デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

安全車(Safety Car)その3

2021-12-08 12:27:51 | Safety Car
デカール用のデータを作成しました。


ここまでは順調だったんですよね。

仮印刷でデカールサイズの調整を行っていたのですが、頻繁にデバイスエラーが発生するようになり、プリンターを再起動しろとの指示。
再起動すると、イニシャライズでヘッドが長時間動き続け、いつの間にかインク切れ。
インク交換のためにカバーを開けると、ヘッドが所定の位置に止まらず、ベルトがガリガリガリと空回り。
それでも何とか本番印刷を強行したら、ボケボケで印刷されたり、横方向へ微妙にずれて斜めに印刷されたり。
失敗作が増え続ける一方です。


仕方なくプリンターを新調することにしました。
早速、ネットショップで調べたのですが、最近のインクジェットプリンターは複合機ばかりで、プリンター機能単体での販売はしていないのですね。
しかも安い機種が軒並み取り寄せになっていて、あまり選択肢がありません。
渋々、某店でCanonの複合機をポチッたら、「在庫あり」だったのにお届けまで5日だって。
う~ん。じっと手を見る。。。

安全車(Safety Car)その2

2021-12-01 00:28:56 | Safety Car
Safety Carの製作は継続しているものの、様々な要因で作業が進んでいません。

STiKAも色々と試してみたいので、窓枠のマスキン用シートのカッティングデータで作ってみたり、


AMGのロゴのカッティングデータを作ってみたりと。


ちなみににAMGのロゴは、ミラー機能でデータを左右反転してからカットします。
カットしたロゴは、アプリケーションシートを使用してラジコンのボディへ貼り付けることができます。
アプリケーションシートは弱粘着性の透明なシートで、カットしたマスキングシートの上に重ねて貼り付けてから剥がすと、
ロゴの部分だけが台紙から剥がれ、アプリケーションシートに転写されます。
これをそのままボディに貼り付けてから剥がすと、アプリケーションシートは弱粘着性なので、ロゴだけが残り、ボディに転写することができます。
 

ここまでは順調だったんですよね。

STEAMのオータムセールで、しこたまPCゲームを買ってしまったのも作業が遅れている一つの要因なのですが。。。
F1 2021も購入しましたが、今は我慢をして封印しています。
早く復活したイモラを走りたい。。。

安全車(Safety Car)

2021-11-17 12:33:49 | Safety Car

最近のD-Driveのトレンドは『タミグラウォーミングアップ』にあるようで、タミヤのツーリングカーが幅を利かせています。
そんな波に乗っかるという訳ではありませんが、2nd Car的な感覚でツーリングカーを製作することにしました。

ただ、そのままツーリングカーを作るのも芸がないので、F1に因んだ車種をチョイス。
F1に因んだツーリングカーと言えばSafety Carですよね。
STiKAで意味深なカッティングデータを試していたのもその伏線です。

とりあえずベースとするボディのMERCEDES-AMG GT3を購入し、資料を集めながらデカールデータを製作中です。
 

遅くとも年内を目処に製作する予定ですが、何分、気まぐれで作業の遅い私の事なので、無事に伏線を回収できるかどうかは分かりません。。。


別な事 その3

2021-11-05 00:25:13 | その他
前回は小さな文字をカットすると、台紙から剥離してしまう問題が発生しましたが、マニュアルをよく見たら、ちゃんと対策が書いてありました。
カッティング中にシートがめくれてしまう場合は、刃先を短く調整するそうです。
そこで刃先を0.1mm引っ込めて改めて試したところ、問題なくカットすることができました。
マニュアルもろくに読まず、何でもネットで調べて簡単に済ませようとするのも問題ですよね。自分だけですか?

無事にカットもできたので、余白の部分をピンセットで丁寧に剥がしていくのですが、これが想像してたとおり地獄のような作業です。
「SAFETY CAR」下の2mmくらいの小さな文字は、余白部分と一緒に持っていかれてしまい、さすがに救出は諦めました。
アルファベットのスポンサーロゴなら、1文字5mmくらいの大きさが我慢の限界ですかね。


そこまで塗りにこだわっている訳ではないし、楽をしたい性分なので、できるだけデカールを印刷して裏貼りで済ませたいです。。。

別な事 その2

2021-10-28 23:45:28 | その他
CutStudioを使用する方針は決まったので、早速、STiKAを動かして試し切りをすることにしました。

CutStudioにイメージをインポートして、意味深なカットデータを用意します。


先ずはデフォルト設定のまま試し切り。


切れてはいるものの、小さなアルファベットが台紙から剥がれ落ちててしまいました。

ネットで調べたところ、カット速度を落とせば失敗が減るとのことでしたので、カット速度を30mm/sから15mm/sに変更して再チャレンジ。


う~ん。あまり改善していませんね。

そもそもマスキングシートが台紙から剥離しやすいので、細かなカッティングに失敗するようですね。
昔、お台場のシェルミュージアムで開催されたタミグラで、当時の知り合いが作ってきたベネトンB191の小さなFordのロゴを、
STiKAでマスキングして塗装したと聞いたので、このサイズのアルファベットでも問題なくカットできると思っていたのですが。。。

使用するマスキングシートの種類が違うのか、それともSTiKAの刃がなまくらっているのですかね。
刃先の調整など、もう少し調べてみたいと思います。

別な事

2021-10-19 00:29:42 | その他
SUPERMAN RED BULLの作業は一旦終了して、別な事がしたくなりました。
別な事とは・・・
3Dプリンターよりも前に購入していたのですが、ついにRolandのSTiKA(ステカ)の封印を解きました。
と言っても、まだPCにドライバーとソフトウェアをインストールしただけなのですが。

とりあえず使い方をネットで調べて、動作テストを行うためのデータを作成することにしました。
ただ、購入したSTiKAにはカット用のデータを作成するソフトウェアが2種類付属しているようです。
どちらを使えば良いのかわからなかったので、両方をインストールして比較してみることにしました。

テストデータはFIAのロゴです。


私はAdobe Illustraorなんて持っていないので、ロゴはPrintScreenで取得した画像を、Windowsのペイントに貼りつけて、モノクロビットマップイメージで保存しています。
2進のモノクロにするのはアンチエイリアスを無効するためですが、無駄なことかもしれません。
それぞれのソフトウェアでロゴのイメージをインポートし、サイズを幅2㎝に縮小してからトレースしてみました。

CTグラフィティMの場合


CutSutudioの場合


CTグラフィティMのほうが、直線部分がきれいにトレースされて良さそうなのですが、トレースデータを編集するときに、トレース元のイメージが表示されないのが難点です。
CutSutudioのように元のイメージが表示されないので、思うようにズレや歪みの補正ができないのですよね。
調べてないけど、何か表示させる方法があるのでしょうか?

とりあえずネットを検索してもCutSutudioの説明が多いような気がしますので、CutSutudioを優先かな。
まぁ、塗装にこだわりはないので、こんなに細かなロゴは、デカールで印刷して裏貼りしますけどね。
マスキングして塗装しようとしたら、不要な余白部分を取り除く作業だけで気が狂いそうですよね。


余談ですが、先々週の地震の被災報告です。
発表では震度4ということでしたが、体感的にはもっと揺れてたように思います。
チューバッカ、C-3PO、ストームトゥルーパーはあえなく倒れてしまいましたが、さすがベイダー卿は倒れませんでした。

OBC Type M その2

2021-10-12 23:44:20 | RedBull
インダクションポッドだけでなく、ノーズも無残に傷んでいます。
Type Mのボディはノーズの先端がフロントウィングより前に位置しているため、クラッシュの衝撃が直にノーズへ伝わるのですよね。
シューグーで補強はしているものの、大した防御にはなりません。


Type Mのボディには予備のノーズが付いているので、今回はノーズを作り直しましたが、併せてクラッシュ対策も考えました。
対策としては、ノーズの先端がフロントウィングの内側になるように、ウィングが前方に長いF201(フェラーリ)のものに変更しました。
多少の加工を加えれば、F201のフロントウィングもF103へ取り付け可能なのです。
フロントウィングは、2006年当時のトレンドを再現するため、力技で湾曲させています。



また、3Dプリンターで印刷したオンボードカメラのパーツは、そのままだと真っ黒で味気ないので、
ボディのカラーリングと馴染むようなデカールを用意しました。


デカールを貼り付けるとこんな感じです。
ディスプレイ用のモデルとしては見た目がイマイチかもしれませんが、サーキットで走っていれば全く問題ないですよね。
これでSUPERMAN RED BULLのリペア完了です!!
 

もう少しボディに手を加えようとも考えていましたが、別な事がしたくなったので、現在画策中です。

OBC Type M

2021-10-01 00:01:49 | RedBull
以前に製作したSUPERMAN RED BULLですが、度重なるクラッシュでかなり傷んでしまったので、最近は使っていませんでした。
ただ、このまま押入れの肥やしにするにはもったいないので、改めてリペアすることに。

先ず傷みが目立つのがインダクションポッドです。
横転するたびに削れていくのは、心まで削られてしまいますよね。


そこで、インダクションポッドを保護するためのオンボードカメラを製作することにしました。
ベースとしては既に実験用トロ・ロッソのオンボードカメラがあるので、早速、Fusion360で作画を行いました。
SUPERMAN RED BULLは、タミヤのType M(マクラーレン)のボディなので、インダクションポッドの形状が鋭角になっています。


何度かトライ&エラーを繰り返して完成したのですが、ここで問題が。。。
オンボードカメラには、ボディへ固定するためのスナップピンを通す穴を作画したのですが、印刷角度の影響で、3Dプリンターで穴を上手く印刷できません。


ピンバイスで穴を開けようかとも思ったのですが、
そもそもフィラメントを熱で溶かして造形しているのだから、スナップピン用の支柱を半田ごてで溶かして潰せば上手く固定できるのではと閃きました。
試しに半田ごてを押し付けてみると、良い感じに溶けてくれます。
リベットのように固定することができました。


このオンボードカメラのTの字の形状とTPUフィラメントの硬質ゴムのような材質で、横転してもいい感じで衝撃を吸収してくれるはずです!

ハナモゲラ

2020-12-06 23:18:19 | Fusion360
先週の日曜日は、テスト走行も兼ねてドラへ遊びに行ったのですが、日も暮れて暗くなり、車の速さに目が追いつかなくなって大クラッシュをしてしまい、ノーズがもげてしまいました。
ノーズはフロントウィングの内側に位置しているので、多少のクラッシュなら大丈夫と思っていたのですが、インメルマンターンやバーティカルロールなどのマニューバには耐えられなかったようです。


とりあえず対策として、インフィル密度の印刷設定を50%から100%に変更したので、再印刷して様子を見てみたいと思います。
あと、車高をかなり上げないとローリングやピッチング時にウィングレットを取り付けているネジが路面と接触してしまうので、ウィングレットは取り外してしまいました。
走行中にカリカリ鳴っているのは分かっていたのですが、危うくネジ山を失くしてしまうところでした。

真っ黒な鼻

2020-11-29 00:42:25 | Fusion360
とりあえず鼻先を整形したものの、真っ黒なままでは味気ないので、デカールを作成してみました。


デカールを貼り付けると雰囲気が増しますよね。
徐々にToro Rosso STR4が、Red Bull RB15風に変わってきました。


なお、トロ・ロッソSTR4は、あくまでも実験カーなので、仮鼻ですよ。
さて、次は何を試してみようか。