語り芸で観る「無声映画」

いよいよはじまる・・・
今日は今回の上映に関わる皆さんが人と木に集まり打ち合わせとリハーサル。
まずは皆さんの顔合わせと役割分担・・・
会場である曽根山会館で＜弁士＞ひさご亭遊花さんも本番に向けて声出しリハーサル・・・

日　時　　　　　　１１月２４日（土）
場　所　　　　　　曽根山会館
開　演　　　　　　午後２時　　　（開場１時３０分）
予約・問合先　　　ギャラリーカフェ「人と木」
　　　　　　　　　ＴＥＬ０７７４－７１－０３０５　（受付１４時～１８時）
　　　　　　　　　上映協力金５００円　　予約制です

木守柿

秋といえば『柿』
柿を収穫するとき木のてっぺんに少しだけ残しておく！
その理由は来年の豊作を祈るためとか、自然への感謝とか、鳥にあげるためとか、色々説はあるが私は・・・
残した柿を「木守柿」といえば秋風に吹かれてがんばってその木を守っているように見えるが？？？

私は『鳥にあげるため』だと思う、鳥への思いやり・生きているものへの優しさが、昔から少しだけ残しておくという風習があるのでは。

今、優しさが・安らかな心が・思いやりが失われつつある時代・・・
心にゆとりをなくしているときは「本当に優しくできない」もんやからなぁ（私だけかなぁ！）