未公開記事シリーズ 1

こんばんわ。

未公開にしていた事後報告記事になります。

5月下旬に書いた記事(ベース)です。

最近の記事は「暑いですね〜」しか書く事もない。

(仕事はしてますよ！連日熱中症ですが・・)

コロナ禍もあって、クルマの乗り替えなど自粛しろ！というお叱りもあるかもしれない。

ただ、私の趣味はクルマとJUJUである事は当ブログを見れば分かっていただける。

大切な趣味の一つであるライブが無いので、JUJUを奪われた状況。

せめてクルマだけでも・・。

この道楽が無いと生きられないのです。

という訳で、そろそろネタにも困ってきたので、

愛車の乗り替え記事をオープンにいたします。

話せば長い？のですが、この際ですから少し遡って長～く語ります。

よって長文となりますm(_ _)m

私は昔から車好きで、ここ20数年は仕事上、新しい車に触る機会が増え、

新しいモノ好きの傾向も顕著？

一応、愛車遍歴を記憶の限り列記します！

ヨンメリ〜GS31Z〜ラングレー〜鉄仮面セダン〜AE92FX-GT〜マーチ〜ドマーニ〜ボルボ855×2〜S70〜オペルアストラW〜ボルボ964〜シャリオグランディス〜Y33レパード〜21セルシオ〜ボルボ285〜ゴルフ5〜MB W211〜MB R172〜BMW F30。

複数台所有時代は、オプティ〜ヴィッツ〜オペルVita〜ラウム〜ムーヴ〜ムーヴカスタム。

総計26台？ちなみに免許取得後38年です。

乗り替えのサイクルは早い時は半年〜1年。

長くても3年半で乗り替えて来ました。

(前ムーヴは仕事用とは言えダントツの新記録達成！7年5ヶ月！)

遡れば2014年にW211から乗り替えで新車購入したR172(SLK200Sports)。

憧れのR231を小さくしたR172。

オープン2シーターはクルマ好きの夢。

2017年2月に初回車検を取り、乗り替える予定は無かった。

その頃、お客様にMBからBMWに乗り替えた方がいらっしゃいました。

ちょうど「BMWって乗った事ないよな〜」と、思っていた頃です。

少し前に別のお客様がF10からF22に乗り替えており、

2シリーズクーペに興味があった。

さすがに2シーターのR172に不便を感じる事は多く、「4人乗れる車に！」

という意見は家族からも出ていました。

見るだけでも・・と思ってBMW東京の荻窪店に行ってみた。

しかし、フェア開催中で忙しかったのか？

駐車場は満杯で、スタッフが忙しそうに車を動かしていて中に入れず、

通りでウインカーを出したまま、片足を突っ込んで待っていた。

が、そんな私に誰一人として声をかけるスタッフは無く、ダメだな・・この店。

イラっとして そそくさと帰った。

私は元輸入車Dラーのセールス。

フェア開催中に来店した新規客に不快な思いをさせるなど言語道断。

予約した客しか受けないつもりならフェアの告知など行うべきではない！

これで話は終わるはずでした。

そんな話をブログに書いたら、お客様が購入店を紹介してくださったのです。

もちろん購入云々ではなく興味アリというレベルでしたが、

6月は4半期決算でDラーさんは必死の時期。

直ぐにセールスが訪問してきて、査定、見積もり、商談。

R172は残価設定ローン購入のため残債が大きく、無理だと分かっていた。

ところが毎月の支払額を変えず、現金を一切出さずに乗り替え可能と案内されたのが、

F22ではなくF30の320i Mスポーツでした。

BMWの代表車種である3シリーズ。

死ぬまでに一度くらい乗ってみたかったのは事実。

3桁の値引きに心を奪われて、毎月の支払額も変わらないならば・・。

もちろん政治的に考えればMBじゃないのか？とも思いましたが、

当店に仕事が入らなくなったのはR172の購入後からの話。

結局そういう政治的な思惑など、今の時代は全く関係無いのだな・・と、

いじけた感情もありましたし、MBで欲しい！と思うモデルは1,000万円コース。

あまりにも高嶺の花過ぎて検討する事すら許されない。

で・・初のBMW、F30を購入。

しかし・・半年後にあり得ない事が起こった。

購入したトーマツBMW調布が店を閉めてしまったのだ。

ちなみに・・

トーマツさんはボルボセールス時代に、

ある方からの紹介でお声がけをいただき、

実は面接も受けて内定を貰いました(^◇^;)

考えた末、結局ボルボに残りましたが、

もしかしたら私、トーマツ調布で働いていたかも？しれない？

そんなDラーだったのです(^◇^;)

行き場を無くした私が頼るしかなかったのは、結局 直ぐ近くにあるBMW東京 荻窪店だった。

不本意ながら頭を下げてアフターを依頼した。

さらに・・しばらく経ってから、今度はBMW東京が荻窪店を捨てた？

何やってくれてんのかしら？大丈夫なのか？BMW東京・・。

荻窪店を引き継いだのはアウトプラッツ。

ここの親会社はオートバックスで、突然消えたBMW東立(のユーザー)を救った会社。

(現在はNerima BMW)

もちろん会社の内情など知る由もないので、何故そうなったのか？は分からない。

BMW荻窪は、拠点名がOgikubo BMWに変わり、社内の雰囲気も変わった。

点検で入庫しても、その対応や金額までも変わった。

(当然、対応は素晴らしく、点検費用も分かりやすい上に安くなった)

昨年はローン支払いが出来ない・・と手放す事も考えたが、

査定は低い上に残債は莫大。

これはF30と心中覚悟で、二度目の車検まで乗り続けるしかないと腹をくくった。

もちろん車自体は非常に気に入っていたし、ローンを支払い続ける事自体も私のライフワーク？(^◇^;)

そして2020年。

コロナ騒ぎの3月。

ウチの軽自動車のムーヴの不調はピーク。

不調というよりガタガタだった。

購入後8年目。初度登録から12年になろうかという軽自動車だけに仕方ない。

10月に車検なので、その直前に乗り替えかな？と思っていたが、

妻の「このムーヴを代車に出すのはいかがなものか？」という思わぬ一言。

何か安く乗り替えられる車種はないか？

そんな軽い気持ちで、ムーヴを購入したダイハツ武蔵野に行ったのが3月中旬。

忘れていたが決算期。しかもコロナ騒ぎで客足の鈍っている時に・・

「飛んで火に入る夏の虫」とは私の事。

本気のセールス氏に押され、あっさりと前倒しで乗り替える事に。

それが2019年式(登録済未使用車)ムーヴ・カスタム RSハイパーSAⅢ。

契約後は直ぐに軽自動車の保険の車両入れ替えの相談のために、

初めてOgikubo BMWのセールスと話した。

彼にしてみれば他店購入ユーザーの上、軽自動車の保険の入れ替え？

お金にならない面倒な仕事以外の何物でもない。

しかし、対応の素晴らしさ、非常に的確で早い仕事には本当に感動した。

タイミングとして6月にF30の車検を控え、

7月に保険の満期を迎える頃である。

最初の段階で、そこまで先読みして対応してくれた訳ではないはずなので、

きっと彼は本当に素晴らしいセールスに違いない！

(先読みしてたなら全国トップのスーパーセールスだ)

それをきっかけに、何度となく車検入庫の話や保険継続の話、

今までの事や、自分の事を含めて色々な話をする機会が増えた。

話しやすい担当セールスだったので、私がスルーパスを出してしまった？

のかもしれない(^◇^;)

長電話した次の日の事。

朝、郵便受けを開けたらBMWの封筒。

住所も書いてないので直接のポストイン。

時は5月中旬で、コロナ騒ぎは第一次ピーク？

恐らく新車など全く売れていない頃である。

メーカーから大きなコロナ対策が出たとの事での案内。

これが今まで見た事のない尋常じゃない数字で、

これは乗り替えもアリ？じゃないの？とスイッチが入った。

ちなみに車は検討対象になど成り得なかったG30 5シリーズ。

ちなみに私の知る限り？一番値引き条件が凄いメーカーはBMW。

前回のF30も私の購入価格は400万円を切っていた。

普通に考えれば原価を割っている。

だから売ろうと思っても査定が付かないのだが、購入価格ベースで考えると・・

査定価格が低いのも当然、と納得出来てしまう。

むしろ決して悪くない！いや、良いのかも？とも言えるのです。

悪いのは残債上乗せで毎月の支払額だけ見て乗り替えてしまう私(⌒-⌒; )

今回の場合は乗り替えなくても、車検を取らなければならないし、

自動車税も納税の時期だった。

そして、ローン返済は今後も2年間続いて行く。

最終回の残価も保証された金額ではないので、2年後には要追金間違いなし。

あと一回、点検を受ける必要があるし、その間に壊れれば有償修理。

車検費用と自動車税として僅かの現金はプールしてあった。

そんな僅かな現金で、今よりも毎月の支払額が下がる！なら・・？

金利が2.9%から0.99%！になり、残価が保証型！になるなら・・？

延長保証も記載されているので5年間は修理代金が不要になるなら・・？

しかも！　3シリーズから5シリーズへのアップグレード！での話。

これは乗り替えた方が良いに決まっている！？

考え方として、車は新しいほど装備も安全面も当然良くなる。

クラスもそう。

1よりも3で、3よりも5の方がクオリティは確実に上がる。

今回の話はLCIを直近に控えた5シリーズ。

在庫処分の意味もあるのだろうし、日本では人気の無いセダンとは言え、

世界的に見れば、Eセグの定番とされる5シリーズ新車が、中古車の実売価格レベルで、

しかもF30より毎月の支払額が安く乗れてしまうのだ！

もう一つ重要なのは年齢と車格の兼ね合い。

ここで乗り替えると、次を考える頃、私は いよいよ還暦を迎える時期(⌒-⌒; )

5シリーズは全長4,945mm、全幅1,870mmの巨体。

これは今でも持て余すサイズ。

今、乗らなければ この先 乗る事など絶対に無いだろう。

乗ってみたい！

と、短時間でしたが結論。

ノリの良い妻に話をしてみたら・・案の定？

即答で「乗り替えでしょ〜」と(^◇^;)

うちの妻は私の「クルマ道楽」にトコトン付き合ってくれる。

これは36年前から変わらない、私の病気と知ってくれている。

だから何も言わない。(新車購入後3ヶ月で乗り替えたい！と言った時だけ、バカなの？と言われた)

いや、実は私以上に新しくてキレイな車が好きなのかもしれない。

こうして車検の予定は、見積もりのポスト投函から僅か数日？で

代替にひっくり返った！(◎_◎;)

頭を悩ませたのは世間体。

本来なら世間体など気にしない我が道を行くタイプの私。

ブログの愛車ネタにもなってくれる。

しかし・・

今回は さすがにコロナ騒ぎの中、中古の軽(とは言え新車に近い未使用車)と、

中古車価格とは言え新車(しかもBMW)の2台の連続購入になる。

これは間違いなく世間から誤解を受けるだろうし、反感を持たれる。

購入価格を公表出来れば、誰もが驚く数字で、「そりゃ〜乗り替えるわ！」

と、同調してもらえると思うが、「この条件は口外しないで！」と釘を刺された。

(現在は対外告知されている販売支援金が121万円。

さらに車両の20%オフはBMWなら珍しくない。

その他の対策諸々合わせたら・・？

大台突破の爆発的な数字じゃなければ乗り替えの話になりませんから・・)

ただ、コロナ騒ぎは想定外でしたが、

ムーヴは10月には車検で、その前には乗り替える予定だった。

F30も購入後3年。それは私的には愛車の乗り替えサイクルなのです。

たまたま、この2020年にタイミングが重なっただけ。

ある意味コロナ禍のおかげ？で、通常では考えられない条件で乗り替えが出来た。

とも言えます。

乗り替えならばMB？

これは ず〜っと頭の中にありました。 

ただ、F30の残債を考えると、条件の厳しいMBは100%無理なのは分かっている。

そもそもMBは簡単に買える車ではないし、上でも書いた通りで、

政治的な事は考えなくてよい。

5シリーズ検討なら普通に考えて対抗モデルはEクラス。

もう、話をする以前の問題です！くらいに実売価格が違う。

金額での比較なら、今回の場合はW205 C180ローレウスが限界。

もちろんW205 C180ローレウスは素晴らしい車。ですが・・

F30 320i Mスポーツから乗り替えるとしたならば？・・

それは何か違う気がしたのも事実m(_ _)m

趣味がクルマ。

乗りたいと思ったクルマに乗ればいいじゃないか！

自分が今乗りたいと思うクルマは何か？

流行りのSUVには興味なし。

燃費の良いクルマ？興味なし。

走る、曲がる、止まる。これが全てであり、

「駆けぬける歓び」が愛車に求める最重要項目の私にとって、

今回の選択が間違いであるはずもない。

まさか乗る事になるとは考えた事も無かったG30 5シリーズ。

「BMW 523d xDrive M Spirit」

写真は直近の愛車です。

「駆けぬける歓び」〜第二章〜

静かに始まっていたのでしたm(_ _)m

未公開記事シリーズは沢山用意されております(^◇^;)

今後また愛車ネタが増えます。

どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

反感を持たれた方にはお詫び申し上げます。

残り少ないクルマ道楽人生です。

どうか お許しくださいませm(_ _)m