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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

春らんまん桜(京都・地蔵禅院と大御堂観音寺)

2013年04月01日 | おでかけ・観光
これは3月30日(土)のお話です。 


場所は京都府綴喜郡井手町に移ります。 
玉津岡神社参道の脇の、見晴らしの良い高台にある曹洞宗の寺で、地蔵禅院のしだれ桜を見にきました。


すごく田舎~な雰囲気のところなんですが、突然、道路脇に車がずらーっと駐車されている光景を目にします。 



私たちも、間に車をすべりこませようにも、隙間がない
ちょっと遠いけれど、何とか空いている場所があったので、そこへ停めました。 一苦労です・・・ 

”玉津岡神社”と書かれた標識に従って進んでいくと、目の前に細い上り坂が見えます。 
ここを登って行ったところに、お目当てのしだれ桜が咲いているんです。 



広場になっているところでは、ベンチなどが置かれていて、休憩しながらゆっくりと桜を鑑賞できるような配慮がされていますよ。 
菜の花も咲いていて、色鮮やかで、気持ちが明るくなりました。 




さて、鐘楼の横にあるしだれ桜。 
これは江戸時代享保年間に植樹されたといわれ、円山公園の先代のしだれ桜と親木が同じで、現在の円山公園のしだれ桜の叔父にあたるそうです。 

桜の木で叔父さん・・・ていう表現がなんだか不思議に思いますが



高台になっているので、井手町の集落から木津川、天候がよければ金剛山・葛城山・二上山などが一望できるそうです。 

裏手に周ってみると、小さい山の斜面に桜が咲いていて。 
ここもなかなか素敵でした。 



再び、鐘楼の横にあるしだれ桜に戻り、次は反対側から眺めてみます。 
あっちから、こっちから・・・・いろんなアングルから、カメラを構えたおじさん、おばさん達が桜の周りを取り囲んでいますよ。 




鐘楼下の畑には、樹齢100年になるこの枝垂桜の子桜が2本植樹されています。 

菜の花としだれ桜・・・どうしても一緒に入れてみたくて、地面に這いつくばるようにして撮りましたよ




こちらの開花状況は3月31日発表で、”満開”となっています。 


この日めぐった桜の最後のスポットは、京田辺市にある『大御堂観音寺』です。
桜と菜の花が見事に咲き乱れるんです。 

実際行ってみると、想像以上に菜の花がまるで黄色い絨毯のように一面に広がっているので、圧巻です。 




ただ、菜の花は素晴らしかったのだけど、桜がまだあまり咲いていなくて残念でした。 
まだ3分~5分咲きくらい?という印象。 (あくまでも、私個人の印象です) 

京田辺市のHPの情報によると、平成25年4月6日(土)、4月7日(日)の両日とも午後6時~午後9時で、ライトアップされるそうです。 
その頃には素晴らしい光景が見られるかもしれませんね。 







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