大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

秋田リベンジ~秋田新幹線こまち~

2005年09月29日 | 日本の旅/温泉


田沢湖駅/巨大な龍の頭が子供に恐怖を与えていた(笑)

7:20に発車したこまち271号は一路、秋田へ向かう。
定刻通りの発車なんて、さすがに日本は凄い!!
大宮、仙台を過ぎても、いい秋日和。今回は晴れ女の勝ちか?と思ったが、盛岡を前にして雲行きが怪しくなる。車窓を流れる風景が、水墨画調になってきた(笑)。

……昨日の天気予報だと15時位まで雨だったもんなぁ

……晴れ女轟沈(笑)

東北新幹線は盛岡で秋田方面行きと八戸行きに分かれる。
先頭6輌が秋田新幹線「こまち」で、その後が東北新幹線(?)「はやて」だ。「はやて」に「こまち」がくっついているのか?「こまち」に「はやて」がくっついているのか?は乗客の主観によって変る。

私の場合、秋田に行くので、「こまち」に「はやて」がくっついているイメージだけど、ネーミングとしては、「はやて(疾風)」の方が断然カッコイイ。時代小説に出てくるストイックで美形の忍者って感じ(笑)。しかも、新幹線らしく、すごく速そう。

秋田新幹線「こまち」、略して「あきたこまち」は、お米??って感じ。こまちの由来は小野小町(雄勝町に隠棲したという伝承が残っている)だろうけど、今のイメージだとお米が定着している感がある(笑)。最近はコシヒカリより「あきたこまち」。美味しいし、少々長めのフォルム(粒の形状ね(笑))が素敵。そして何より、コシヒカリよりリーズナブル!あきたこまち万歳(笑)!

冗談はさておいて、秋田新幹線、好きです。だって、盛岡以北って新幹線というより、在来線なんだもん(笑)。単線だし、車輌の直ぐ横に、木立が迫っていて、景観がかなりよろしい。goodです~なんかねぇ、ホッとする風景なんですよ。都内で仕事に疲れた眼もかなり癒されます。新幹線が単線だなんてぇ…。日本も捨てたモンじゃないなぁ。やっぱり田舎って憧れる!!