デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

OBC

2020-05-31 23:36:37 | Fusion360
OBCと言っても会計ソフトの開発会社のことではありませんよ。
ミラーパーツの製作もひと段落し、バージボードの位置調整を行っていたのですが、時が来てしまいました。
フィラメントがもうありません。


ここでバージボードの作業を一旦中断し、前々から計画していたのですが、フィラメントをPETGからTPUに取り替えてみることにしました。
TPUは今まで使用していたPETGとは違い、ゴムみたいに柔らかく柔軟性のあるフィラメントです。
なので、クラッシュの衝撃に対して緩衝材にならないかと期待しています。

F1のラジコンで衝撃が加わる箇所といえば、フロントウィングとインダクションボッドですよね。
フロントウィングは新しいものに取り替えれば良いですが、インダクションポッドが削れていくのはいたたまれません。


なので、今回はインダクションポッドを保護する為のパーツを製作してみたいと思います。
インダクションポッドを保護する為のパーツ?と言えば。。。OBC
そうです。
OBCとはオンボードカメラのことです。
現在、ネットから資料を集め、Fusion360で作画中です。


上手くいったら、他のパーツでも試す予定です。
失敗するかもしれませんが。。。

生贄

2020-05-17 22:56:53 | Fusion360
前回の更新からしばらく空いてしまいましたが、GW期間中は、液晶プロジェクターのスクリーンが常設できるように室内の配置換えを行っていました。
まだいろいろと物の片付けは終わっていませんが、これで部屋に居ながら好きな時に映画を観れる環境になりました。
これも、ひとつのコロナ対策ですよね。
その間、3Dプリントの作業を全く行ってないわけではありませんが、ブログの更新はサボってました。

で、3Dプリントの続きですが、前回にモデリングしたミラーを3Dプリントしました。
そして両面テープでF1のボディへ仮留めし、何のためらいもなく、ミラーパーツの固定位置に穴を開けてしまいます。


そうです。新しい物を創り出す為には「生贄」が必要なのです。
成仏してください。トロ・ロッソ STR4。

Fusion360の作業へ戻り、3Dモデルで、切取り指定だった押出しを結合の指定に変更することにより、「穴」から「円柱」の形状に変更します。


ちなみに、上の3Dモデルの右下に付いている四角い板状の物は、curaで印刷オブジェクトを傾けた際にビルドプレートに密着させ、安定して印刷できるようにするためのものです。
色々と試してはいるのですが、未だ印刷が安定しないのですよね。


そして、印刷した結果です。サポート材を剥がすのが大変でした。


F1のボディへはスナップピンで固定します。
想定より少しだけ穴位置がずれてしまいましたが、まぁ良しとしましょう。