ハーブ店を出てから“記憶がない”
2014年5月15日(木) 20時29分
きのう午後、北九州市のビルに車が突っ込んだ事故の続報です。
運転していた29歳の男性が、警察に対し、「事故を起こす前に、近くの店でハーブを購入したが、店を出てからの記憶がない」と話していることがわかりました。
この事故は、きのう午後3時ごろ、北九州市小倉北区堺町で、軽乗用車がビルに突っ込んだものです。
現場近くの防犯カメラには、事故を起こす直前に、この車が赤信号で交差点に進入する様子が映っていました。
前方の横断歩道を渡っていた人たちは、辛うじて難を逃れました。
この事故で、軽乗用車を運転していた男性が、警察に対し、「事故を起こす前に、近くの店でハーブを購入した。
店を出てからの記憶がない」と話していることがわかりました。
事故当時、男性の財布の中からは、脱法ハーブとみられる乾燥植物が見つかっています。
また、男性がハーブを購入したという店は、おととし、違法な薬物を含んだハーブを販売したとして、警察の家宅捜索を受けています。
警察は、男性が所持していた乾燥植物に、違法な成分が含まれていないか鑑定を進めています。
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