心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

FEMAー緊急事態に備えるアメリカ人

2009年10月12日 | 陰謀?

2つ前の記事「FEMA、反権力を葬るための強制収容所(2)」の中に次の
ような文章がありました。 おそらく、アメリカは近い将来、内戦が起きるの
ではないでしょうか。現地では銃が飛ぶように売れていると聞く。
この文章を
読んで、思い出した本があります、10年ほど前に読んだ「悪魔の経済学」。

         

この本は既に処分してから久しい事と、私のような理科系お手上げ人間には難し
過ぎる内容のために、覚えている範囲は少なく記憶も曖昧なのですが・・

著者は浅野浩明さんとおっしゃる、多分ですが、工学博士の方だったと思います。
経済の専門家ではありません。その浅野氏が知り合いから是非と言うことで渡さ
れた「ある文書」(コピー)を元にこの本を書かれました。

その文書は、IBMの職員が、コピー機の中に発見した「誰かが置き忘れたらしい
文書」(消し忘れたデータ?)だということで、何やら難しい数式などが書かれて
あったそうで、この本のデータベースで紹介すると、

●内容(「BOOK」データベースより)
「沈黙の兵器」真の解説書。実は、経済現象を運動方程式や電気回路方程式を
用いて定性的・定量的に分析するための理論書であった。「静かなる戦争のための
沈黙の兵器―プログラミング・マニュアル序説(日本語版)」を巻末に一挙掲載。

…というような内容になります。浅野氏によれば、それは各分野(工学、物理学、
心理学等々)のトップ頭脳を結集して書かれたものに違いないとのことです。その
ようなことで、一般人では到底理解できない高度なテクニックを用いて、大衆の
富を強奪するシステムとそれを確立した存在を認識されたと言うわけです。

前置きが長くなりすぎました。

この本で触れていたのが、アメリカ国内では既にミリシアという「民兵組織」が
出来ているというものです。いつか政府軍が、国民の自由を奪うような事態がくる
かも知れない予測のもとに各州単位で組織が出来ているのだということ。(11年
前に読んだ本です!)

   「政府軍のイヌになど、手を出させないぞ」
       
                           

ある事態が起こったら、自分達は銃を持って戦うという意志がある人達が十万人
だか(数は?)いること、彼等の決意に呼応して「彼等を助ける」意志を示して
いる者がその何倍(何十倍?)もいるのだという事が書かれていました。

だから「政府軍との戦い」に備えるためにも、銃規制の動きに対して反対の声が
高いのだということでした。FEMAの実態を知ると、万が一アメリカに戒厳令が
敷かれたら、内戦状態になっても決しておかしくないという印象ですが・・


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