県の補助金詐欺事件 東京の経営者ら5人を起訴
産業廃棄物の抑制に関わる県の補助金9000万円あまりがだまし取られたとされる事件。
東京の環境コンサルタント会社の経営者ら5人を起訴です。
起訴されたのは、東京の環境コンサルタント会社「STG」社長の下瀬真一被告や、呉市の産業廃棄物処理会社「西尾興産」の社長 西尾辰美被告ら5人です。
起訴状によりますと5人は、西尾被告の会社が下瀬被告の経営する会社から食品などの生ゴミを豚の飼料などにする装置を購入する際に、費用を水増しした報告書を県に提出して、
補助金9187万円あまりをだまし取ったとされています。
広島地検は5人の認否を明らかにしていません。
警察は5人の他に共犯者がいる可能性があるとみていて、詳しい犯行の経緯やだまし取ったとされる金の流れなどについて、引き続き捜査を続けるとしています。
(2013/6/14 18:09)
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