オレンジ色のカリメロ.

美甘の新たなる旅立ちのために・・・

とあるプレス屋さんのお話。

2010-11-29 10:58:54 | アメリカンな仕事
日本じゃそこそこ名前が知れていますよねたぶん。
なんだか甘そうで、パンにでも塗ったら美味しそうな名前の・・・・・。

で先日お客さんから、日本じゃ使ってるんだけど、USAでも手に入るのかな・・・・・
なんてお話がありまして、たまたま個人的に知り合いがいたもので、さっそく確認を取ってみました。
そしたらUSAでの販売店と担当者のご連絡先まで教えていただきました。
Dさんその節はありがとうございました。

しかし弊社の日本人営業はアホです。
さっそく営業にアポイントとるようにと連絡先を伝えていたのですが、
お客さんに連絡先教えて、そのまま放置プレーしていやがりました。
ご紹介いただいたお方とも連絡をとっていないようです。

お客さんに直接連絡とらせるんじゃなくて、あんたが連絡とて、購入方法の確認とか、カタログの入手とか、するべきでしょう。
客に連絡先教えたら、客が直接買っちゃうから、うちには何の利益も無いでしょうが。
弊社が間に入って商社的なことをすればいいのに、
通常は、プレスだけじゃ使えないから治具をセットにするとか、設備に組み込むとか、そういう付加価値をつければ十分商売になるでしょうに。
部品購入先としてお付き合いすれば、需要は間違いなく有るんだから、ビジネスチャンスにつながると思うんだけどな?
お客さんはそこだけじゃないんだし。
何でそういうことが考えられないかな。

結局、私のところに技術的なことを確認して欲しいんだけど・・・・・なんて直接客先より連絡が入りました。
営業素っ飛ばして、直接技術に連絡が来るなんて、営業失格でしょうが?

要するに、メーカー担当者にアポイントとって、商流を確保
そしたらあとは客先に、あのプレス機、弊社で購入することが可能ですので、ご要望でしたらご相談ください。
といえばいいだけ。
それから別のお客さんにも、プレス機が必要でしたら、日本では良く使用されていますのでご存知だと思いますが、
あのメーカーのプレス機を弊社でも扱っておりますので・・・・・って売込みすればよいのよ。

って、こういうことが、営業の仕事で無いのかい?

某裏ブログ見てて書き込み始めたら、
さすがに人様のところに書ける無いようじゃないよなってことで、自分のブログに転用です。

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