体罰教師 暴行罪で略式起訴 山形

2013-12-04 | 事件
体罰教師 暴行罪で略式起訴

(山形県)

暴行の罪で略式起訴されたのは、山形市立第八中学校の男子バレーボール顧問、板垣武志教諭。

板垣教諭は部員の生徒に暴力を振るう体罰を行っていたなどとして、先月23日に暴行の疑いで書類送検されていた。

山形区検察庁は今月1日、板垣教諭を暴行の罪で略式起訴し、山形簡易裁判所が今月11日、罰金10万円の略式命令を出した。

県教育委員会によると、板垣教諭は生徒の首を蹴ってけがをさせたほか、3年前の秋頃から今年2月頃にかけて部員同士にも平手打ちをさせていた。

板垣教諭は今年6月に減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けている。

刑事処分を受けたことについて、山形八中の佐藤紀之校長は「非常に重く受け止めている。今後は体罰のない学校づくりを目指していく」と話している。

県教委によると、教諭が体罰で刑事処分を受けたのは、過去10年で例がないという。
[ 2013/11/21 21:57]









板垣武志 板垣 武志 山形市立 第八中学校 男子 バレーボール 顧問 板垣武志 教諭 第八中 第八 中学校 暴行 暴力 監督 コーチ 運動部
学校 公務員 職員 先生 教師 教員 職員 酒 不祥事 部活 影響 児童 児童虐待 逮捕 虐待 生徒 事件 犯罪 佐藤紀之 校長


最新の画像もっと見る

コメントを投稿