【オミクロン株さらに変異
”ステルスオミクロン株”とは...
専門家「感染力は約2倍、第7波が来る恐れも」】
<イギリス保健当局が調査>
イギリス保健当局が、
「BA.1」という型が現在、主流になっている。
しかし、「BA.2」という亜種が、
イギリス国内外で増え始めていることから、
イギリス保健安全保障庁は、調査・分析を始めたと発表した。
現時点の分析では、
「BA・2」は、従来型より増殖が早いなどと分析されている。
ただ、専門家によると、
現時点では、
「BA.2」が従来型に比べて重症化しやすいかなど、
くわしいことは分析中だとしている。
<PCR検査で判別できない>
日本で猛威を振るっているオミクロン株は、
「BA.1」と呼ばれているものだが、
その亜種、さらに変異を重ねたのが
「BA.2」“ステルスオミクロン”と呼ばれるものだ。
なぜ“ステルスオミクロン”と呼ばれているのだろうか。
東京大学医科学研究所の佐藤佳准教授によると、
ステルスというのは、
PCR検査で判別できないからだという。
新型コロナウイルスが陽性か陰性かはわかるが、
詳細な遺伝子検査をしないとステルスオミクロンであるというのがわからない。
<感染力はオミクロン株の約2倍>
特徴は佐藤准教授によると、
今のオミクロン株のおよそ2倍の感染力が、
ステルスオミクロンにはあるという。(全文)
<40カ国位以上で確認>
実際にステルスオミクロン株は、
すでに40カ国以上で確認されていて、
そこには日本も含まれている。
厚生労働省によると、
1月19日現在で、
空港検疫で198例確認されていて、
空港検疫で確認されたオミクロン株の10.8%となっている。(全文)
<第7波が来る恐れも>
佐藤准教授は「第6波が長引く可能性と、
ステルスオミクロン株による第7波がやってくるおそれがある」
とも指摘している。(全文)
☆★=☆★
今日、テレビでこの報道を見て、
身体が震えました。
「ステルスオミクロン株」は、
耳にしていましたが、
それが具体的になり・・・
オミクロン株より怖いとは!
*感染力は約2倍、
*PCR検査で判別できない。
*すでに40カ国以上で確認されていて、
日本も含まれている。って・・・
そして、
*第7波のおそれ・・・
次から次へと・・・いつになったら
平穏な生活に戻るのでしょう。
疲れましたね。
でも、気を緩めず、
感染予防対策を徹底しましょう!