまま、お昼寝に突入してしまうことが間々あるので、お子様に昼食を獲らせるタイミングを失ってしまいますので・・・。

ですから、ちび姫さまは、プール教室へ向かう際、簡単なお弁当を持参いたします。

それは、時にはおにぎりであったり、パンであったりいたします。

して、本日持参したお弁当の中身は・・・

イモでございました。

イモと申しましても、プチ焼きイモという名の、長さ3cm程の小さな焼き芋(写真参照なさってくださいましね)。

それを5つ程お弁当箱につめ、その他にパン等も持参して、プール教室に伺ったのです

そして、本日のレッスン終了後のお弁当タイム

元来甘いものを殆どお召し上がりにならないちび姫様

野菜とはいえ、甘味の強い薩摩芋やかぼちゃも、ちび姫さまは少量しかお口になさいません

案の定、持参した小さな焼き芋は、お1つお召し上がりになっただけで満足されてしまった御様子でございました。

「もういらないのでございますか?まだ沢山ございますが・・・

問いかける母上に対し、ちび姫さまは少し何事かお考えの様子でございました

そして、しばらくすると

「おいしいからね~

とおっしゃりながら、焼き芋をもう1つ、お手にとられたのでございます

「あらまぁ、めずらしい

等と母上が思っていると、ちび姫様は小さな焼き芋を手にしたまま、突然席を立ち、どこかへ走って行ってしまうではございませんか

又もやちび姫さまとの追走劇をしなければならないか・・・と思いながら、母上も席を立った瞬間。

「これなーに

ロビーの人混みの向こうから、たぁちゃんママさんの声が聞こえてまいりました。

その声はちび姫さまが走り去った方向から聞こえてまいります。

母上が人混みをすり抜けて、ちび姫さまの姿を捉えると、ちび姫さまの目の前には、たぁちゃんママさんがいらっしゃいました

そして・・・たぁちゃんママさんの手のひらにちょこんと乗せられた小さな焼き芋が・・・

「ちび姫ちゃんがくれたんだけど、これなにかなぁ??」

たぁちゃんママさんは、ちょっと困惑気味でございます。

「それは、小さな焼き芋でございます。おそらく、ちび姫さまがたぁちゃんにご謙譲されたものかと思います・・・」

母上が説明致しますと、

「なーんだ私はてっきり犬のウンチちゃんかと・・・」と、たぁちゃんママさん。

確かに・・・そう言われれば・・・

母上も、たぁちゃんママさんも、爆笑の一瞬でございました

その後、誤解が解けたプチ焼き芋は、たぁちゃんママさんからたぁちゃんの手に渡され、ちび姫さまのご希望通り、たぁちゃんがおいしそうに食してくださいました

しかし・・・

たぁちゃんが、ちび姫さまの差し出したプチ焼き芋を食している、そのすぐ傍には

何故かニヤニヤしながら、たぁちゃんのお姿を眺めているちび姫さまのお姿が・・・

そして、ポツリと一言。

「ウンチみたいね~

あぁぁぁぁぁ・・・

思いを寄せる男性に自ら贈り物をしておきながら、なんという不届きな発言

たぁちゃんさま、誠に申し訳ございませんでした。性悪ちび姫に代わり、母上が平に謝りまする。

何卒、御勘弁くださいましね

実は実は、ちび姫さまは、ウンチに大層ご興味がおありなのでございます。

ですから、ウンチのような代物でも、実は愛情がこもっていたものではないかと・・・

(↑母上、しどろもどろの言い訳

 

やれやれ。

お下品なお話となりますが、ウンチのお話は又の機会にでも・・・

 

 

 


ちび姫さまは有名人!?

2006-03-02 02:01:34 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:欲しいものにはまっしぐら。実はプチ犯罪者!?な1歳児

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ちび姫さまのお住まいは、駅から少々離れております。
しかし、お屋敷(?)の御近所には、野菜の直売所があったり、
小さいながらも商店街があったり致しますので
それほど不便では無い。という按配の場所なのでございます

当然、日々のお買い物は、ご近所の小さな商店街に伺うことが多くなります。
そして、その商店街では、どうやらちび姫さまは
ちょっとした有名人らしいのでございます

母上が毎日
「ちび姫さまーーーお待ちくださいませぇぇぇ
等と名前を連呼しているせいでございましょうか。
スーパーでも、八百屋さんでも、お肉やさんでも
瞬く間にお名前を覚えて頂いたちび姫様

母上がお買い物の品を選んでいたりすると
「母上さま~ちび姫ちゃんがイチゴ食べてるけど大丈夫?
等と、遠くから店員さんが叫んでいたりします

以前、ちび姫さまが、菓子パンを勝手に食べてしまった際
「絶対に勝手に物を食べてはいけない」と、
母上はちび姫さまをこっぴどく叱りました

それは、当然、お店にも失礼な事である上に
アレルギー体質のちび姫さまにとって、命にもかかわる
一大事だからでございます
(菓子パンには卵が使用されているので)

その事を覚えていて下さった店員さんは
ちび姫さまが物を勝手に食べてしまうことに対して、
“迷惑”というよりも、“危険”という心配をしてくださっておいでです。
ですから、決して、商品を食べるコト事態は止めようとなさいません

ありがたや。ありがたや。


商店街のスーパーでお買い物を終えて、八百屋さんの前を通りかかると
「ちび姫ちゃーん!!今日はおいしいピーマンがあるよ~
等と、八百屋のおじ様が呼び込みを致します。
八百屋のおじ様も、母上にお声を掛けるのではなく
ちび姫さまにお声を掛けるのが、にくい所
しかも、ちび姫さまのお好きなものを
ちゃーんと御存知でいらっしゃる。

ありがたや。ありがたや・・・??


お肉屋さんに行けば
「ちび姫ちゃんが来るかと思って、シュウマイとっておいたからね~」
などと肉屋のおじ様がニコニコ笑顔。

ありがた・・・くないでございますぅ


だって、ちび姫さまが好物を勧められて断るハズもなく
母上がお買い上げになるまで
「ピーマン!ピーマン!ピーマン!」やら
「シュウマイ!シュウマイ!シュウマイ!」と、
買え買えコールは止むことは無いのでございますから



・・・そうして、
ちび姫さまが齧ってしまったイチゴ
八百屋さんに売り込まれたピーマン
肉屋さんに保存されていたシュウマイ
   :
   :
   :

あぁ・・・
今日も、母上の予定外のお買い物はかさばるばかりでございます。
それでも、ちび姫さまのように
地域の方々に可愛がっていただけるという事は
やはり有難い。のでございましょう。

でも、もしかすると
ちび姫さまは、将来の万引き常習者候補として
警戒されているのかもしれませぬな
ははは

ちび姫さまの水泳術

2006-03-01 23:59:31 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:「世界水泳に出る!!」と豪語している1歳児。ひょ~!!

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ちび姫さまは、連日、プール教室に通っていらっしゃいます。
しかし、ちび姫さまの年齢で可能なレッスンといえば
「ベビースイミング」

そのレッスンには、保護者が同伴し、
保護者に水中で抱かれながらのレッスンとなります。
使用しているプールは、浅い場所でも水深120cm。
大人も使用している本格的なプールです。

ですので、ベビーさまだけでレッスンなど到底無理なお話。
万が一、そんな事をすれば、
瞬く間に溺れてあの世行きでございましょう。

ところが、ちび姫さまは
水中で母上に支えられていらっしゃるのが大変ご不満なご様子
毎日、母上の手を振り切り、お一人で水中ダイブなさいます

どうやら「一人で泳ぐ」という満足感に支配されている模様なのでございます。

「一人で泳ぐ」とは言っても、所詮、身長80cmの1歳児。
正しいフォームも、正しい息継ぎも判るわけなどございません

一人でで泳ぐそのお姿は、単に、
“水中で溺れて、もがいているおチビちゃん”
としか、人々の目に映らないことでございましょう・・・

これがプールのレッスン中でなければ、
母上は虐待していると思われるに違いありません



勝手に水中ダイブなさったちび姫さまは、
息継ぎが出来ないため、苦しくなると母上の元に泳いできて
ガシガシと母上によじ登ります
母上は単なる柱のごとき扱いでございます

その際に母上の水着はちび姫さまにわしづかみにされ、
力いっぱい引っ張られたりいたします。
そして・・・
母上の貧弱な乳房がビロ~ンと・・・

はぁ・・・
ちび姫さまの母上である以上、
貧弱な乳房をひけらかしてしまうことも、
立派な贅肉を披露することも、
致し方ないことなのでございますね・・・

いいですとも。お好きなだけ泳いで下さいまし。
母上は、ちび姫さまが溺れぬよう、いつでも柱になりましょうぞ。

ちなみに、ベビースイミングのレッスンには
各お子様のママさんだけでなく、パパさんがいらっしゃる場合ございます。
母上が羞恥心を捨てるのはたやすい事でございますが、
かなり、まわりの迷惑・・・でございましょうね・・・