ギャラリーカフェ 人と木 日記

人と木おじさんのひとこと日記へようこそ

大晦日

2011年12月31日 | 思うこと
今年は「『快晴』のごとくどこまでも」を掲げた年でしたが・・・
『涙』と『喜び』が交々した一年。

新年早々「悲しい別れ」。
3.11「東日本大震災」と「原発事故」。
ゲリラ集中豪雨で大都市名古屋が機能停止。
台風12号による和歌山・奈良県の大雨と山津波。

人は突然猛威を振るう自然の力になすすべもなく立ちすくむ。
人は立ち向かう時、「強さ」や「繋がり」や「温かさ」や「優しさ」や「温もり」や「勇気」・・・無限の力があることを知った一年でした。
人が忘れかけていた『自然』と『人間』が対峙して生きてゆくことを知らされた一年だった。

「普通に」「当たり前に」「平凡に」生活できることに感謝。


今年も

2011年12月29日 | 日々のできごと
今年の営業も27日で終え・・・

私は一日早く26日で上がり、27日は人と木でもお馴染みの神門さんの個展に行ってきました。
2012年度神門さんのカレンダーの原画もあり、やっぱり心魅かれる作品ばかり。



28日はスタッフ忘年会、今年は人と木のOBの人も含め10数名で開催・・・
食べて飲んで喋っての楽しいひとときで今年の締めくくり。

中庭に

2011年12月26日 | 日々のできごと
中庭の真木の枝になにやら・・・

風が運んで来たのか真木の枝にビニール紐が絡み付いているのかと。
こんな身近なところに『鳥の巣』が!!!

今『生きてゆく』ということは
何ものにも恐れない「勇気」
どんな環境にも順応する「智恵」
全てのものと共存共栄するという「心」

「勇気」「智恵」「心」を持って今を生きてゆく先に『未来』が拓ける。

第二回木の津講談席

2011年12月20日 | 日々のできごと
冬は義士、夏はお化けで・・・と言われており。
演目も「義士の早かご」「池田屋騒動」・・・


今回、旭堂南啓は『義士の早かご』


ひさご亭遊花さんが旭堂南鱗師匠作『池田屋騒動』の話。


講談は歴史ものを講談師が語り部として物語を聞かせる朗読劇?

今回も満席の御来場ありがとうございました。

ふと考えること

2011年12月16日 | 思うこと
『表現する』・・・



モノクロとカラーでは???



<今年の夏休みに撮影したもの>


私が生まれた昭和30年代はテレビであれ写真であれ『白黒』時代。
今想うと『表現する』『伝える』ということに「考えたり」「工夫したり」「こだわったり」していた!!!

それは時代背景、人の気質もあったと思うけれど、方法・アイテムが現在のように多種多彩になかったから、手紙・ハガキ・電話・電報・モノクロ写真・・・
だから、言葉・文章・行間までも考えたり、光り・構図・トーン、方法・アイテムが少なければ少ないほど「考える」「工夫する」「こだわる」

シンプルで、飾らず、削ぎ落とすことで『真直ぐに表現する』ことができるのかなぁ・・・???