カシオペアフレンズ

カシオペアFMの番組
放送時間 毎週土曜11時~12時
     (再放送 日曜9時~、火曜20時~)

6月29日放送のゲストは!(389回)

2013-07-01 | Weblog
今回のゲストは、鳥越もみじ交遊舎館長の柴田三男さんです。

6月30日に第6回とりごえ竹細工・笹まき祭りを行うというお知らせで出演いただきました。

鳥越地区は、全国的に竹細工で有名な地域となっており、ロハスなど自然回帰の風潮から
竹細工もおしゃれ感覚で人気のようです。

このお祭りは、竹細工も普段よりお安く購入できるとあって、遠方よりもお客様がいらっしゃるそうです。

当日は、午前10時~午後2時まで
竹細工即売会、竹細工実演・交流、製作体験、笹まきづくり講習会、笹まきのプレゼントなどなど
行われるそうです。

交遊舎では、竹細工の伝承・育成・体験の拠点としており、この地域に古くから伝わる竹細工の技を
伝承育成するために創られたそうです。

現在、伝承者はいるそうなのですが、道具が年々減ってきているということで、昔から地域にいる
加治屋さんで作っていた道具ですが、その加治屋さんがいなくなり道具が無くなると新たに作ることが
できないのだとか。
それで、地域に眠っている道具を捨てないでぜひ交遊舎に寄贈してほしいということです。

もし蔵とかに眠っていて捨てたいと思われている方は交遊舎にご一報入れてください。

TEL0195-32-3981(鳥越もみじ交遊舎)

地域の伝統工芸を守るためみんなで協力していきたいですね。

よろしくお願いいたします。





放送日
  6月 29日(土) 12:00~12:50

再放送
  6月 30日(日)  9:00~ 9:50
  7月  2日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

6月22日放送のゲストは!(388回)

2013-06-21 | Weblog
今回のゲストは、なんと21歳で単身ドイツに渡られ、ドイツのそうセージ職人の
マイスターである「ドイツ・フライシャーマイスター」の資格を取得され、
現在、地元一戸長に戻り一人でソーセージ工房を経営されている峠舘泰之さんです。

ご実家はと聞くと、奥中山で畜産農家だそうで・・・・ソーセージと何か関係がと思いきや
本人は、全く外国に行く気はなかったとか・・・父の勧めで行くこととなったのだそうですが
英語ももちろんドイツ語も分からない中での留学そして、夜は語学、日中はソーセージ工房での
修行ということで、かなり苦労されたということです。

しかしながら、持ち前の根性で見る見るうちに技術を身に着けられ、どんどん面白くなっていったということです。

まさか、マイスターの資格までと自分も思っていなかったようですが、日本に帰って
自分で工房を持つという明確な夢を持ち、厳しい修行の後マイスターまで取得されたということです。

日本には峠舘さんが知る限り、そんなに人数はいらっしゃらないということです。

原料となる肉は、峠舘さんの実家でお父さんとお母さんが作っているのだとか
また、ソーセージには豚肉も必要なので、養豚も始められたということです。

つまり、製造から加工まで一貫生産ということですよね。

しかも本場仕込みの本場のソーセージです。

そんなソーセージがこのカシオペア連邦でつくられているとはびっくりです。

どこで売っているのかというと、二戸ではなにゃーと物産センター

で売っているそうです。

今度は、試食しながらぜひお送りできたらいいですね。

またの出演をお待ちしております。(笑)


お問い合わせは、下記まで!


POLESTAR FARM
岩手県二戸郡一戸町奥中山西田子261
Tel:0195-35-2806



放送日
  6月 22日(土) 12:00~12:50

再放送
  6月 23日(日)  9:00~ 9:50
  6月 25日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

6月15日放送のゲストは!(387回)

2013-06-14 | Weblog
今回のゲストは、県北広域振興局副局長の徳山順一さんです。

徳山副局長は、昨年に二戸に赴任され、今年で2年目です。
これまで県行政では農政畑を歩まれてきたようです。

岩手県は農業が主な産業の県でもあり、重要なお仕事を担われてきたことと思います。

県北広域振興局のエリアは久慈市も入っており、現在久慈市はあまちゃんで大フィーバー(死語)です。

二戸地域もあやかって、二戸駅でのブース展示や、車の玄関口の九戸IC入口にあるおどで館で
PRしているということでした。

7月に入ると北限の海女の実演もはじまりこれからますます、盛り上がってくるのでしょうね。

徳山副局長はこの地域の魅力について人の好さ、そして特徴のある農産物をあげられておりました。

二戸って来て住んでみないとつくづくその魅力についてわからないところなんですよね。

発進下手というか、へりくだり過ぎというか・・・・・

ま~これからカシオペアFMでもこの地域の農産物についていろいろと工夫し発信していきたいと思っております。

振興局さんとも連携を深め情報発信頑張っていきたいと思います。


放送日
  6月 15日(土) 12:00~12:50

再放送
  6月 16日(日)  9:00~ 9:50
  6月 18日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

6月8日放送のゲストは!(386回)

2013-06-14 | Weblog
上智大学経済学部名誉教授田中利見先生です。

2ヵ月ぶりの登場の先生ですが、お元気そうでした。

今回は、田舎暮らしの楽しみの話や、経済の話など様々なお話が飛び出しました。

地域づくりを行う上で土着の人の感性と、外部からの方の感性が必要であると思うのですが
今カシオペアFMで受託している、PMJ基金(フィリップモーリスジャパン基金)を活用しての
農業振興を目的とした活動に対して先生にもさまざま御指導を受けているところですが専門的な
視点からの御助言はいつもなるほどと頷かせられます。

何事も継続していくことが大事でありますが、カシオペアFMも7年継続できたからこそこのような
事業に巡り合え、また新たな方々と一緒に事業ができること幸せに思っております。

次回は、先生から何をお聞きしましょうかね!


放送日
  6月 8日(土) 12:00~12:50

再放送
  6月 9日(日)  9:00~ 9:50
  6月11日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

6月1日放送のゲストは!(385回)

2013-06-14 | Weblog
今回のゲストは、カシオペア青年会議所第5回カシオペア100k徒歩の旅実行委員長の君成田直志さん
そして団長の平野勝章さんです。

もう5回目となるカシオペア100k徒歩の旅ですが、これまでも様々なドラマが繰り広げられ
その都度の様々なエピソードが生まれ、子供たち始め、関わるボランティアスタッフの成長の物語が
あったようです。

年々参加人数も多くなり、お世話する学生ボランティアも十数名の応募があるそうです。
このボランティアは当日参加すればよいという生半可なものではなく、3か月にも及ぶ勉強会
実際の行程を歩く試歩が毎週のようにあり、本番を迎えるまでにボランティアスタッフがまず鍛えられる
というのです。

その陰には、本部の福岡県に行っての厳しい研修セミナーが毎年あり主宰する青年会議所のメンバーが
まずその理念や基礎を叩き込まれるのだそうです。

100k徒歩の旅は、ライセンスがありこのようなことをクリアしなければ開催を許されないとのことです。

そのお墨付きを持ったのがこのカシオペア100k徒歩の旅であるのです。

6月1日より子供たちの募集が始まっております。詳しくは下記まで

http://cassiopeia-jc.jimdo.com/カシオペア100km徒歩の旅/

カシオペアFMは今年も100キロ徒歩の旅応援します!


放送日
  6月 1日(土) 12:00~12:50

再放送
  6月 2日(日)  9:00~ 9:50
  6月 4日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

5月25日放送のゲストは!(384回)

2013-05-22 | Weblog
今回の放送のゲストは、京都造形芸術大学教授本間正人先生、そしてハロードリームいわて代表諸橋勇さん
そして同事務局の阿部英子さんです。
(写真は本間先生とユンズのツーショット!諸橋さん、阿部さんすいません!)

本間先生は、被災地である岩手に10年間通い、「笑顔のコーチング」にて被災された方々が少しでも笑顔を
取り戻せるようにと、ハロードリームいわてを設立され活動されております。

実は、2月にケアマネ協議会の研修会として二戸で「笑顔のコーチング」を開催したのですが
その折カシオペアFMのことなど地域づくりの活動についてワタクシたぶん、アッツグなって語ったのでしょう
本間先生は、その話を受けてこの度「カシオペア連邦の未来を創るワークショップ」と題しまして
地域づくりセミナーを開催しましょうとの話になり開催する運びとなった次第です。

開催にあたっては、ハロードリームいわての諸橋代表はじめ阿部事務局には大変お世話になりました。
忙しい日程の中、被災地でもない二戸の地域づくりワークショップをスケジュールに入れていただきました。

先生のお父様は山形出身であること、大震災があった日は塩釜にいらっしゃったことなどなど、
様々な縁を感じられ、10年間ボランティアで笑顔のコーチングで被災地域の方々の気持ちを少しでも
明るいものにできたらと活動続けられているようです。

今回は、二戸の後は、大船渡、陸前高田に入り、最終日は盛岡でファシリテーター養成講座(指導者養成)を
開催するために来県されたということです。

「カシオペア連邦の未来を創るワークショップ」には50名の方々が集まったのですが、実は人集めに苦労をし
最後は頼むから来てケロと拝み倒して何とか集まってもらった次第です。

しかし、終わってみれば懇親会に32名の方が残りワークショップが終わった後も地域づくりの話で
盛り上がったのでした。

先生の導きにて二戸地域の資源を様々な角度から考え、気づくことができたワークショップになりました。

先生曰く、二戸地域は引力が強いんだそうです、また是非この引力でお招きしたく思いました。

フレンズでは先生のライフワークのこと、ハロードリームいわてのこと、そして最新刊の褒め言葉ハンドブック
の話など幅広くお聞きすることができました。

この日は収録が日中となってしまったため、ゆんず単独でのインタビューとなっております。
モーリーファンの皆様モスワゲネ!! <(_ _)>



放送日
  5月 25日(土) 12:00~12:50

再放送
  5月 26日(日)  9:00~ 9:50
  5月 28日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

5月18日放送のゲストは!(383回)

2013-05-20 | Weblog
今回の放送のゲストは!二戸書道協会会長 堀内青巒(せいらん)さんです。

堀内さんは、数々の賞を受賞している日展会友の篆刻家であります。
この度、「がんばろう東北篆刻展」と題しまして、5月31日(金)~6月2日(日)まで
マリオス(盛岡市民文化ホール)4階展示ホールで篆刻(てんこく)家の名品書画・遊印を
一堂に集めての大規模な企画展を開催するということです。

今回の篆刻展は、最初で最後であろうという篆刻界でも珍しい篆刻展になるというお話です。

書とか篆刻のことはよくわからないのですが、日本の篆刻の組織は、東日本と関西と二つの
組織があり、その両者が一堂にこのような企画展を開催するということはこれまで無いのだそうです。
今回、復興を応援しようとのことで盛岡で開催されるということとなったようです。

時間は、午前10時から午後5時まで(最終日は4時まで)で入場無料です。
このような企画展はめったに 見られないものなので、ぜひ足を運んで頂ければと思います。

モーリと私は、話の勢いでなぜか、二戸書道協会へ入会という約束をしてしまいました。
ほんとかな???

老後の楽しみとして書道もまたよし!また趣味が一つ増えそうです!



放送日
  5月 18日(土) 12:00~12:50

再放送
  5月 19日(日)  9:00~ 9:50
  5月 21日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

5月11日放送のゲストは!(382回)

2013-05-20 | Weblog
今回のゲストは、二戸農業改良普及センター 所長高橋則光さんです!

カシオペアFMでは、PMJ基金(フィリップモーリスジャパン)による地域振興基金
を活用して、二戸地方の農業の活性化につながる事業を受託いたしました。

これまで農業が主産業の地域に住んでいながら実は農業のこと全く分かっていなかった私がおりまして
お恥ずかしい限りでございます。

毎日食している、食べ物は、農業無くして食すことはできない(自給自足は別として)訳でして
その割に農業のことに関しては、天候不順でレタスが高いとか、海外からの農産物の安全性とか
主にニュースを通じて知るぐらいの知識しかないのです。

県の行政の機関として、農業改良普及センターなる機関があることも今回初めて知りました。
組織としては、「集落・作物経営体育成チーム」「担い手・農村起業育成チーム」
「園芸経営体育成チーム」があり、特徴ある農産物の育成指導や、新しく農業に従事したい方の
指導などきめ細かなコンサルティング機能を果たしていることがわかりました。

この地域には、果樹について降水量が少ない気象条件等を生かし、7 月はさくらんぼの「夏恋( かれん)」
8 月はブルーベリーの「カシオペアブルー」、1 0 月はりんごの「紅いわて」
1 1月は「カシオペア・クイーンサンふじ」、1 2 月はりんごの「冬恋( ふゆこい)」など、
品質の優れた果物を生産し、高い評価を得ているそうです。

私もリンゴの「ハルカ」という二戸ブランド品種食べたことあるのですが、さわやかな甘みが何とも言えず
これまでにない味で本当においしいと思いました。その「ハルカ」をさらに糖度と蜜を上げたのが「冬恋」なんだそうです。
なるほどとうなずけます。

いずれ二戸の農業は奥が深いです。


放送日
  5月 11日(土) 12:00~12:50

再放送
  5月 12日(日)  9:00~ 9:50
  5月 14日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

5月4日放送のゲストは!(381回)

2013-05-07 | Weblog
今回のゲストは、3度目の登場の栗林孝安さんです!

栗林さんは、この二戸の地が気に入り、遠く埼玉より田舎暮らしがしたくこの地に
移り住んだ方です。

もうすっかり地域に定着し始め、この春いよいよじっくり準備を進めてきた
「縄文のうずまき社」をオープンさせました。

オープンの日は4月12日で合計150人の方々が集ってお祝いをしたということです。

4月12日は旧暦で3月3日となり、新しいことを始めるのに最適の日だということです。

中には、はるばる栗林さんの偉業をたたえるために600キロ駆けて東京から来た友人も
いたということです。

そのほか、盛岡、八戸、久慈、十和田、などなど二戸市外からも多くの人が訪れたということです。

当日は、金田一大神楽の舞や、ハーモニカ演奏、太極拳の演武などがあり、多様な出し物が
あったということです。

地域のお母さん方が、おにぎり、煮しめ、へっちょこだんご、鳥汁、野菜野草の天ぷらなどを
振る舞い、地域挙げて盛り上げていただいたということです。

うずまき社の理念は互恵社会をつくること、見返りを求めない「贈与」を世に広めること
だということです。

まさに現代にもっとも欠けている見返りを求めない「贈与」、互恵社会が下海上には残ってる
ことが証明された瞬間だったのかもしれません。

今後の「縄文のうずまき社」活動が楽しみですね!



放送日
  5月 4日(土) 12:00~12:50

再放送
  5月 5日(日)  9:00~ 9:50
  5月 7日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


byゆんず!

4月27日放送のゲストは!(380回)

2013-05-07 | Weblog
田中館愛橘会事務局長の中村誠さんです。(写真撮り忘れました)

5月21日の命日に総会を行っている田中館愛橘会ですが
その日に「グローバル精神の先駆者としての田中舘愛橘先生」と題
した講演会を行うというお話です。

講演してくださる先生は慶應義塾大学教授でドイツ人の
ハンス・ヨアヒム・クナウプさんです。

ひょんなことから、二戸に立ち寄り愛橘会の方々との出会いにて
交流を続けられてきているということでした。

愛橘先生の功績は、日本よりドイツや、スコットランドなどに残っており
ハンス先生は、母国ドイツにてタナカダテの偉業を詳しく知ったということのようです。

国際会議に出席した田中舘愛橘博士は、行く先々で多くの人々に愛され尊敬されたと
いいます。実際にドイツに残っている愛橘先生のエピソードや、外国から見た愛橘先生
当時の日本の評価など、さまざまな話題をが、わかりやすく日本語で講演してくれるようです。

ドイツ語や英語では・・・と心配される方もいらっしゃると思いますが、日本語が
堪能な先生のようですのでそれは心配いらないようです。

愛橘会は、田中舘愛橘先生の遺品は二戸市シビックセンター田中舘愛橘記念館で管理されて
おりますが、それら資料の有効利用などに田中舘愛橘会が支援活動を続けているということのようです。


講演会は下記です、お誘い合わせてご来場下さい。
日時 5月21 日(火)午前11 時より
場所 祖霊社( 福岡字橋場12-13)
入場料 無料
問い合わせ先 田中舘愛橘会事務局
       電話25-5411 シビックセンター内

放送日
  4月27日(土) 12:00~12:50

再放送
  4月28日(日)  9:00~ 9:50
  4月30日(火) 20:00~20:50

番組提供 ☆川村医院
     ☆十文字チキンカンパニー
     ☆カーランド


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