マルハニチロ農薬混入事件

2014-06-06 | 事件
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http://blog.goo.ne.jp/caffeineaddiction/e/76e6378c6b71340b504be3bed61dd776





































2014.1.28 05:01
阿部容疑者、ボーナス同僚の半額以下で激怒「やってらんねえよ」
http://www.sanspo.com/geino/news/20140128/tro14012805010005-n1.html





2014年01月28日07時51分
阿部容疑者、発見直前に「駐車場でたき火」

食品大手「マルハニチロホールディングス」の子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町)の農薬混入事件で、偽計業務妨害容疑で群馬県警に逮捕された
同工場契約社員の阿部利樹容疑者(49)のバイクが、自宅から約3キロ・メートル離れたところで見つかっていたことが27日、わかった。

阿部容疑者は行方不明になり、24日に埼玉県内で発見された時は自転車に乗っていた。

発見の直前には、寒さをしのぐため駐車場でものを燃やしていたことも判明。

群馬県警は、阿部容疑者の不審な行動の理由の解明を進める。

阿部容疑者は日頃、趣味のバイクを乗り回していることで近所の人らから知られていたが、24日夜に自宅から約40キロ・メートル離れた埼玉県幸手市内で
発見された際は自転車に乗り、「自転車で群馬に帰る」と話していた。

また、その直前、発見場所に近いパチンコ店駐車場で「たき火をしている人がいる」と110番があり、埼玉県警の警察官が駆け付けると燃えかすが残っていた。

阿部容疑者に問いただすと、「寒かったので暖をとっていた」と、ものを燃やしたことを認めたという。
http://news.livedoor.com/article/detail/8474551/





農薬検出の製品、製造日と勤務日が一致

(群馬県)

マルハニチロの子会社・アクリフーズの冷凍食品に農薬を混入させたとして従業員の男が逮捕された事件で、農薬が検出されたすべての製品の製造日と男の勤務日が一致していたことが分かった。  

アクリフーズの工場の従業員・阿部利樹容疑者(49)は、去年10月、冷凍食品4製品に農薬「マラチオン」を混入し、工場の業務を妨害したとして逮捕された。

その後の警察への取材で、4つの製品以外にも複数の冷凍食品から農薬が検出されており、そのすべての製造日と阿部容疑者の勤務日が一致していたことが分かった。

警察は、阿部容疑者がすべての混入に関与した疑いがあるとみて、裏付けを進めている。  

また、阿部容疑者は24日に埼玉県幸手市で発見されるまで10日間行方が分からなくなっていたが、発見の直前にはパチンコ店の駐車場で暖をとるために、割り箸などを燃やしてたき火をしていたという。

自宅から3キロほど離れた群馬県太田市内では阿部容疑者のバイクが見つかっており、警察は、足取りについても調べている。
[ 2014/1/28 14:21 ]





農薬混入事件 警察同席の会社の聞き取り調査で待遇面の不満訴え

冷凍食品に農薬を混入させたとして、従業員の男が逮捕された事件で、会社の待遇面での不満が、犯行の動機として浮上する一方、工場内でのずさんな実態が、徐々に明らかになってきた。

27日午前11時40分、群馬県の太田警察署を出た阿部利樹容疑者(49)は、上下グレーのスエット姿で、伏せ目がちに歩いていた。

アクリフーズの群馬工場で、冷凍食品に農薬のマラチオンを混入させた偽計業務妨害の疑いで逮捕され、27日、身柄が検察に送られた。

阿部容疑者は、休日になると、人気漫画のキャラクターに扮(ふん)して、改造した大型バイクに乗るなど、地元では有名だったという。

阿部容疑者の地元の人は「ゲーセンによくいるよね。この辺の人は、ほとんど知ってる」と話した。

阿部容疑者は、農薬をいつ、どのようにして混入させたのか。

工場の製造ライン1階で、「クラスト」と呼ばれるピザ生地の製造を担当していた阿部容疑者。

製造ラインで作られたそれぞれの商品は、急速凍結庫を通り、包装室へと流れていく。

これまでの調べで、商品のパッケージに穴などが開けられた形跡はなく、農薬が混入されたのは、商品が包装される前の可能性が高いとみられている。

今回、農薬の混入が見つかったのは、ピザやコロッケなど8品目。

阿部容疑者が担当しているピザ以外の商品に、農薬を混入させることは可能だったのか。

阿部容疑者を知る工場関係者は「昼休みとか、ご飯休憩のときですね。結構、つまみ食いとか、不特定多数の人が来ます。セキュリティーなんて、もう、すごく甘い、甘い」と話した。

工場内の移動に関して制限などはなく、ほかの商品の製造ラインでのつまみ食いなどが日常的に行われ、阿部容疑者もその1人だったという。

さらに、全ての商品が流れてくる包装室も、製造ラインからの出入りが可能だった。

2年前、契約社員の賃金体系の見直しを行ったアクリフーズ。

これに対して、阿部容疑者は「いきなり、ボーナスが減った」などと、不満を口にしていたという。

また事件後、警察が同席した会社の聞き取り調査でも、待遇面について、不満を訴えていたことが、新たにわかった。

阿部容疑者を知る工場関係者は「(ボーナスが)半分とか3分の1になったら、やっぱり現場の人間も、不平不満は言いますよ。『やってらんねえよ』、それ(阿部容疑者の)口癖」と話した。

阿部容疑者は「覚えていない」と、容疑を否認している。
(2014/01/28 00:26)





農薬混入容疑の男、以前の職場では不良品混入で解雇

冷凍食品に農薬を混入したとして49歳の男が逮捕された事件で、男が以前、勤めていた部品工場で不良品を混入し、解雇されていたことが関係者への取材でわかりました。

この事件は去年10月、アクリフーズ群馬工場で製造された冷凍食品のピザなどに農薬の「マラチオン」を混入したとして、この工場の契約社員、阿部利樹容疑者(49)が逮捕されたものです。

阿部容疑者は10年ほど前に自動車関連の部品工場で働いていましたが、元上司の男性によりますと、完成品に不良品を混入させたのが見つかり、解雇されていたということです。

「部品の中に『頭にきた』と言って不良品を入れた。不良品が出たと言って大騒ぎになり、おかしいと何人かで見張っていた。現行犯で(阿部容疑者を)見つけたので解雇となった。
(阿部容疑者が)「解雇じゃない、俺が辞めてやったんだ」 最後までしらばっくれて、なかなか本当のことを言わなかった」(以前の職場の元上司)

また、アクリフーズの関係者によりますと、阿部容疑者はボーナスの額をめぐって上司と口論となったことなどもあるということです。

調べに対し、阿部容疑者は容疑を否認していますが、警察は待遇面の不満が動機になった可能性もあるとみて捜査を進めています。
(2014年1月28日00:17)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2113683.html





農薬混入事件、勤務態度で上司と度々トラブル

冷凍食品に農薬を混入したとしてアクリフーズの契約社員の男が逮捕された事件で、男が「トイレ休憩が長い」といった勤務態度上の理由で上司から度々注意を受け、口論になっていたことが工場関係者への取材で分かりました。

冷凍食品のピザなどに農薬「マラチオン」を混入した疑いで今月25日に逮捕されたアクリフーズ群馬工場の契約社員・阿部利樹容疑者(49)。

取り調べに対して依然「覚えていない」と話しているということですが、阿部容疑者が上司とトラブルになっていたことが新たに分かりました。

工場では勤務態度や給料の額をめぐり、阿部容疑者が何度も上司と口論する姿が目撃されていました。

工場関係者によりますと、阿部容疑者は「トイレ休憩にいったきり帰ってこない」といった理由で、担当するピザ製造ラインの班長から度々注意を受け、口論になっていたといいます。

阿部容疑者が担当するピザ製造ラインは1階にありますが、トイレ休憩の際、阿部容疑者は2階にあるコロッケやフライの製造ラインに出入りし、揚げたての商品をつまみ食いするなどしていました。

(Q.工場内の他の所に移動できる?)
「できます、自由です。監視はしてない。(工場内)どこでも行ける」(阿部容疑者の元同僚)

決められたトイレ休憩の時間は5分程度ですが、阿部容疑者は30分以上帰ってこないことが頻繁にあったということで、「班のほかのメンバーに迷惑がかかる」と日常的に怒られていたといいます。

去年の夏のボーナスが下がった際にも阿部容疑者は上司と口論になっていて、警察は会社への不満が農薬混入の動機になった可能性もあるとみています。

農薬「マラチオン」が検出されたのは、去年10月から11月にかけて製造されたピザやコロッケなど10商品。逮捕容疑となった4つの商品を含む全ての商品の製造日時と、
阿部容疑者の勤務時間帯が一致していたことも新たに分かりました。

阿部容疑者の自宅からは「マラチオン」を含む農薬の成分が検出されていて、警察は阿部容疑者がすべての混入に関与したとみて調べを進めています。
(2014年1月28日17:16)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2113829.html








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