大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

秋田リベンジ~角館~

2005年09月30日 | 日本の旅/温泉


桧木内川の川辺

11時ごろ到着した角館は小雨。
……去年の7月と同じ感じ

駅舎を出て左側のコインロッカーに荷物を預け、武家屋敷方面に向かう。武家屋敷は去年散策済みなので、今回はお昼を食べたら、抱返り渓谷へ直行予定。駅からブラブラ歩いて、春には桜が咲き乱れる桧木内川河川敷へ行ってみる。前回同様灰色の風景でリベンジならず(笑)。

お昼の候補は手打ちそばと比内鶏の親子丼。

……そばか?親子か?そばか?親子か?

検討の結果、やはり比内鶏の親子丼になった。よく「比内地鶏」って看板出してるお店があるけど、比内地鶏は天然記念物なので、食べたら捕まるそうです(笑)。正確にいうと「比内鶏」だって秋田出身者が教えてくれました。

……ふーん、そうなんだ。

天然記念物といえば、私の中ではオオサンショウウオとカブトガニ…。オオサンショウウオは食べてみたくないけど、カブトガニは食べてみたい(笑)。カブトガニは台湾に行けば食べられるそうなので、そのうち行ってみよう。「台湾でカブトガニを食べる」ツアー。だれか行きませんか(笑)?

話は戻って、ガイドブックに載っていた角館町役場側の「藤八堂」で親子丼のランチです。
「藤八堂」というからには、古~い感じの伝統的な作りの外観を期待したんですが、なんか、新しい感じ。しかも入ってみると、入口付近は喫茶店でかなりモダンな作り。ちょっと奥に入るとお座敷があって、和洋折衷って感じかな。
最初、親子丼に期待できるか、不安に思ったんですが、出て来たのは、卵フワフワで美味しい親子丼でした。
ちょっと比内鶏の歯ごたえがありすぎって感がなきにしもあらずですが(笑)。


比内鶏の親子丼セット1490円(1450円だったかも…)


秋田稲庭うどんの双璧、佐藤養助商店