道仁会 元組幹部2人無罪主張 殺人事件差し戻し初公判

2013-11-10 | 事件
・知人男性を殺害したとして、殺人や監禁罪などに問われた指定暴力団道仁会系の元組幹部高田真一(50)、中原義生(48)両被告の差し戻し審第1回公判が6日、福岡地裁であった。






殺人無罪2被告、差し戻し審で改めて関与否定

知人男性を殺害したとして、殺人や監禁罪などに問われた指定暴力団道仁会系の元組幹部高田真一(50)、中原義生(48)両被告の差し戻し審第1回公判が6日、福岡地裁であった。

両被告は「(事件とは)関係ない」と改めて無罪を主張した。

両被告は実行犯の男(懲役28年が確定)らと共謀し、2007年9月、福岡市の駐車場で、知人男性(当時42歳)を刃物で切りつける暴行を加えるなどして車に監禁。

福岡県筑紫野市の山林で射殺した、として起訴された。

08年7月、白骨化した遺体の一部が山中から見つかった。

11年6月の1審・同地裁判決は、「射殺ではなく、暴行で死亡した可能性がある」として殺人罪は無罪とした。

しかし、12年7月の2審・福岡高裁判決は「血痕などから刃物で殺害されたとするのは不合理」として、1審判決を破棄、地裁に差し戻した。

(2013年11月7日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131107-OYS1T00273.htm





元組幹部2人無罪主張 殺人事件差し戻し初公判

2013.11.6 18:13 [殺人・殺人未遂]

知人の殺害を指示したとする殺人罪の一審無罪判決が福岡高裁で覆された、いずれも指定暴力団道仁会系元組幹部、高田真一被告(50)と中原義生被告(48)の差し戻し審初公判が6日、
福岡地裁(平塚浩司裁判長)で開かれた。

検察側は「午前4時半ごろ、山林で」とした起訴状の殺害時期や場所を「午前3時40分~4時35分の間、駐車場から山林までの周辺部で」とする変更を求め、地裁は認めた。

変更された起訴内容の殺人と監禁の罪について、2人はあらためて無罪を主張した。

2011年6月の一審福岡地裁判決は「射殺には疑いが残る。重傷を負った男性が監禁中に死亡した可能性がある」と判断。

監禁罪などで高田被告を懲役5年6月、中原被告を懲役4年とした。

12年7月の高裁判決は「一審は証拠の評価を誤った」として、地裁判決を破棄した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131106/trl13110618140001-n1.htm





【福岡】差し戻し審で元暴力団幹部改めて無罪主張

2013/11/06 23:44

福岡市で6年前に男性が殺害された事件で、無罪判決を受けた元暴力団幹部2人に対する差し戻し審が福岡地裁で6日始まり、2人は、改めて無罪を主張しました。

初公判に臨んだのは、指定暴力団道仁会系元幹部、高田真一被告(50)と中原義生被告(48)です。

起訴状などによりますと、高田被告らは6年前、別の暴力団員ら6人と共謀し、福岡市の自営業の男性に暴行を加えて監禁したうえ、拳銃で撃って殺害した罪に問われています。

6日の差し戻し審で、2人は「殺害の指示も共謀もしていない」と殺人と監禁について改めて無罪を主張しました。

この裁判は、殺人について「被害者の射殺を認定できる証拠はない」として1審は無罪になりました。

しかし、2審の福岡高裁は審理の差し戻しを命じ、最高裁もこれを支持していました。
http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0018.html








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