デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

スランプ

2020-04-27 23:47:19 | Fusion360
本来なら水曜日からなのですが、会社の方針で月曜日からGWとなりました。
とは言っても世間は自粛ムードで、遊びに出かけることもできませんが。
ならばと、しばらく放置していたスライサーのcuraを最新の4.6.0にアップデートすることにしました。
あまり考えずに作業をしていたのですが。。。うっかり印刷のカスタム設定ファイルを削除してしまいました。
そこから印刷スランプの始まりです。
デフォルト設定に手を加えて印刷したのですが、フィラメントの糸引きやサポート材の癒着もひどくてもう使い物になりません。
現在、印刷設定についてネットで調べ直していますので、3Dプリントは調整中です。

ミラーパーツの3DモデルについてはFusion360で少しだけ更新しました。
ミラーパーツの下にスケッチで円を描き、切り取り指定の押出しで穴を開けています。
 
この穴は、F1のボディへ固定させるためのステーになる位置(予定)なので、この穴に合うようにボディにも穴を開ける予定です。
その後で、切り取り指定だった押出しを、結合指定の押出しに変更することで、切り取られた穴から、円柱のステーに変更することができます。

小休止

2020-04-21 00:19:40 | その他
以前にも同じタイトルを使ったような気もしますが。
今週は、3Dプリントによるミラーパーツの製作は小休止です。
自分、飽きやすいので。。。
でも、不思議と継続力も併せ持っているのですよね。
だから、いつも何かと作業が遅いのです。言い訳ですが。。。

今日は来るべき日に備えて、新兵器を購入しました。
タミヤのブレシレスアンプとモーターです。


タミグラには参加しなくなって久しいですが、ドラにもブラシレスの時代が到来するようです。
少しばかり気が早っています。
まだまだ予断を許さないこのご時世ですが、耐え忍んで復活の日を待ちましょう。

ミラーパーツの製作中

2020-04-12 23:10:11 | Fusion360
3Dモデルの微修正や、印刷する角度調整など、未だに試行錯誤を繰り返しています。
物体Xを含め6号まで印刷しました。(ひとつ入れ忘れました


が、7号(左側)と8号(右側)で少しずつですが完成形が見えてきました。
 


それでもバージボードやサイドポンツーンの形状とピッタリ合わせる為、もう少し3Dモデルの修正が必要です。
また、そろそろボディへどうやって固定するかも考える必要があります。
今のところ、サイドポンツーンの上面に二つ穴を開け、HALOの時の様にスナップピンで固定させる方法が有力なのですが。。。
考え中です。

THE THING

2020-04-05 23:32:27 | Fusion360
今回からミラーパーツの製作へと移ります。
3Dモデルは既にFusion360にて作画済なので、バージボードと同様に結合機能で一つのオブジェクトにします。


そして3Dプリントをするためにcuraへ出力。
サポート材が少なく、最短時間で印刷できるように調整しました。


さて、
前置きとして、サポート材が生成されるかどうかは、ノズルに対する印刷オブジェクトの角度により決まります。
つまり、ヒートベッドに対する印刷オブジェクトの角度が垂直から離れるほど印刷が難しく、そのためにサポート材を必要とします。
そして、生まれてしまいました。。。

物体X
 
少し気持ち悪いのでアップで見るものではありませんね。

ならば安定感を求めてと、大地にどっしり根付いた状態にして印刷を試みます。


結果は、印刷の問題は無かったのですが、サポート材を剥がしている時にミラーがポッキリと折れてしまいました。
 
入り組んだ箇所にサポート材が付いていて、少し強引に剥がそうとしたのですが、積層型3Dプリンタの弱点は、層に対する力に弱いことですね。

印刷精度を上げれば少しは改善するのかもしれませんが、とりあえず今は印刷オブジェクトの角度を変えて再チャレンジしてみます。
今回は左右反転で左側のミラーを印刷したのですが、印刷もサポート材も特に問題はありませんでした。
 

早速、両面テープでF1のボディへ仮留めし、スケール感を確認します。


まだ試作段階とは言え、課題が多いです。
・ミラーの位置が高すぎる。
・水平のフィンの間隔が狭すぎる。
・バージボードと離れすぎている。etc

以上を踏まえて、3Dモデルに修正を加え、今度は右側のミラーを印刷してみたのですが。
またもや誕生させてしまいました。。。

物体X


同じ角度で印刷しているのですが、もしかしたらヒートベッドが水平ではなく、どちらかに傾いているのかもしれません。
それにしても余りの奇形っぷりに、ジョン・カーペンター監督も真っ青ですね。