戦争遺跡の通信用地下ケーブルが！！！

町田市大地沢青少年センターから草戸峠に向かう途中に
直埋(じかまい)ケーブルが露出しているところがあった！！！

青少年センターを通り過ぎてキャンプ場のテントサイトを少し先へ歩くと、
案内表示板が立っていた～～～



境川に沿って砂利道を草戸峠に進んだところに、多分鉛被の外側に鋼帯外装された
直埋ケーブルが露出している！！！
少し土を被っていたので払いのけてみると、やはりしっかりした鋼帯外装であった・・・





大正から昭和にかけての中国大陸向けの通信ケーブルであると、案内板には書かれていたが・・・・
町田からこの草戸峠を越えてどの方向へ、多分日本海の直江津あたりまで延びて
いたのでしょうか？？？





道路改修工事を行うことによって発見されたのでしょうか？？？
草戸峠へは今も昔も車両は通っていないし、どうやって樹木の根っこを
避けて重量のあるケーブルを運搬して敷設したのでしょうか？？？



更に草戸峠に向かって進むと、電電マークが入った標柱があった・・・・
曲点を示す記号が刻み込まれていて、これから先草戸峠に向かっていることを示している～
直埋ケーブルとこの標柱の関連は分からない・・・
電電マークからして逓信省から電電公社になってから、この標柱は
設置されたんでしょうねぇ・・・・