知的障害施設でのボランティア活動

午後に通いの知的障害者施設に行きボランティア活動をしてきました。
施設では幾つかの班に分けて活動していますが、やや長時間の散歩が出来る人、
少しなら歩ける人、歩くのは困難な人などにより活動内容が違ってきます。
知的障害の程度によっても内容が違ってきます。

私が担当したのは健脚組で、外の散歩に付き添いました。
今日は１５名に職員が３名、そしてボランティアの私の総勢１９名です。

今日は暑い日だったのでズボンは初めて短パンを履いて行ったのですが、これが
たいへんな間違いでした。片道２０分程歩き、今まで行ったことがない城跡の
公園で休憩したのですが、ここはややジメジメした所で蚊やブユが多く、身体の
いたる所を刺されてしまいました。先頭を歩いた職員の人は何でこんな虫が多い
所に案内したのかなと思ったのですが、もしかしたら私の短パン姿を見てちょっと
意地悪をされたのかなと勘ぐってしまいました。それは前にその人と意見の違いが
あった後、私が別な職員の人に相談したら、その人が謝ってきたことがあったから
です。また、この日虫さされのスプレーを既に持っていたことから、虫がいること
が判っていたのでしょう。勘ぐり過ぎかなとも思ったのですが、そう思ってしまい
ますよね。

帰りも約２０分程歩いたのですが、コースは行きとちょっと違っていました。
施設に着いてからは、めいめいが終了時間までの約１時間、好きなことをして
過ごします。その間、職員の人達は連絡帳に今日行なった活動内容について書いて
いき保護者に見てもらっているようです。私はその間、冷たい麦茶などを注いで
あげたり、みんなが帰るまで残り最後に見送っています。