
春から通い始めた金継ぎのお教室は 静岡市内でもオシャレなパン屋の激戦区(らしい)にある。
しかし日曜定休のパン屋さんが多く お教室の日曜コースを取っている私は なかなか行けない....。
平日、免許の書き換えで随分山の方まで行った帰りに ふとそれを思い出して
気になっていた「TROTIX(トゥロティクス)」さんに寄り道してきました
クロワッサンと イチジクとクルミのパンと バゲットを購入 ↓↓
イチジクとクルミのパンが 大きさのわりにずっしりと重くて
ハード系のパンだからかなぁ、うん?ドイツ系なのかなぁ、なんてぼんやり思っていましたが
切ってみて その重さの理由が分かりました。
切っても切っても、断面いっぱいのイチジク と、クルミ!
これ、本当に美味しかったです また買いに行きたいなぁー。
で、本題。
先日 自分で挽いたうつわをサラダボウルにしてみました ↓↓
今まで 自分で挽いたうつわには パンとかお菓子とか、
ビビってしまって あまり水分や油分のないモノしか置けなかったのですが
まずはサラダボウルにすることに挑戦!笑!
でもすぐに 洗わなきゃ、乾かさなきゃ、という使命感に駆られる!笑!
何しろ私達、訓練校に入ってカンナの刃を研ぎ始めた頃からずーーーーーっと
木に水は大敵だと叩き込まれてきたワケですから こんな状態 ↑↑ コワくて仕方ない、笑!
木を食器用中性洗剤で洗うとか(ちょっと大袈裟だけど)狂気の沙汰としか思えない、笑!
でも うつわを作る以上は最終的に「水も油も ぜーんぜん 大丈夫ぅ 」って言いたいのです。
ヒタヒタでギトギトな パスタくらいまでいきたいトコロ!
そう思って 木のうつわを扱う作家さんやお店のHPやブログで 使用される塗料を探ってみた。
が、これ、一筋縄ではいかなそうですね。
安心、安全、耐久性、耐熱性、防虫、防カビ、におい、尚かつ 個人での取り扱いやすさ....
全てにおいて完璧な塗料というモノが、存在しない(っぽい)。
これだけ木との付き合いの長い日本において、全く 不思議なことです。
いや それが日本においては 自然塗料の最高峰である「うるし」だったのでしょうけど。
もう少し 扱いがラクチンな塗料ないのかな? ←ここ、ここっ!笑!
月並みだけど、クルミやエゴマ辺りが無難かなぁ?
いずれにせよ こまめなメンテナンスは必要になってくるだろうなー
困った時のオフコ ↑↑ しばし覗いてみる。
パソコンに移っている画面は その名も「サラダボウルフィニッシュ」、これは扱いやすそう
でもこれも、あくまでも冷たいサラダのためのうつわ塗料。
熱々のパスタや(まだカタチにはしていないけど→)コーヒーカップなんかには向かなそう。
うーーーーん....
ふたごの内側、見ていただけて良かった
わー、分かる♪
多分、akikoさんの仕上がりの希望は そのまま私の希望ですよ!
私は変な(?)ツヤが苦手です、笑。
マットなつや消しで 扱いやすい漆があれば、と思いますが
やはりターニング女子心としては オイル仕上げが理想かなぁ....?
塗装のことを調べる時に 真っ先にakikoさん達のブログ見たんです 笑。
akikoさん 木固めエースは使ってますか?
においが気になる、という方が多いそうですが akikoさんはどうだったかな。
あと、去年おふたりが制作されたケヤキの汁碗、
あの「においが気になる」は、漆のにおいですか??
いただいたコメントで質問してゴメンナサイ!
時間がある時にでも教えて下さいね♪
そうそう、去年のフェスで買った塗料、使ったら感想を聞かせて下さい!
理想は高いけど、極度の面倒くさがりなので 大変です、笑!
内側もなめらかなカーブ、綺麗ですね。くるみオイルフィニッシュの質感も好きです。
塗装、、、は私も、以前作った汁椀を、ほんとうは漆じゃなくナチュラルな仕上げのものでやってみたくて、ネットを検索したものの、なかなか良い情報が見つけられませんでした。
出来るだけ、元の木の素材のままの色で、防水に・・・が私の希望なのですが
市販されている木の汁椀で施されているような塗料・・・個人での扱いは難しいのですかねー。
もっというと、質感も木の素材のままで防水、が一番ですが、それは不自然ってことになっちゃうのかな。
ちなみに、昨年のターニングフェスの時に、デモされていた塗料、購入はしていたのですが、まだ試していません^^;
ていうか、その前に、なんか作らなきゃ!