命のカウントダウン2(健康余命947日)

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札幌医大ホームページの使い方

2024-04-14 23:37:44 | 新型コロナ
札幌医大が発表してくれている【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推定値 なのですが、私以外で話題に挙げている人、知らないです。
貴重でユニークな情報なのですが、奈良県が上位に居座り続けていることを奈良県民のほとんどが知らないでいます。

これ、札幌医大のホームページがとっても使いにくい構造になっているかことが大きな原因だと私は感じています。その使い方の一端を解説してみますね。

これが札幌医大のホームページです。此処のアクセスすると、下記の画面が表示されます。
この上部を拡大します。
下側に沢山ある表示の中の左上の「すべて」をクリックしてください。
すると、下記の画面が表示されます。
画面が大きくて、下まで表示できないのですが・・・ここで今度は下側、右から3つ目の「並び替え」をクリックしてください
そうすると、私がいつも話題にしている【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推定値 が降順に表示されます。
その他のボタンもいろいろ押してみると結構面白かったりもします。
自分で色々と操作しないと見たい情報に到達しないのがこのホームページの大きな難点だと思っています。

そして、先日も言いましたが、感染率を順に表した棒グラフも、絶対的表示ではなくて相対的表示なので、グラフの長さと感染率の関係が毎回変わってしまっているのでとても分かりにくく、感じ取りにくいです。

例えば・・・小さくて分かりにくいかもしれませんが・・・
2024年3月31日の下記のグラフ(1)と
2022年7月31日の下記のグラフ(2)は似ている様に見えますが・・・
グラフ下に表示されているMAX数値がグラフ(1)では3500(人)で、グラフ(2)では25,000(人)です。
グラフ(2)の最下位の山形県の数値は、4934.7(人)で、グラフ(1)の最上位の宮城県の3260.5人の1.5倍以上なのです。
グラフ(2)首位の沖縄県は23062.0(人)なのでグラフ(1)では大きくスケールアウトしてしまいます。

常にグラフのスケールを一定にすれば、最近の感染者数が、2022年の夏にくらべて1/10近くまで減少していることが一目でわかります。是非、そうしていただきたいと思っています。
何らかの方法で意見をお伝えしたいと思っています。


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