デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

旧作品紹介 最終回

2008-10-05 00:54:32 | 旧作品
旧作品の最後を飾るのは2007年のスーパーアグリSA07/佐藤琢磨です。
2007年5月6日のタミヤF1グランプリinお台場に向けて製作したのですが、残念ながら雨で中止になってしまいました。
この頃には既にF201が衰退していて、フェラーリF2001しかボディを入手できなくなってしまったんですよね。
案の定、F201のレースはこれが最後になってしまいました。
さて、今回は琢磨のヘルメットを新調しています。(過去3年、流用してました)
チムニーやエギゾーストの部分は、雑誌から取り込んだイメージでデカールを作り貼り付けました。
立体感は無いですが、上から見た時の効果はバツグンです。
ただ、2007年の開幕から間がなく資料も無かったので、HONDA RA106のエギゾーストを流用したんですけど。
深い意味は。。。あります(笑)



旧作品紹介 その9

2008-09-27 22:38:52 | 旧作品
2006年に11番目の新チームとしてF1参戦を果たしたSUPER AGURI SA05/佐藤琢磨車です。
2006年5月20/21日に開催された静岡ホビーショーに向けて製作しました。
今回は展示することが目的でしたので、空力パーツをプラ板で自作しました。
また、カラーリングがシンプルなので、チムニーやルーバーをデカールで再現する工夫をしています。
本来は23号車を作る予定でしたが、製作中に例の一件があり、急遽、琢磨に変更しました。
また、カラーリングが変更されたのもこの時期なんですよね。
資料を集めなおしたり、何かとドタバタして大変だった思い出があります。



旧作品紹介 その8 モナコ特集

2008-09-20 23:02:16 | 旧作品
モナコ特集の最終回は2006年モナコGPでスーパーマン リターンズとタイアップしたRed Bull RB2/クルサード車です。
2007年のホビーショークラブ展示に向けて製作しました。
今回のデカール作りも大変でしたが、強力にサポートしてくれたのがワコムのペンタブレットです。
特にマントの後部は資料が無かったためにペンタブレットを活用して手描きで作りだしました。
またスーパーマンの胸は、斜めからの写真をPhoto Editorで正面になるように矯正してからスーパーマンの「S」マークを合成しています。
もうボディを塗装するよりも、完全に手間と時間をかけています。
この年を最後に映画とのタイアップも無くなりましたが、残念と言うより、少しホッとしました。



旧作品紹介 その7 モナコ特集

2008-09-13 22:29:00 | 旧作品
モナコ特集第二弾は2005年のモナコGPでSTAR WARS エピソードⅢとタイアップしたRED BULL RB1/クルサード車です。
2005年のホビーショークラブ展示に向けて製作しました。
ダースベイダーは雑誌からスキャンした写真を元にPhoto Editorで加工し、印刷したデカールを裏貼りしています。
裏貼りデカールも塗装となじんで、思っていた以上に上手くいきました。
おかげで、クラブ展示後にタミヤニュース450号でピックアップとして特集記事を掲載していただきました。
当初は、実現は無理かとも思っていましたが、じっくり時間をかけて構想や資料集めも数えると総製作期間約5ヶ月の超大作です。
まさに自分の限界へのチャレンジでした(笑)



旧作品紹介 その6 モナコ特集

2008-09-06 20:03:12 | 旧作品
モナコ特集第一弾は2004年のJAGUAR R5/マーク・ウェーバー車です。
2004年のモナコGPでオーシャンズ12とタイアップした特徴あるカラーリングになっています。
2004/8/8のタミヤGP全日本予選東京大会でコンデレを獲得しました。
ノーズの先端にはシュタインメツのダイヤモンドも再現しています。もちろん、玩具ですけど。
C.クリエンが、スタート直後のローズヘアピンでクラッシュして紛失した逸話は有名ですよね。
お台場のタミヤGPで3位入賞した思い出のボディということもあり、マイコレクション入りしています。



旧作品紹介 その5

2008-08-30 22:38:11 | 旧作品
2005年のBAR 007(LUCKY STRIKEバージョン)/佐藤琢磨車です。
2005年5月14日/15日に開催された静岡ホビーショーに向けて製作し、その後のタミヤGPでコンデレを獲得しています。
このボディはホビーショーが目的でしたので、かなり気合を入れて製作しました。
2005年車の特徴をだすためにフロントウィングを湾曲させ、シーズン序盤に採用されていた突起もプラ板で再現しました。
ウィングの湾曲は、折り曲げる箇所の下面をライターで程よく焙ってから手で折り曲げています。
リア周りには前作同様にプラ板でフィンを自作し、分かりにくいかもしれませんがリアウィング前方のミニウィングも再現しました。
上面からみるとF201/Aボディなのでリアの絞込みが甘いのは否めませんが、側面からのシルエットはBARに近づけたのではないでしょうか。



旧作品紹介 その4

2008-08-23 23:10:46 | 旧作品
2005年のBAR 007/佐藤琢磨車です。
当時のシーズン直前に発表された新日本石油とのパートナー提携発表時のカラーリングを再現しました。
2005/4/3のタミヤF1グランプリinお台場でコンデレを獲得しました。
でもこのボディ、コクピット周辺の黒い部分を失敗してしまい、それをごまかすためにボディの表面を黒のマッキーで修正してるんです。
それでもコンデレを獲れたんですから、結構バレないもんですね。



旧作品紹介 その3

2008-08-14 23:10:18 | 旧作品
2004年のイタリアGPにBARの3rdドライバーA.デビッドソンがドライブしたマシンです。
2004/11/14タミヤF1グランプリinお台場に向けて製作し、コンデレを獲得しました。
当時のトーチュー紙を見て「なんてカッコ悪いデザインなんだ!これは作らなきゃ!」というのが製作のきっかけです。
この年の中国GP、ブラジルGPといい、3rdカーのデザインは完全に遊ばれていましたよね。
この車の特徴となっている側面のスケルトンドライバーは、BARのHPからダウンロードしたイメージを元にPhoto Editorで加工して自作しました。
なお、このボディをタミヤフェア2004の合同作品展に出展したのですが、謎の中国人(?)から売ってくれ攻撃を受けたという逸話があります。



旧作品紹介 その2

2008-08-02 22:26:20 | 旧作品
2002年のMinardi PS02/アレックス・ユーン車です。
2002/9/16のタミヤF1グランプリin東京でコンデレを獲得しました。
このマシン、チーム的にもドラーバー的にも美味しいですよね。
私はそんなマシンが大好物なんです。
ボディの製作にあたり、参考となる資料は全て当時のミナルディの公式サイトから集めました。
弱小チームの割には充実していたので、スポンサーの資料もわりと楽に収集できた記憶があります。
味わいのあるチームだっただけに、チーム消滅は本当に残念でしたよね。




旧作品紹介 その1

2008-07-29 21:45:04 | 旧作品
新作の予定がしばらく無いので、以前に製作したボディを紹介しときます。
第一弾は1995年のフットワーク・アロウズ FA16で、ドライバーは井上隆智穂です。
この年は他にも右京、亜久里、野田と日本人が揃っていましたが、全て期待外れで終っちゃいました。
ボディのベースははクロスのF1 Type(A)というFW14ベースのボディです。
ちなみに井上隆智穂はハンガリーGPの決勝中にレスキューカーにはねられて有名になりましたよね。