心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

危険が迫っているのは甘い汁を吸っている方だって同じこと(2)

2009年03月03日 | 嘘の無い社会に

この世界の最高権力者達が地球の人口を3分の1とか10分の1とかに削減しよう
と計画しているって話、陰謀論を聞きかじった人であれば多分知っているはずだと
思うので、それについて書いていきます。

さて仮に1万歩位譲って、もし彼等の思惑通りこの地球の人口を大幅に削減して、
ゆとり有る大地に野生の動物と共に豊かな生活をする時が来たと仮定します。
その時の為に「世界文化遺産」として残してきた「楽園必須アイテム」も完備した
世界で・・

天国のような生活を謳歌出来ますか?・・・まさか(笑)
可笑しくて笑っちゃいます。チャンチャラ可笑しいとはこのことです。

あの~残った人達って一体どういう人達でしょう?多くの人達の命や財産を奪う
ことに何の呵責も感じなかった人達とか、それに追随した人達とか、「家畜?」と
して役立ちそうな人達ですね。

「家畜」として認められた人達は多分優秀な人達でしょうが、追随した人達ってのは
銀行泥棒レベルの人達です。銀行泥棒の親分の「この仕事がうまくいったらお前ら
にも大盤振る舞いしてやるからなあ!」な~んて約束を信じた人達です。

今のところは、まだ下(削減計画に入っている?一般大衆)がいるから甘い汁が
吸えてるのかもしれないけれど、そういう層が無くなったら、TOPの人達は誰
から奪うのでしょう。

地球の人口が激減して誰もが充分豊かな世界になれば、TOPの人達もそういう事
はしないだろうなんて・・・まさかそんなマヌケな事を考えてはいないでしょうけど。

彼等の飽くなき欲望は、例え形の世界が変わったからと言って治まるものではない
はずです。今も充分(物質的には)豊かなはず。もし今の人口では資源や食料が
持たないと言うなら、単位面積当たりで養える人口が何倍にも多くなる菜食を励行
したり(自分達だけ好き放題に肉食しても)フリーエネルギーの普及に努めていても
おかしくはありません。

勿論そうしないのは「地球の未来が心配だから」でもなんでもなく、人類の上に
君臨して支配したいからでしょう。でも~足るを知らない彼等が「これで十分」と
いう気持ちとは無縁の世界に生きていること忘れてる・・みたいです。

う~ん、それにしても思うのは、自分の利益の為なら(この世的な利益)どんな
非情なことでもしてしまう心理。その心理って「いずれは自分も死ぬ存在」で
あるということに正面から向き合えない弱さを露呈しているように思えます。


だからそんな夢に夢中になっているのだろうと・・・推理してみたのでした。


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