【餓死か】死亡の女性(31) 4年前に生活保護の相談

2013-11-28 | 事件
【餓死か】死亡の女性(31) 4年前に生活保護の相談 2013/11/19 20:01

大阪市の集合住宅で、餓死の可能性がある女性の遺体が見つかった事件で、この女性が4年前に、区役所で生活保護の相談をしていたことがわかりました。

18日、大阪市東淀川区の集合住宅の一室で、この部屋に住む古川美幸さん(31)とみられる遺体が見つりました。

司法解剖の結果、死後1ヵ月が経過。

部屋に食べ物がほとんどなく、電気やガスは止められていたことから、餓死した可能性があるとみられています。

古川さんは、現在入院中の母親と2人暮らしで、4年前、母親とともに東淀川区役所を訪ねて、生活保護の相談をしていたことがわかりました。

東淀川区役所の生活支援担当者は取材に対し、「だんだん生活費が減っていくようでしたら相談してくださいと伝えた。一般的な普通の対応だと思います」と話しています。

警察では、身元の特定を急ぐとともに、死亡した経緯を詳しく調べています。






31歳女性が自宅で餓死の可能性 大阪市

(大阪府)

大阪市の集合住宅で、住人の女性とみられる遺体が見つかった。

警察は、この女性が餓死した可能性があるとみて調べている。  

18日午前11時半ごろ、大阪市東淀川区の集合住宅の一室で、この部屋に住む古川美幸さん(31)とみられる遺体が発見された。

警察によると、遺体に目立った外傷はなく、死後1か月以上経過しているとみられている。

部屋に食べ物などはなく、電気や水道が止められていたといい、警察は、古川さんが餓死した可能性があるとみている。  

古川さんは母親(65)と2人暮らしだったが、母親は先月、衰弱しているところを警察官に保護され、現在、入院中。

その時、母親と別の部屋に古川さんもいた可能性があるということだが、警察官らは今回、遺体が発見された部屋を確認していなかったといい、警察が詳しい経緯を調べている。
[ 2013/11/19 14:10 ]








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