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沖縄・宮古島・大神島・他(2/2-2/4)

2007年02月07日 | 箱旅会@2007

 

2/2~4の間、沖縄本島から離れて宮古島に行って来ました。
今回は、大神島や池間島など宮古島周辺の島巡りもしてきました・・・。

(画像は大神島の集落)

PCが死亡してしまったので、画像は全くないのですが、経過だけ・・・。

金曜日の夜に那覇へ入り、翌朝の便で宮古島へ。
空港からレンタカーを借りて早速出撃。

まずは、以前から行きたかった、「神が宿る島」大神島に行くことへ。
大神島までは、宮古島の北部に位置する島尻という場所から船で渡ることになる。
所要時間は10分足らずで渡ることが出来るものの、観光スポットは皆無なのでわざわざこの島を訪れる人は殆どいない。
その代わり昔と変わらないであろう風景が楽しめることが出来るうえ、島から見る宮古島や池間島の風景は絶景。
また周囲にはいくつもの奇岩が転がっていたり、貴重な風葬跡もあるなど、結構見所もあったりする。

ここで2時間ほど島巡りをした後は、カートが島のバス代わりになているのであろうか、3名のお年寄りがカートに乗って船着場に到着して、ともに船に乗り込んで宮古島に。
途中、鯨かイルカか分からなかったのだが、群れをなして海中から飛び跳ねている光景を目にした。

午後からは、丁度この時期にキャンプをしていたオリックスバファローズのキャンプをみに県営宮古球場に足を運ぶ。
清原など有名選手はグランドにはいなかったのだが、村松など中堅どころの選手の姿や、新外国人監督のコリンズ監督の姿も見受けられた。
しかし、実力も人気も今ひとつのためか、キャンプを見学していたのは100人もいなかった。

その後、車に乗って、橋伝いに行くことの出来る池間島や来間島を訪問。
双方の島とも大橋と名がつく立派な橋で結ばれており、ここからの景色も絶景であった。
因みに来間島には「龍宮城」をモチーフにした展望台があり、ここから宮古本島や伊良部島も見ることが出来る。

島の道はとても分かりやすく、勿論渋滞などは殆どないので3時間もあれば一通りの観光スポットを見て回ることが出来るので、じっくり見ても1泊あれば十分だったようだ。
実際ワシも、1泊2日をかけたため、殆どのスポットを回ることが出来て、久松五勇士の記念碑や沖縄県にある珍しい温泉の宮古島温泉、漁港でありながら周囲の風景が素晴らしい東平安名崎横にある保良漁港、さらには泡盛を貯蔵することも出来、夏には三腺ライブも行われる仲原鍾乳洞にも行くことが出来た。

海で泳がなくても、十分楽しめるので南の島は面白い。

でも、画像がないのが残念無念です・・・・。

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鶴丸「一世界」に加盟

2007年02月01日 | 箱旅会@2007
ついにというか、ようやくというか、JALも今年の4月から航空会社のアライアンス「ワン・ワールド」に正式加盟された。

知ってる人は知っているが、「ワン・ワールド」の加盟会社はメジャーどころでいえば、アメリカン航空やキャセイパシフィク航空らが加盟しているアライアンスであり、まあANAやユナイテッド航空・タイ航空らが加盟している「スター・アライアンス」やノースウェスト航空や大韓航空らが加盟している「スカイ・チーム
のライバル団体っていったところか。

ワシにとっては国際線は年に1~2回しか利用したいので別にJALがワン・ワールドに加盟したところで、あまりメリットもデメリットもないのだが、航空関係の掲示板などでは話題になっているようだ。
今後もワン・ワールドに加盟したとはいえ、国際線に限っては殆どアジア路線しか利用しないので、JAL以外だったらスターアライアンス系の航空会社を利用するだろうな。
でも、ワン・ワールドにはキャセイやドラゴン航空も加盟しているので、まあ使い道はあるのかな。

ところで、これも知っている人は知っているが、「ワン・ワールド@JAL」と「スターアライアンス@ANA」の決定的な違いはスティタスの設定にある。
JALもANAも特定の基準を超えると上級会員制度があって、空港ラウンジの使用やキャンセル待ちの優先など様々な特典があるのだが、その2社については、上級会員期間中に申し込むと、制度が変わらない事が条件になるが、ほぼ半永久的に上級スティタスを維持できる特権がついてくる。
通常上級会員制度は1年という期間のみの限定なのだが、その特権得ると、先に書いた特典が維持できるものである。

当方一応、JALもANAもこの特権(JALは「JGC」、ANAは「SFC」)は得ている(照)。
但し、今回ワンワールドに加盟したJALでは、アライアンス上のスティタスについては、条件付で変更する仕組みになっている。(因みにANAのスタアラのスティタスは条件なしで上位)。

その条件と言うのが、JALの搭乗回数と、フライングポイントの条件設定で、決してハードルが高くないのだが、全く搭乗しない人が常に上級会員のスティタスを維持出来ることに歯止めがかかることになったので、個人的には良い制度だとは思う。

まあ、ここまで維持しなくてもJALだけ乗っていれば、今までと条件は変わりないので何てことはないのだけれどね。
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沖縄・本部半島・瀬底島(1/27-28)

2007年01月29日 | 箱旅会@2007

 

沖縄遠征シリーズの第3弾は、本島の中部に行って見ました。
時間の関係上やんばるまでは行けなかったので本部半島周辺を探索しました。


今回の「足」は、マツダレンタカーを利用しました。
丁度、宿泊したロイネットホテルで、レンタカープランをキャンペーンで実施していて、
宿泊費+レンタカー(1泊2日)で11,000円と良心価格だったので、ついつい予約。


■今帰仁(なきじん)城跡■

予約した飛行機の沖縄到着便が14:00着と遅めだったので、本部半島に行くとなかなか時間が
タイトだったのですが、いける所まで行こうと思い、早速出発。
沖縄自動車道を終点の許田までひた走ります。

許田ICで降りた後は、ひたすら一般道を走り、名護を経由して今帰仁(なきじん)城跡を目指します。


走る事、約2時間。ようやく目的地の今帰仁城跡のある今帰仁村歴史センターに到着しました。
ここは17時に閉館するので駆け足での見学です。
休憩所横の駐車場には団体ツアーのバスが目白押しでした。
団体さんは、既に城跡も見学してあとは帰るだけだったようですが。


 
今帰仁城跡+今帰仁村歴史センターのチケットで350円。
館内は歴史的資料が満載で、地元地域の博物館としてはレベルが非常に高いです。
必見!!

さて歴史センターを見た後は、世界遺産でもある、今帰仁城跡を見学します。



入り口はこんな感じ。
いきなり城壁がせまっています。


石のアーチです。いいねぇ~。



石のアーチをくぐり、後ろを振り返ると、見事な石畳でした。
もう少しすると桜が見ごろになるそうです。



 

 
壮大な石畳が広がっています。
城跡の頂上部分には御嶽がありました。

 
城跡の最上部からは、東シナ海が一望できます。


■瀬底島■

今帰仁城跡に満足した後は、本部半島を1周するような感じで、本部港近くにある、瀬底島
訪問しました。
島といっても本部半島とは瀬底大橋で繋がっているので、車で容易に行く事ができます。


渡久地港近くから見た瀬底島。


本当は海水の透明度がすごぶる良いと言われている瀬底ビーチに行きたかったのですが、
どういう訳かたどり着けませんでした・・・。

仕方が無いので、瀬底大橋近くのビーチで一休み。




遠くには伊江島のシンボル伊江城山は見えます。

 
昨年、与論島から那覇港までフェリーを利用したときに、通った風景を思い出しました。


土帝君の祠

 
瀬底島内にある重要文化財で、祠の中には清からもらったとされる農神・土帝君を
奉っているそうです。


■本部半島⇒那覇■

 
本部半島から那覇に戻る途中、食事のため449号線沿いにある「ドライブイン・ハワイ」に寄りました。
店の名前からして怪しかったのですが、注文した3枚肉そばは最悪。
肉がゴムみたいで超不味い!!
結局1枚食べただけで肉は残しました。
ここの3枚肉そばだけは食うべからず!!


■那覇にて■

那覇へは市内の渋滞もあり、到着したのが20時を回っていました。
ロイネットホテルにチェックインした後は、同時期に那覇に来ていたIさんと合流して夜の街に。


ロイネットは相変わらずクオリティー高いっす。


まずはIさんが常連になっている「居酒屋・熊ちゃん」へ。
居酒屋なので、料理も泡盛も安い。
しかも沖縄料理が無茶苦茶旨いので言う事なし!
次回も是非訪問したいです。


お勧め!!

その後は、これまたIさん御用達のキャバクラに連れて行ってもらいww、那覇の夜は
更けていったのであったとさ・・・。

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石垣・竹富島(1/20-21)

2007年01月24日 | 箱旅会@2007

 

今年初の石垣に行ってきました。
今回は石垣島で1泊して、翌朝に竹富島へ行ってみる事にしました。
石垣には何度か行っていますが、周辺の島々には行った事がなかったので、今回はその第一弾という事で・・・。

 
行きに利用した八重山観光フェリー所有の「ちゅらさん号」
石垣の離島桟橋から竹富島までは、わずか10分の船旅です。
因みに安栄観光も同じ航路を就航しています。

離島桟橋前の乗船場でチケットを購入。
往復運賃1,100円なり。


わずか10分で無事竹富島に「上陸」
女性同士で来ている方たちや女性一人で来ている姿が目立ちました。

 
(左)竹富島の乗船ターミナルです。結構新しかったっす。
(右)遠くには石垣島の市街地が・・・。

 
島の名物は、くるまえび              待合所も新しくてきれいです


小さな島なので、観光は徒歩か自転車で回る事になります。
自転車を借りて回っている方たちが多かったのですが、折角なので徒歩で周遊してみました。


工事中の看板もイイ感じ!


この日は、雨が降ったり止んだりで、天候には恵まれず・・・・・。


~竹富島ゆがふ館~

乗船場の近くにビジターセンターがあり、ここでは島の風俗や歴史を紹介しています。
観光案内所も兼ねているので必見!

 




~集落散策~

ご存知のように、竹富島の集落自体が、国の重要伝統保存地区に指定されているため、概観の家並みも道もとても綺麗なところでした。

 

 
                             郵便局も赤瓦仕様!

 
「素足の道」という道は、道路自体が砂浜感覚でした。

 
個性的なシーザーが見られるのも竹富島の特色でしょうか・・・。


集落を観て回るのに解説つきの牛車はいかが?
竹富観光と新田観光の2社で運航中。


~なごみの塔(赤山丘)~

集落のほぼ中心にある、ちょっとした展望台になっています。


 


塔の上から見た風景。天気がよければねぇ・・・・。


~西桟橋~

集落から歩く事およそ10分。
以前は西表島に稲作をしに行くために利用した古い桟橋が残っています。
正面には小浜島が見えます。



 


~カイジ浜&コンドイ・ビーチ~

西桟橋から歩く事、約2キロ。
星の砂で有名なカイジ浜に来ました。

 

 
工芸品を売るお姉ちゃんが、暇そうに読書をしていました。


カイジ浜から西桟橋方面に海岸線を歩いてゆくと、コンドイビーチにたどりつきます。
そこの海の色は、そのままポスターになりそうなくらい綺麗で最高です。








さらに、西桟橋方面に歩いてゆくと、「ニーラン神石」という石が置いてありました。
石に神が宿る神石は、沖縄には多いですな。



 

因みに、ここでは雨風がピークに達していて、傘もさせない横殴りの雨。
ズボンとTシャツを絞ると水が滴っていました。。。


~世持御嶽~

竹富島は大きさの割に御嶽の数が多いです。
世持御嶽もその一つで、ここでは大規模な祭事が行われます。



 


その裏手には、昔、島の見張り場として利用されていた「小城盛」があります。


 
夕方になると、竹富島の船着場は石垣島に戻る観光客で、ごった返します。
そのためか、帰りは大型船の「にいぬふぁぶし」が就航していました。
安栄観光のほうは、小型船を使用していましたので、船内はすし詰め状態だったようです。

日帰りでも充分楽しめた竹富島でしたが、宿泊するのも良いそうです。
なにはともあれ、次回行くときには晴れた竹富島を訪問したいです。

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沖縄・中城・与勝半島周辺(1/13-14)

2007年01月15日 | 箱旅会@2007

 

今年初の遠征は沖縄に行ってきました。
今回は初めてレンタカーを借りて、これまた初めて那覇以外の場所を訪問しました。

レンタカーはいつもの日産レンタカー。
各レンタカー会社のマイクロバスが空港横に停まっていて、それに乗ること約5分。
事務所で手続きをして出発!


今回借りたのは日産マーチですた。


那覇ICから沖縄自動車道に入り、北中城ICまで車を走らせて中村家と中城城跡を目指します。


中村家住宅(国定重要文化財)



北中城村にある、約280年前に建てられた豪農屋敷です。
帰りには横の売店でお茶のサービスがありました。


 

 


中村家住宅を観光したあと、車で10分位のところにある中城城跡に向かいます。


中城城跡(世界遺産)



2000年12月に世界遺産に登録された場所です。
15世紀ごろ、尚泰久王(しょうたいきゅう)時代(1454年~1460年)に、護佐丸が築いた城らしいです。

石で造られたアーチ門に圧倒!
小高い丘に建設されている上、敷地が広いので軽い運動になりますた。




 

 


城(グスク)の頂上からは中城湾が一望!

途中で遅い昼食を「北中そば」で済ませた後、与勝半島にある勝連城跡に向かいます。

勝連城跡(世界遺産)



城跡の横には、立派な駐車場と管理センターがありますが、中城城跡とは違い入場は無料です。
駐車場からはだらだらとした上り坂を歩いてゆき、ようやく到着。


 

 

12~13世紀に築かれたものですが、保存状態がとても良いです。
そびえ立つ要塞でありながらも、階段のラインが美しく見ていて飽きない城跡でした。
個人的には中城城跡より、勝連城跡のほうが気に入りました。


一の郭からは、平安座島と海中道路、浜比嘉島が一望できます。


勝連城跡を見た後は、海中道路を利用して浜比嘉島に向かいます。


【海中道路~平安座島~浜比嘉島】



海中道路は与勝半島と平安座島を結ぶ全長4.7キロの道路なのですが、これがまた絶景です。
無料で渡れるなんて太っ腹!
途中に「海の駅・あやはし館」という休憩施設があります。
「道の駅」は知っているけれど、「海の駅」は知りませんでした。

 
「海の駅」から見た、平安座島(左)と浜比嘉島(右)
この日は、雨風があったため眺望は今ひとつ。




海中道路を渡り平安座島経由で浜比嘉島に向かいます。
平安座島とは浜比嘉大橋で結ばれており、島の入り口には、施設やレストランなどさまざまな看板がお出迎え。



浜比嘉島には、昔ながらの赤瓦屋根の沖縄特有の民家を見ることが出来ます。



浜比嘉島の小さなビーチ。
水が透明で無茶綺麗です。

 
浜比嘉島と与勝半島の間には奇岩が点在しています。


ハブクラゲには要注意!
実際に被害にあった症例付きの手作り看板が・・・。


浜比嘉島を一通り回り、本日の宿泊地の宜野湾に戻ります。


【ライブハウス島唄@宜野湾】



ホテルに戻り、ラグナガーデンホテルの大浴場で入浴して、「ちゅらさん4」をテレビで見たあとに、ようやくホテルから出て、本日の締めとして、ネーネーズのライブを観に「ライブハウス島唄」に出かけました。
ネーネーズと知名定男がこのライブハウスの看板アーチストで、この日はネーネーズ。

 

国道58号線沿いにあり、看板もあるので場所は直ぐにわかるのですが、ちょっと地味・・・。

 

オリオンビールと店オリジナルの泡盛「島唄(久米)」の小瓶を飲みながら鑑賞。
ライブが終わったときには完飲していましたが、みごとに酔っ払い・・・。

 

「島唄」からホテルに戻る途中に、水屋と軟水の自動販売機を発見。
珍しかったので記念撮影。


豊見城城址公園




翌朝は、レンタカーを返す時間まで豊見城城址公園を散策しました。
自宅に帰ってから知ったのですが、暫くの間ここは閉園されていたようです。



 

かつては園内をミニ鉄道が周回していましたが、今はゲートボールやハイキングの公園として市民の憩いの場になっているようです。

 
園内には亀甲墓があります。
説明の看板もあるのでお勉強。

 

ハーリー発祥の地の石碑と、「豊見瀬嶽」の祠を発見。

 

公園の端には、旧陸軍第二野戦病院跡の壕と碑がありました。
以前は中に入っての見学可能だったようです。
戦争の傷跡がはっきりと分かる貴重な場所です。




 

豊見城は、14世紀末から15世紀初めの頃、汪応祖(わんおうそ)が築いたといわれる城ですが、
中城城跡や勝連城跡と違い、わずかに石垣の段があるだけで、城跡の影は全くありません。

城址公園からは那覇市内が一望できます。

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