大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

2017秋の旅〜春秋航空で武漢

2019年01月06日 | 中国の旅

2016秋の旅の後は、続きの2017年秋の旅にしようと考えていたが
丁度、2018夏の旅が終わった直後だったので、武夷山の話を先に
と始めてしまった。
が、更新も滞り気付いたら既に冬、しかも年明け… ということで、
2018夏の旅の途中ですが、先に2017秋の旅を。

…最近すぐ忘れるので早く書こう。(備忘録なので。) 

始まりは2016年9月、11月の全日空武漢便が異常に安かったので
行く当てもなく予約。…だって、往復25,900円だったから。
行きの武漢着が22:00過ぎ、帰国便が特定日だったけど、
なんでこんなに安いのかと思って調べてみたら、LCCが同じ曜日に
武漢便を飛ばしてた訳ですよ。全日空よりも良い時間帯に。

成田▶︎武漢/水曜 10:00▶︎13:55
武漢▶︎成田/日曜 15:05▶︎19:30 

自国の航空会社には良い時間帯を割り当てるんですね…。

2017/11/22水曜、初LCCにチャレンジ… 

▼第二ビルから第三ターミナルに向かう渡り廊下…とても寒い

春秋航空は成田第三ターミナル。噂に聞いた、LCC用ターミナル。
LCCに詳しい同僚に行き方を確認したところ、第二ターミナルの床に
運動場のトラックみたいなラインが引いてあって、その指示通りに
進めば20分程度でたどり着けるとのこと。
空港第二ビル下車、 床の指示に従って道を行く。
途中、建物を出て渡り廊下を進むことになるので戸惑った(笑)。 

▼第三ターミナル…本当にトラックだ(笑)

空港第二ビルでJRを降りてから第三ターミナルまで早歩きで
15分だった。
7:30に春秋航空のカウンターに着くと、既に10人程並んでいた。
チェックインは7:45からと、掲示されている。
LCCの機内持ち込みは5kgまで。かなり厳しく取り締まられるのを
私の前に並んでいたケバい中国女性が身を以て教えてくれた。
彼女は重量制限を知らなかったらしく、激しく抵抗していた。

手荷物5kgまでというのは私も仰天した。彼女の気持ちも判る。
でも仕方ないじゃん、そういうルールなんだからさ。

うーん、ここから既にに中国が始まっている(笑)  

▼チェックインで計量が済むと、名前のタグが渡される

第三ターミナルは見るところもなく、搭乗ゲートで待つことに。
早く来すぎたのか、搭乗ゲートにはまだ誰も来ていなかった。
そして、滑走路に降りる階段は金網で閉ざされていた。
まさか空港のゲートで金網を見るとは思わなかった。

9:20搭乗開始。LCCはやっぱり沖停めなのね…。

春秋航空の機内は無駄なものが無く、スッキリした感じ。
パーソナルモニタが無い分、心置きなく爆睡できます。
9:58ギリギリで大勢の中国人が駆け込んで来て、なんだかんだで
出発時刻の10:00には扉が閉まっていた。
帳尻を合わすというか、こういうところの瞬発力すごいね(笑)。