ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

キャビボ模型と小林=益川模型の関係とユニバーサルフロンティア理論の優位性について

2013年06月22日 | Weblog
キャビボというのは2008年度の日本人三人授賞(実は南部先生はアメリカ国籍だったので厳密には日本人三人ではなかった)の際に外れだったので大いに抗議したイタリア人物理学者です・・。

イタリア人というと(イメージからいうと)陽気で女好きであるとか、異性を口説きだせばしつこいというか、オッチョチョイであるとか、まープラスとは限らないグレーな表現で思い出しますけど、ヨーロッパを旅行した人に言わせればフランス人よりずっと感じが良いとか、ローマが首都なので(それなりに)重厚であるとか、宗教は概ねカソリックであるとか意外な感想を述べられます。物理学者で言えば、フェルミがちょうどド真ん中のイタリア人であるわけですけど、まーフェルミの悪口を垂れる人なんかあまりおりませぬw)

湯川秀樹あたりは「僕はフェルミの弱点を知っているんでね」と言いつつ“ニッ”と(例の)湯川スマイルを見せていらっしゃったそうですけど、さて、フェルミの弱点とは女に弱いとか、あるいは核物質を触れといわれたら喜んで応じるとか、でしょうかね?

キャビボだって例外なく生粋のイタリアーノだと思われますけど、今回ばかりは弱点の話ではなく、その理論の美点を褒めてあげましょうか・・。

フェルミにいったん話を戻しますと、海の向こうではどこでも「危険を冒すのが学者の仕事」なので核物理学者は核物質から逃げておられません。それをすべて弟子などに任せておりますと足元をすくわれるのが現実です、ですから日本などは身分差別ばかり発達して駄目な奴らだと言われようがなくはない、かくいうこの私もフッ化水素酸から逃げたかどで教授に逃げられた口ですから人のことは言えませんが。

何もかも高校紛争直後のクラブ活動(化学部)のせいでした!

安全第一主義を吹き込まれていた私は自分の知らない危険物を取り扱うことができませんでした・・。

さて、キャビボというのはグラショウのヒーローだったのだそーでして、その理論におけるキャビボ角が電弱統一理論におけるワインバーグ角θwのヒントとなったのだそーです。もちろんc-quarkとの関連だって大きいのでしょうが、私にとってキャビボ理論とは「π中間子を介してuds-quarkが互いに移り変わる」という意義が大きく、もしそれが正しいならば、湯川理論の再評価ならびに韓=南部模型の正しさを強くアピールする武器になってくれることを疑いもしませんよw)

小林=益川模型によるCP破れのストーリーとは違って、我がユニバーサルフロンティア理論によるCP破れでは「エネルギー保存則が致命的に破れることがナイ」「b-quarkは他と混ざる必要がナイ」「純然たるt-quarkが出現する」などの多くの長所がございます!






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