鳥取 酒気帯び運転、小学校に車突っ込む

逮捕：宮本和彦（７２）





酒気帯びで車庫入れの男、５０ｍ先の校舎に衝突

2014年05月31日 12時11分

鳥取署は３０日、鳥取市立川町、無職宮本和彦容疑者（７２）を道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕した。

同日未明、乗用車を自宅車庫に入れる際に運転を誤り、約５０メートル先の市立修立小学校の金属製フェンスを突き破り、校舎の壁に衝突した。宮本容疑者は頭に軽傷。

発表によると、宮本容疑者は同日午前１時３０分頃、自宅近くの市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。

呼気１リットル中０・６ミリ・グラムのアルコール分が検知された。

「市内の飲食店で酒を飲んだ。ブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと供述しているという。





酒気帯び運転:小学校に車突っ込む　容疑で男逮捕　鳥取　／鳥取

2014年05月31日　地方版

３０日午前１時半ごろ、鳥取市立川町５の市立修立小学校に、男が運転する普通乗用車がフェンスを突き破って突っ込んだ。

夜間だったため学校側にけが人はなかった。

運転していた男から呼気１リットルあたり０・６ミリグラムのアルコールが検知され、鳥取署が道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で逮捕した。

同署の調べでは、男は近くの無職、宮本和彦容疑者（７２）。

同署などによると「市内の飲食店で酒を飲んだ」などと容疑を認めている。

自宅の車庫に車を入れる際、アクセルとブレーキを踏み間違え、市道に飛び出し約５０メートルを走行。

同小のフェンス（高さ約１・５メートル、横２メートル）に衝突して４枚をなぎ倒し、校舎の壁に激突して止まったという。

同小の職員は「夜間だったからよかったものの、通学路なので注意してほしい」と話した。






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